レイモンド・ムラタラ

ウィキペディアから、無料の百科事典
レイモンド・ムラタラ
基本情報
通称 Danger(脅威)
階級 スーパーライト級
身長 173cm
リーチ 183cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1997-01-15) 1997年1月15日(29歳)
出身地 カリフォルニア州ウェストコビーナ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 25
勝ち 25
KO勝ち 17
敗け 0
テンプレートを表示

レイモンド・ムラタラ(Raymond Muratalla、1997年1月15日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。カリフォルニア州ウェストコビーナ出身。元IBF世界ライト級王者。

来歴

プロ時代

2016年9月16日、ティフアナのプラザ・デ・トロス・カリエンテでプロデビュー戦を行い、初回2分51秒TKO勝ち。

2023年5月20日、ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでジェレミア・ナカティラとNABF北米・WBOグローバルライト級王座決定戦を行い、2回2分48秒TKO勝ちを収め両王座を獲得した[1]。

2024年7月13日、ネバダ州ラスベガスのパームス内パール・シアターで元IBF世界スーパーフェザー級王者のテヴィン・ファーマーとNABO北米ライト級王座決定戦を行い、10回3-0(97-92、96-93、95-94)の判定勝ちを収めNABF王座2度目の防衛に成功、NABO王座を獲得し2団体の北米王座制覇を果たした[2][3]。

2025年5月10日、カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで行われたエマヌエル・ナバレッテ対チャーリー・スアレスの前座でIBF世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコの不活動に伴いIBF世界ライト級2位のザウル・アブドゥラエフとIBF世界ライト級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(119-109×2、118-110)判定勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。

2025年6月9日、IBFはIBF世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコの現役引退による王座返上に伴い暫定王者のムラタラを同日付で暫定王座から正規王座に昇格させた[5]。

2025年10月23日、IBF世界ライト級王者のムラタラと同級1位で指名挑戦者のアンディ・クルスとの間で行われる指名試合の入札が行われ、ムラタラとプロモート契約を結ぶボブ・アラムのトップランクが提示した550,000ドル(約8390万円)を抑え、クルスとプロモート契約を結ぶマッチルーム・ボクシング・USAのエディ・ハーンが888,888ドル(約1億3560万円)で落札を許した。

2026年1月24日、ネバダ州ラスベガスのフォンテンブロー・ラスベガスでIBF世界ライト級1位および指名挑戦者のアンディ・クルスと対戦し、12回2-0(118-110、116-112、114-114)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[6]。

2026年8月1日、ネバダ州ラスベガスのヴァージン・シアターで行われたウィリアム・セペダ対ラモン・ローチ・ジュニアの前座で元WBC世界スーパーフェザー級王者およびIBF世界ライト級12位のロブソン・コンセイソンと対戦し、12回3-0(119-109×2、118-110)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[7]。なお、ムラタラはメインイベントで行われるWBC世界ライト級王座決定戦の勝者との王座統一戦を義務付けていたものの、試合後のリング上でムラタラが王座を返上した上で階級を上げることを示唆するコメントを残した。

2026年9月3日、ムラタラはスーパーライト級転向に伴いIBF世界ライト級王座を返上した。

2026年10月27日、WBO世界選手権委員会はWBO世界スーパーライト級王者のシャクール・スティーブンソンと同級1位のムラタラとの対戦を指令した。交渉期限は同年11月16日で、同意に達しない場合は入札となる。

