ヴィラ・オピチーナ駅

ウィキペディアから、無料の百科事典
ヴィラ・オピチーナ駅
駅舎
Villa Opicina
◄スロベニアの旗 セジャーナ (? km)
所在地 イタリアの旗フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステオピチーナ(イタリア語版)
北緯45度41分39.12秒 東経13度47分28.68秒 / 北緯45.6942000度 東経13.7913000度 / 45.6942000; 13.7913000 (ヴィラ・オピチーナ駅)
管理者 レーテ・フェッロヴィアーリア・イタリアーナ(RFI)
所属路線 ボーヒニ線(スロベニア語版)
キロ程 ? km(イェセニツェ(スロベニア語版)起点)
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
開業年月日 1906年7月23日
テンプレートを表示

ヴィラ・オピチーナ駅(イタリア語: Stazione di Villa Opicina)は、イタリアフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステオピチーナ(イタリア語版)にあるレーテ・フェッロヴィアーリア・イタリアーナ(RFI)の鉄道駅。ボーヒニ線(スロベニア語版)が乗り入れており、当駅以北でスロベニアとの国境を超える。

歴史

1906年7月23日に、新アルプス鉄道のイェセニツェ-トリエステ・サントアンドレア(ヴェヒセル線)間の開通と同時に駅が開業[1]。当時はオーストリアの支配下であり、帝立王立オーストリア国有鉄道によって管理されていた駅は、南部鉄道のオピチーナ駅と区別するために「オピチーナ・スタッツ駅」(ドイツ語: Opcina Staatsbahnhof)の駅名であった。

1918年にはイタリアクラス地方の支配となり、駅名は「オピチーナ駅」に変更となるが、1923年には駅名を「ヴィラ・オピチーナ駅」に改名する。翌年の1924年には、貨物取り扱いを強化するために駅は大幅に拡張され、面積が2倍になりました[2]。

1943年に駅名が「PoggiorealedelCarso」に改名される。

第二次世界大戦後、駅は新アルプス鉄道の国境通過点になりました。1947年から1954年の間は駅はトリエステ自由地域の鉄道自治会社によって運営され、その後フェッロヴィーエ・デッロ・スタート(FS)の管轄となり、上下分離により現在のレーテ・フェッロヴィアーリア・イタリアーナ(RFI)の管轄になるまで続いた。

ポッジョレアーレカンパーニャ駅廃止以前の近隣のルート

「トリエステの第1特別法」[3]により、当駅とトリエステ-リュブリャナ線(旧オーストリア南部鉄道)にある近隣のポッジョレアーレカンパーニャ駅(イタリア語: Poggioreale Campagna)を統合するための資金が提供された[4]。統合作業は1956年から開始され[5]、ユーゴスラビア鉄道の職員の事務所や宿泊施設として使用されていた元の駅舎と並んで、新しい大きな駅舎が建設された[6]。

統合作業は2つのフェーズで進められた。第1段階として、1960年5月29日から旅客列車はポッジョレアーレカンパーニャ駅を通過するようになった[5]。第2段階として1963年1月15日に新駅の使用を開始し、同時にポッジョレアーレカンパーニャへの古いルートは廃止された[7]。

1968年8月に、駅名は現在の「ヴィラ・オピチーナ」に戻った。

駅構造

ホーム

単式、島式ホーム3面5線の地平ホームの他、広大な貨物列車用の線路がある。駅舎は単式ホームに面しており、各ホームへは地下道により結ばれている。

脚注

  1. ↑ Ufficio Centrale di Statistica delle Ferrovie dello Stato (1927年). “Prospetto cronologico dei tratti di ferrovia aperti all'esercizio dal 1839 al 31 dicembre 1926”. Trenidicarta.it. Alessandro Tuzza. 2009年6月4日閲覧。
  2. ↑ (Pellis (1961) & p. 416).
  3. ↑ 通常法(英語版、イタリア語版) 26 marzo 1955, n. 173, articolo 12, in materia di "Costruzione di alloggi, di edifici di culto e di opere portuali, stradali e ferroviarie nel territorio di Trieste."
  4. ↑ (Pellis (1961) & p. 419).
  5. 1 2 (Pellis (1961) & p. 423).
  6. ↑ (Pellis (1961) & p. 421).
  7. ↑ Ferrovie dello Stato, Ordine di servizio n. 114, 1962.

参考文献

  • Rete Ferroviaria Italiana, Fascicolo Linea 63 (Trieste Centrale - Villa Opicina).
  • “I lavori per l'unificazione delle stazioni di Poggioreale verso la Jugoslavia”. 鉄道工学(イタリア語版) (ローマ: CIFI) anno XVI (5): 415 ss. (maggio 1961). ISSN 0020-0956. 
  • “Uno sguardo a Villa Opicina”. I Treni(イタリア語版) (サロ: Editirice Trasporti su Rotaie) anno XXV (256). (febbraio 2004). ISSN 0392-4602. 
  • Roberto Carollo (2013). Opicina e la ferrovia. Trieste: Luglio Editore.

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、ヴィラ・オピチーナ駅に関するカテゴリがあります。