ロボスキー

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ロボスキーは、1988年1月にSANKYOが発売した、「スキーをするロボット」ロボスキーをセンター役物に配した羽根モノパチンコ機のシリーズ名[1]。ロボスキーI、ロボスキーⅡの2機種がある。

概要

貯留機能がある羽根モノ。役物のロボスキーが履いているスキー板がV入賞口を阻む障害となっている。

大当たりラウンド中に役物の後ろに玉が回り込むことが可能な構造となっており、足の間を通過して玉が盤面の手前に出てくることがある。足の間から出てきた玉は高確率でV入賞する。この構造は後年同社より発売されたうちのポチⅠやオロチョンパなどに継承されている[2]。

大当たりラウンド中の前半に、両足の横に最大4個まで貯留が可能となっている。貯留開放された玉は真下に落ちるため、V入賞には影響しない。

2003年11月に同社より発売されたキングスター (2003年のパチンコ機)では、プレミアム演出として、チャッカー入賞時に本機のBGMが流れることがある[3]。

2025年10月に、SANKYOのKUGITAMAプロジェクトのデジタル施策、シミュレーターゲームの第1弾として、ロボスキーⅠがシミュレーターゲーム化された。

スペック

  • ロボスキーI[1]
    • 賞球数 ALL13
    • 大当たり最高継続 8R
  • ロボスキーⅡ
    • 賞球数 ALL13
    • 大当たり最高継続 8R

演出

役物内部は上段ステージと下段ステージに分かれている。

通常時のV入賞パターンは、主に以下の4パターンとなっている。

1、羽根から直接Vに入る。

2、左羽根の先に勢いよく乗った玉が、右の羽根に当り、Vに入る。

3、羽根が閉りかけ、羽根の中央に乗った玉が、転がるようにしてVに入る。

4、ロボットの股の間に落ちた玉が、手前のVに転がって入る。
—『パチンコ必勝ガイド1989年8号』p16

大当たりすると両足元に最大4個まで貯留をする。羽根開閉4回後に貯留が解除され、ロボスキー役物が左右に体を振り出し、両腕を上下する[4]。腕が下がると上段ステージとロボスキーの背後に繋がる通路が繋がり、タイミングが合えば玉が奥に回り込めるようになる。奥に回り込んだ玉は下段の奥からロボスキーの足の間を通過し、手前に向かって転がる。左右に体を振っているロボスキーが正面を向いたタイミングで玉が出てくれば、高確率でV入賞する。初当たりが難しい反面、継続率が高い[5]。

関連商品

  • 『パチンコ・ミュージック・フロム三共』(キングレコード、1989年9月8日、140A-7714)
  • 『パチンコ着メロ from SANKYO』(キングレコード、2000年6月7日、KICA-1234)

脚注

  1. 1 2 ロボスキー | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト
  2. ↑ 白夜書房 & 1990-6, p. 71.
  3. ↑ 白夜書房 & 2003-12-06, p. 135.
  4. ↑ 双葉社 & 1988-03-24, p. 122.
  5. ↑ 辰巳出版 2008, p. 42.

参考文献

  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド6号』白夜書房、1990年6月1日。 共通雑誌コード T4911752106390。
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド10号』白夜書房、1990年10月1日。 共通雑誌コード T4911752110397。
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド2号』白夜書房、1991年2月1日。 共通雑誌コード T4911752106390。
  • 成澤浩一編著『パチンコ必勝ガイド 12-6号』白夜書房、2003年12月6日。 共通雑誌コード T1126661120396。
  • 谷藤順子編著『パチンコ攻略マガジン 1988 3・24号』双葉社、1988年3月24日。 共通雑誌コード T4912043603383。
  • 牧野哲也著『日本懐かしパチンコ大全 クライマックス』辰巳出版、2018年2月5日。ISBN 978-4-7778-2008-5。 
  • ロボスキー | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト 2025年7月20日閲覧。

関連項目

外部リンク