ワーイル・ゴネイム
وائل غنيم
生誕 (1980-12-23) 1980年12月23日(44歳)
 エジプト・カイロ
住居 アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦・ドバイ
国籍 エジプト
民族 アラブ人 (エジプト人)
出身校 カイロ大学 (B.S.)
カイロ・アメリカン大学(英語版) (M.B.A.)
職業 Google中東・北アフリカ地域幹部
インターネット活動家(英語版)
コンピュータエンジニア
活動期間 1998年-現在
雇用者 Google Inc.
子供 2人[1]
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ワーイル・サイード・アッバース・ゴネイム(アラビア語: وائل سعيد عباس غنيم,[2] IPA: [ˈwæːʔel sæˈʕiːd ʕæbˈbæːs ɣoˈneːm], 1980年12月23日 カイロ) - はエジプトのインターネット活動家(英語版)、コンピュータエンジニアである。2010年1月よりGoogleの中東・北アフリカの地域幹部を担当している[3]。エジプトの反政府デモの最中に行方不明になり、秘密警察に11日間拘束されたことをインタビューで明かしたことで国際的に有名になった。

人物

ワエル・ゴニムは1980年12月23日にカイロの中流家庭に生まれ、アラブ首長国連邦で育った[4]。

2004年にカイロ大学でコンピューター工学の理学士学位を修得。2007年にカイロ・アメリカン大学(英語版)でマーケティングと金融に関する経営学修士を取得した[5]。

非政府組織の設立を発表[6]。

経歴

ワエルの経歴はエジプト電子政府ポータルの開発にコンサルタントとして携わった期間も含まれる。

年表

2011年エジプト革命で英雄となる

2011年1月、ワエルは個人的理由としてGoogleにエジプトへ戻ることを告げ、社会不安の最中にあるエジプトへの到着後、1月27日に行方不明になった。彼の家族が、アル=アラビーヤや他の国際メディアで彼が行方不明になったと発言した。Googleもまた、彼が行方不明になったことを公式に声明した。クリス・ディボーナ(英語版)やハビーブ・ハッダド(英語版)といった多くのブロガーが彼の居場所を探す運動を行った。2月5日、エジプトの反政府有力者であるムスタファ・エルナガーはワエル・ゴニムは、当局に拘束されているが生きており、数時間以内に釈放されると発表した[13]。2月6日、アムネスティ・インターナショナルはエジプト当局に彼の居場所の公開と釈放を要求する声明を出した[14]。

ワエルは11日間の拘束後、2月7日に釈放された。その際に「我々は要求を止めてはならない。これは新たなる政権の出発点だ」と発言し、デモ参加者の大歓迎を受けた。ワエルは、エジプトのドリームTVで放送されているモナ・エルシャズリー(英語版)司会の番組「10:00pm」に出演した。インタビューではデモ参加者を賞賛しながらも、死んだデモ参加者の名前を写真付きで司会者が読み上げた時、ワエルは悲しさのあまり号泣、カメラの映らない場所に退避したときは司会者もフォローした[15][16]。また、同じインタビューでデモ参加者にムバラク退陣を自分以上に求めることを促したと発言。ムバラク政権を再度「くず」と表現した。[訳語疑問点]また、エジプトのために尽くすとともに妻の実家があるアメリカ合衆国に出国することは決して無いと断言した[17][18]。

2月9日、ワエルはタハリール広場の群衆に対して講演を行った。反政府デモ参加者に「これは一個人のためでも政党のためでも運動のための時間でもない。『エジプトは一つ』と我々が声を挙げるための時間だ」と発言した[19]。

家族

アメリカ人の夫人との間に、2人の子どもを授かる[20]。

関連項目

脚注

  1. ↑ “Fears for Google employee in Egypt”. Amnestyusa.org (2011年1月28日). 2011年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月8日閲覧。
  2. ↑ “An interview with him on Dream TV 2 (アラビア語)”. Youtube.com. 2011年2月8日閲覧。
  3. ↑ “Wael Ghonim, Google’s Marketing Head Reportedly Missing In Egypt”. The News Ny (2011年2月1日). 2011年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月8日閲覧。
  4. ↑ “(in Arabic)”. Al-akhbar.com. 2011年2月8日閲覧。
  5. ↑ “Wael Ghonim - Head of Marketing @ Google - Middle East & North Africa | LinkedIn”. Ae.linkedin.com. 2011年2月8日閲覧。[リンク切れ]
  6. ↑ “エジプト革命の英雄、グーグル一時離職してNGO設立へ”. (2011年4月25日) 2011年4月25日閲覧。
  7. ↑ “(in Arabic)” ((アラビア語)). Marefa.org (2011年2月1日). 2011年2月8日閲覧。
  8. 1 2 “(in Arabic)”. Alarabalyawm.net. 2011年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月8日閲覧。
  9. ↑ “Re: Feasibility of advertising revenues (Online Advertising Discussion List Archives)”. O-a.com. 2011年2月8日閲覧。
  10. ↑ “(in Arabic)”. Nationalkuwait.com. 2011年2月8日閲覧。
  11. ↑ “Update: Google MENA Marketing Head Wael Ghonim Apprehended in Egypt, Please Help Locate Him”. ArabCrunch (2011年2月2日). 2011年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月8日閲覧。
  12. ↑ “Mr. Wael Ghonim”. MENA ICT Forum. 2010年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月8日閲覧。
  13. ↑ “Confirmation?? Rt @fustat: Mostafa Alnagar: Wael @Ghonim is alive & detained. We have promises that he will be released within hours”. Huffingtonpost.com. 2011年2月8日閲覧。
  14. ↑ “Fears for Google employee in Egypt | Amnesty International”. Amnesty.org (2010年5月31日). 2011年2月8日閲覧。
  15. ↑ Fahim, Kareem and Mana El-Naggar; Liam Stack and Ed Ou contributed reporting, "Emotions of a Reluctant Hero Galvanize Protesters", The New York Times, February 8, 2011 (February 9, 2011 p. A14 NY ed.).
  16. ↑ Mackey, Robert, Subtitled Video of Wael Ghonim’s Emotional TV Interview, The New York Times
  17. ↑ “Live blog Feb 7 - Egypt protests | Al Jazeera Blogs”. Blogs.aljazeera.net. 2011年2月8日閲覧。
  18. ↑ “Google: Exec held in Egypt protests has been freed, United States General News - Maktoob News”. En.news.maktoob.com. 2011年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月8日閲覧。
  19. ↑ “Wael Ghonim addresses thousands in Tahrir Square (video)”. The Guardian. (February 9, 2011) February 9, 2011閲覧。
  20. ↑ “وائل غنيم - المعرفة” ((アラビア語)). Marefa.org (2011年2月1日). 2011年2月8日閲覧。
  21. ↑ “ルポ エジプト革命、打ち破られた恐怖の壁 2”. 時事ドットコム. (2011年) 2011年3月11日閲覧。

外部リンク

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