レオン・ベイリー

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レオン・ベイリー
レバークーゼン時代のベイリー(2018年)
名前
ラテン文字 Leon Bailey
基本情報
国籍 ジャマイカの旗 ジャマイカ
生年月日 (1997-08-09) 1997年8月9日(29歳)
出身地 ジャマイカの旗キングストン
身長 178cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 アストン・ヴィラ
ポジション FW (WG)
背番号 31
利き足 左足
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2015-2017 ベルギーの旗 ヘンク 56 (8)
2017-2021 ドイツの旗 レバークーゼン 119 (28)
2021- イングランドの旗 アストン・ヴィラ 110 (16)
2025-2026 →イタリアの旗 ローマ (loan) 7 (0)
代表歴2
2015  ジャマイカ U-23 1 (1)
2019- ジャマイカの旗 ジャマイカ 39 (7)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年6月1日現在。
2. 2025年6月日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

レオン・ベイリー(Leon Bailey, 1997年8月9日 - )は、ジャマイカ・キングストン出身のサッカー選手。ギリシャ・スーパーリーグ、オリンピアコス所属。ジャマイカ代表。ポジションはフォワード(ウインガー)。

経歴

養父クレイグ・バトラーが運営するフェニックス・オールスター・アカデミーでサッカーをキャリアを始めた[1]。2011年、バトラーはベイリーと、バトラーの実子であるカイル・バトラーのクラブを探すべくヨーロッパに渡った。ベイリーはベルギーのヘンクの目に留まったが、FIFAによる未成年に関する非常に厳格な規定のため、契約を締結する事ができなかった[2]。また、ベイリーはスタンダール・リエージュへの加入が決まりかけたが、最終的にバトラーが就労許可を持っていなかったため移籍は承認されなかった。13歳の時にはオーストリアのノンリーグクラブ、アニフ・ユークントと契約し、その後リーフェリングへ加入した[3]。2013年にはスロバキアのトレンチーンとプロ契約を結び[4]、2013年10月にアヤックスと口頭合意に達したが、FIFA規定により移籍は実現しなかった[5]。

ヘンク

2015年からベルギーのKRCヘンクに所属し、8月21日、シント=トロイデンVV戦でプロデビューを果たした[6]。11月21日、OHルーヴェン戦でプロ初得点を記録した。

バイエル・レバークーゼン

2017年1月、バイエル・レバークーゼンに移籍した。2017年2月3日、ハンブルガーSV戦で移籍後初出場。2017年2月24日、アトレティコ・マドリード戦に出場し、UEFAチャンピオンズリーグデビューを果たした。移籍初年度の2016-17シーズンは半年間で公式戦10試合に出場した[7]。2017年8月11日、DFBポカールのカールスルーエSC戦で移籍後初得点を記録した。2017年9月29日、シャルケ04戦でブンデスリーガ初得点を記録した[8]。2017-18シーズンは公式戦34試合に出場し12得点を記録した[9]。

アストン・ヴィラ

2021年7月31日、アストン・ヴィラFCはベイリーの移籍に関して、選手のメディカルチェックと個人条件の合意を条件とした上で、バイエル・レバークーゼンと合意したことを発表した[10]。2021年8月4日、メディカルチェックと個人条件に合意し、アストン・ヴィラFCと2025年までの契約を結んだ[11]。

ASローマへのローン

2025年8月20日、セリエAのASローマにレンタル移籍した。

アストン・ヴィラへの復帰

2026年1月21日、アストン・ヴィラへ復帰することが発表された[12]。

オリンピアコス

2026年09月02日、ギリシャ・スーパーリーグ、オリンピアコスへ完全移籍することが発表された[13]。

代表歴

2015年3月8日、U-23ジャマイカ代表として、U-23ケイマン諸島代表との親善試合でプレーし、85分にFKを直接決め1得点を挙げ、U-23ジャマイカの4-0の勝利に貢献した[14]。ベイリーは、2017年9月にドイツのスポーツ新聞キッカーに「ジャマイカサッカー連盟は、いつも私がジャマイカでプレーすることを望んでいるが、11歳から12歳の間に私は個人的な問題を抱えていた」と語った[15]。 2018年1月、元ジャマイカ代表チームのコーチは、ドイツの新聞ビルド(英語版)に 「私はベイリーをジャマイカ代表選手にしたいと思っていた。数回、アメリカのゴールドカップや国際試合に来るように電話したが、ベイリーの義理の父親に全て遮られた。」と、話した[16]。2018年3月10日、代理人を務めるベイリーの義理の父親クレイグ・バトラーは、Goalに、ジャマイカサッカー連盟の腐敗ぶり(ジャマイカ代表監督及びスタッフが推薦する選手が招集されると、それがジャマイカサッカー連盟に入るお金に直結する)からジャマイカ代表を断ったと話している。また、ベイリーは将来のドイツ代表入りを希望しているという[17]。

