ルカシュ・クルパレク

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ルカシュ・クルパレク
リオデジャネイロ五輪でのクルパレク
基本情報
ラテン文字 Lukas Krpálek
国籍  チェコ
出生地 チェコスロバキアの旗 チェコスロバキア
ヴィソチナ州イフラヴァ
生年月日 (1990-11-15) 1990年11月15日(35歳)
身長 198cm
体重 100kg
選手情報
階級 男子100kg超級
段位 五段
JudoInside.comの詳細情報
獲得メダル
 チェコ
柔道
オリンピック
金2016 リオデジャネイロ100kg級
金2020 東京100kg超級
世界柔道選手権
金2014 チェリャビンスク100kg級
金2019 東京100kg超級
銀2023 ドーハ100kg級
銅2011 パリ100kg級
銅2013 リオデジャネイロ100kg級
銅2026 バクー100kg超級
ユニバーシアード
金2013 カザン100kg級
金2013 カザン無差別級
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ルカシュ・クルパレク(チェコ語: Lukáš Krpálek、1990年11月15日 - )は、チェコ出身の男子柔道家[1]。階級は100kg超級。チェコ語の発音に近いのは「ルカーシュ・クルパーレク」である。オリンピックの柔道競技で、チェコに史上初となる金メダルをもたらした。

来歴

クルパレクは7歳の時に「空手」を始めたが、2ヶ月たって自分の取り組んでいる競技が実は空手ではなく柔道だとようやく認識したものの、空手には移行せず柔道を続けることにした[2]。

2009年と2010年の世界ジュニアで2連覇を達成した。2011年にはシニアの世界選手権で3位となっている[1]。

2012年のロンドンオリンピックでは2回戦で日本のエース穴井隆将と対戦して横四方固で破るも、準々決勝においてこの階級で金メダルを獲得したロシアのタギル・ハイブラエフに後袈裟固で敗れるなどして7位に終わり、メダル獲得はならなかった[1]。

2013年のヨーロッパ選手権では優勝するも、世界選手権では準決勝でオランダのヘンク・フロルに小外掛で敗れて3位だった。

2014年のヨーロッパ選手権では2連覇を果たすと、世界選手権では決勝でキューバのホセ・アルメンテロスを縦四方固で破り世界選手権初優勝を飾った[3][4]。

2015年の世界選手権では5位に終わった[5]。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは準々決勝で羽賀龍之介を指導2で破るなどして決勝まで進むと、世界ランキング1位であるアゼルバイジャンのエルマール・ガシモフに大内刈で一本勝ちして金メダルを獲得した[6]。なお、チェコ勢としては五輪柔道初のメダルとなった。

その後100kg超級に階級を上げると、2017年のグランプリ・デュッセルドルフでは準々決勝で影浦心に背負投で敗れるなどして5位に終わった[1]。ヨーロッパ選手権では3位になるも、世界選手権にはケガで出場しなかった[1]。グランドスラム・東京では準決勝で影浦を隅返で破るも、決勝で小川雄勢と対戦するとGSを含めて14分半もの戦いの末に指導2で敗れて2位にとどまった[1]。

2018年のヨーロッパ選手権では決勝でロシアのタメルラン・バシャエフを縦四方固で破って100kg級に続いて2階級制覇を達成するも、世界選手権では5位に終わった[1]。グランドスラム・アブダビの決勝ではロシアのイナル・タソエフに開始僅か5秒で一本負けを喫して2位だった[1]。グランドスラム・大阪では準決勝で影浦を腕挫十字固で破るも、決勝でフロルに技ありで敗れて2位だった[1]。

2019年のグランプリ・モントリオールではフランスのテディ・リネールにGSに入ってから払腰の技ありで敗れて3位だった[7]。東京で開催された世界選手権では決勝で原沢久喜に8分近い戦いの末に反則勝ちして、2014年に100㎏級で優勝したのに続いて2階級制覇を達成した[8]。グランドスラム・ブラジリアでは準決勝でリネールに反則負けして3位だった[9]。ワールドマスターズでは準々決勝で影浦に反則勝ちするも、原沢との決勝は棄権して2位となった[10]。

2021年7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは準決勝で原沢を技ありで破ると、決勝ではジョージアのグラム・ツシシビリを合技で破って[11]、2016年のリオデジャネイロオリンピックの100kg級で優勝したのに続いて、ウィレム・ルスカとバルデマール・レジェンに次ぐ史上3人目のオリンピック2階級制覇を達成した[12]。なお、オリンピック及び世界選手権を2階級制覇した初めての選手となった[要出典]。

2023年からは階級を100㎏級に下げると、グランプリ・アルマダで3位になった[1]。ドーハで開催された世界選手権では準決勝でアゼルバイジャンのゼリム・コツォイエフにヘッドダイブの反則勝ちを収めるも、決勝では中立の立場で出場したロシアのアルマン・アダミアンに反則負けを喫して2位にとどまった[13]。

その後階級を100㎏超級に戻すと、2024年の世界選手権では5位に終わった[14]。パリオリンピックでは2回戦で斉藤立に内股で敗れてオリンピック3連覇はならなかった[15]。2026年の世界選手権では3位だった[16]。

IJF世界ランキングは3202ポイント獲得で5位となっている(26/9/28現在)[17]。

人物

憧れの柔道家として井上康生の名前を挙げている[2]。

主な戦績

  • 2006年 - ヨーロッパカデ選手権 2位(90kg級)

100kg級での戦績

100kg超級での戦績

100kg級での戦績

100kg超級での戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

出典

外部リンク