戦績

  • プロボクシング:25戦 25勝 (17KO) 無敗
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12016年9月16日☆1R 2:51TKOヘスス・サンドバルアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国プロデビュー戦
22016年11月18日☆1R 2:04TKOホルヘ・ルイス・ロペスメキシコの旗 メキシコ
32017年5月11日☆3R 2:55KOハビエル・メラスメキシコの旗 メキシコ
42018年5月17日☆4R判定3-0ベンジャミン・ダ・クーニャポルトガルの旗 ポルトガル
52018年8月10日☆4R判定3-0ギヨーム・ロレンゾフランスの旗 フランス
62019年1月18日☆2R 1:37KOニコラス・アティリオ・ベラスケスアルゼンチンの旗 アルゼンチン
72019年4月20日☆3R 2:58KOホセ・セン・トレスメキシコの旗 メキシコ
82019年6月28日☆1R 終了TKOアグスティン・マウラスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
92019年11月2日☆5R 0:51KOアルヌルフォ・ベセラアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
102020年8月29日☆7R 2:24TKOセサル・アラン・バレンスエラ・サタライメキシコの旗 メキシコ
112020年11月14日☆3R 2:40TKOルイス・ポロソエクアドルの旗 エクアドル
122021年5月22日☆5R 1:40TKOホセ・ガレゴスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
132021年11月20日☆5R 2:20TKOエリアス・ダミアン・アラウホアルゼンチンの旗 アルゼンチン
142022年4月30日☆3R 2:27KOジェレミー・ヒルアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
152022年7月15日☆8R判定3-0ハイル・バルティエラメキシコの旗 メキシコ
162022年11月12日☆6R 2:23TKOミゲル・コントレラスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
172023年3月25日☆9R 2:40KOウンベルト・ガリンドアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
182023年5月20日☆2R 2:48TKOジェレミア・ナカティラナミビアの旗 ナミビアNABF北米・WBOグローバルライト級王座決定戦
192023年11月4日☆8R 1:45TKOディエゴ・トーレス・ヌニェスメキシコの旗 メキシコNABF防衛1・WBOグローバル防衛1
202024年3月29日☆10R判定3-0ゾリサニ・ヌドンゲニ南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
212024年7月13日☆10R判定3-0テヴィン・ファーマーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国NABO北米ライト級王座決定戦
NABF防衛2
222024年11月2日☆2R 1:45TKOヘスス・アントニオ・ペレス・カンポスメキシコの旗 メキシコ
232025年5月10日☆12R判定3-0ザウル・アブドゥラエフロシアの旗 ロシアIBF世界ライト級暫定王座決定戦→正規王座に認定
242026年1月24日☆12R判定2-0アンディ・クルスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国IBF防衛1
252026年8月1日☆12R判定3-0ロブソン・コンセイソンブラジルの旗 ブラジルIBF防衛2
テンプレート

獲得タイトル

脚注

  1. ↑ “Raymond Muratalla Staggers, Stops Jeremia Nakathila In 2nd Round On Haney-Loma Card”. Boxing Scene.com (2023年5月21日). 2023年5月22日閲覧。
  2. ↑ “ライト級上位ムラタリャ、元王者ファーマー押し切る WBO王者ベリンチク挑戦を希望”. Boxing News(ボクシングニュース) (2024年7月14日). 2024年7月14日閲覧。
  3. ↑ “Raymond Muratalla defeats Tevin Farmer over 10 rounds”. Boxing NEWS Online (2024年7月14日). 2024年7月15日閲覧。
  4. ↑ “Raymond Muratalla waits for Vasiliy Lomachenko after claiming interim belt”. Boxing Scene.com (2025年5月10日). 2025年5月11日閲覧。
  5. ↑ “IBF officially upgrades Raymond Muratalla to lightweight champion”. Bad Left Hook. SBNATION (2025年6月9日). 2025年6月10日閲覧。
  6. ↑ ムラタラが五輪金クルスとのクロスファイト制す IBFライト級初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2026年1月25日
  7. ↑ セペダ戴冠、ローチを攻め切る ムラタラはV2 ダブル世界ライト級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2026年8月2日

関連項目

外部リンク

暫定王座決定戦 対戦者
ザウル・アブドゥラエフ
IBF世界ライト級暫定王者
2025年5月10日 - 2025年6月9日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ワシル・ロマチェンコ
IBF世界ライト級王者
2025年6月9日 - 2026年9月3日(返上)
空位
次タイトル獲得者
N/A