現在、ジャマイカ国籍のみで、U-23ジャマイカ代表の親善試合歴(注:公式戦だった場合は、生涯ジャマイカ代表以外プレーできない)のあるベイリーが、ドイツ代表入りするためには、ドイツに8年以上在留して(2018年3月10日時点で1年在留)ドイツ国籍を取得した上で(8年以上在留がドイツ国籍取得条件)、ドイツ代表監督から選出されなければならない。よって、ベイリーがドイツに居住し続け27歳に達した時に、可能である。なお、代表公式戦歴のない選手が、国籍を変更あるいは追加して、変更あるいは追加した国の代表になる為には、18歳に達した時から5年の継続居住が必要である(FIFA規則2016年版[18])

エピソード

  • 好きなアメリカ人ミュージシャンは?という質問には「リル・ベイビー」で好きな曲は「All In」と答えている[19]。

個人成績

2018年6月4日現在
シーズン クラブ リーグ カップ戦 リーグ杯 欧州カップ その他 通算
リーグ 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
KRCヘンク2015-16ジュピラー・プロ・リーグ37651 ---427
2016-1719240 -127-359
通算56891 -127-7716
バイエル・レバークーゼン2016-17ブンデスリーガ8000 -20-100
2017-1830943 ---3412
2018-19 29 5 2 0 - 8 0 - 39 5
2019-20 22 5 3 1 - 8 1 - 33 7
2020-21 30 9 2 1 - 8 5 - 40 15
通算11928115 -266-15639
アストン・ヴィラ 2021-22 プレミアリーグ 18 1 0 0 0 0 - - 18 1
2022-23 33 4 1 0 2 1 - - 36 5
2023-24 35 10 3 0 1 0 13 4 - 52 14
2024-25 24 1 4 0 2 0 8 1 - 38 2
通算 110 16 8 0 5 1 21 5 144 22 144 22
総通算28552297 5 15918377 7737777

タイトル

クラブ

アストン・ヴィラFC

個人

  • ベルギー年間最優秀若手選手賞: 2015–16

脚注

  1. ↑ updated, Joe Brewin last (2019年2月4日). “Kidnap, raids and mayonnaise: how Leon Bailey fought for his giant dream – and made it to the top” (英語). FourFourTwo. 2026年1月22日閲覧。
  2. ↑ “Genk wint strijd om 'meest gewilde belofte ter wereld'” (オランダ語). Nieuwsblad (2015年7月13日). 2026年1月22日閲覧。
  3. ↑ Preece, Ashley (2021年9月3日). “Leon Bailey blazing a trail as Jamaican youngsters beat Aston Villa” (英語). Birmingham Live. 2026年1月22日閲覧。
  4. ↑ “Okamžik…”. www.astrencin.sk. 2026年1月22日閲覧。
  5. ↑ “Ajax mondeling akkoord met Bailey”. telegraaf.nl (Netherlands Dutch). 2026年1月22日閲覧.
  6. ↑ “Sint-Truiden vs. Genk - 21 August 2015 - Soccerway”. soccerway.com. 2015年8月29日閲覧。
  7. ↑ http://www.soccerbase.com/players/player.sd?player_id=87296&season_id=149
  8. ↑ http://www.soccerbase.com/players/player.sd?player_id=87296&season_id=150
  9. ↑ https://www.bbc.co.uk/sport/football/german-bundesliga/table
  10. ↑ “Villa reach agreement for Leon Bailey”. avfc.co.uk. 2021年8月4日閲覧。
  11. ↑ “Villa confirm Leon Bailey signing”. avfc.co.uk. 2021年8月4日閲覧。
  12. ↑ “Instagram”. www.instagram.com. 2026年1月21日閲覧。
  13. ↑ “XユーザーのAston Villa(@AstonVilla)さん”. X (formerly Twitter). 2026年9月2日. 2026年9月3日閲覧.
  14. ↑ Reid, Paul A (10 March 2015). “Late flourish sets stage for U-23 Boyz win over Cayman”. Jamaica Observer. 2016年7月28日閲覧.
  15. ↑ “Bailey: Bereit für Bayer - nicht für Jamaika” (ドイツ語). kicker online. 2018年2月18日閲覧。
  16. ↑ “Jamaikas Ex-Nationaltrainer Winfried Schäfer kennt Bailey ganz genau - „Leon ist einer wie Scholl!“” (ドイツ語). bild.de. 2018年2月18日閲覧。
  17. ↑ “ベイリーは将来のドイツ代表入りを希望…父親は祖国ジャマイカサッカー連盟の腐敗ぶりに失望”. GOAL日本語版. 2018年3月10日閲覧。
  18. ↑ “FIFA規則2016年版” (英語). 国際サッカー連盟公式HP. 2018年3月10日閲覧。
  19. ↑ “Instagram”. www.instagram.com. 2025年7月29日閲覧。

外部リンク