上原 浩(うえはら ひろし、1925年 - 2006年5月1日)は、日本の酒造技術者、元財務局課税物件鑑定官、元鳥取県工業試験場技師、鳥取県酒造組合連合会技術顧問、蔵元交流会常任顧問、日本酒サービス研究会(SSI)最高技術顧問、ここに美酒あり選考会審査委員長、鳥取県出身。

略歴

人物

生前は「日本酒界の重鎮」、「生き字引」とも言われたが、大変な「毒舌家」としても知られる。

語録

「酒は純米、燗ならなおよし」
「一に蒸し、二に蒸し、三に蒸し、四、五が無くて次に麹」
良い麹や酒母は、良い蒸米ができた時にできるものであるという[3]。

功績

著書

尾瀬あきら

漫画家・尾瀬あきらは上原が顧問を務める「蔵元交流会」の特別会員である。上原が指導のため九州へ行く時でも、東北を回る時でもペンとカメラを持って付いて行き、そして酒についてあれこれ質問をする。漫画のネタを仕込むためとの理由であり[2]、尾瀬の熱心な取材により代表作の『夏子の酒』(モーニング、講談社)のネタ元になっている。そして作品中に上原自身をモデルにした元広島国税局鑑定官の「上田久」という人物も登場している(単行本8巻p.154以降に登場)。

脚注

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  1. ↑ 『日本酒と私』p2
  2. 1 2 上野俊彦「偏屈の師匠・上原浩」『闘う純米酒・神亀ひこ孫物語』平凡社、217 - 225頁。ISBN 4-582-82450-1。
  3. ↑ 金子康朋『日本酒のすすめ』秀和システム、2007年、170頁。ISBN 978-4-7980-1586-6。

関連項目

外部リンク

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