漫画版『デビルマンレディー』では、漫画版『デビルマン』の最終戦争後に地獄へ落ちており、サタンと同等の能力を持つ地獄の魔人として登場(漫画版のデビルマンは、デビルマンレディーの世界でも漫画として存在している)。人類が滅びたはずの現世から、新しく人間が地獄に落ちてくる状況に疑問を抱き、霊体として現世を旅する。その過程で、何者かが滅びたはずの人類とその文明を復活・継続させ、デーモンと人類・デビルマンの全面戦争を「無かったこと」にしたことを知る。それから地獄に戻り、生きながら地獄に堕ちたデビルマンレディーこと不動ジュンと出会う。かつての自分に似たジュンが気になり、現世への出口となるコキュートス(最下層の地獄)へと共に旅する。ジンメン、シレーヌ、ヴラヴァといった強敵を退け、ようやくコキュートスにたどりつく。その際、サタンが悪魔王ゼノンと合体した状態で氷漬けになっていたこと、ゼノンの三面の首が消失している、つまりはサタンが現世に出ていたことを知る。
ジュンを現世に戻した後は、独自にサタンの行方を追い、過去に遡るという荒技まで駆使する。しかし、霊体では現世に干渉できないため、大した情報を得られずに終わる。後にジュンが入手したデビルマンのフィギュアに憑依し、「デビルマンゴースト」として人知れずジュンをフォローする。最後は、ジュンの胎児を通して転生し、再び現世でデビルマンとなる。
不動ジュンに地獄での戦い方を教え、旅の途中でジュンと合意有りでの肉体関係を結ぶ。後にジュンは「地獄で愛し合った」と語るが、デビルマン明がかつての牧村美樹のように「女」としてジュンを見ていたのかは明確に描写されていない。ジュンが地獄にいたころは「頼れる兄貴分」として描かれている。
漫画版『デビルマン』と異なり、牧村美樹が人間に惨殺されてなお人間の善性を信じていた。それは地獄で過ごしてからも変わらない。最後は転生してデビルマンとなり、サタンらデーモン族と共にミカエル軍との戦いを決意する。
ジュンが現世に帰還してからは、霊体ゆえの無力感に苛まれサタンの調査を打ち切る、フィギュアに憑依しての支援も短期間で打ち切るといった描写に加え、ヴラヴァの弱肉強食論を否定しておきながら、デーモンを復活させ人間を滅ぼしたサタンと和解するといった姿が描かれた。
超能力を持つ異星人の子孫という設定の人物たちの戦いを描いた作品。「禍霊(まがつひ)」と呼ばれる悪想念が凝り固まった意識体を身体に取り込み変身する能力があった。普通の人間や超能力者でも意志の弱いものは意識を乗っ取られて化物になってしまう。作中では登場人物の1人「亜門輝(あもん あきら)」として登場。天空之狗とは対立する「天空之蛇」の流れをくむ虹神会に属する者として活動するが、虹神会を支配した男・砂探亮(さたん りょう)の語る思想に賛同せず、天空之狗に移った。大天狗、または大神(おおかみ)と呼ばれるほどの絶大な戦闘力持つ。
『マジンガーZ』のリメイク作品『マジン・サーガ』では、「神皇帝・地獄(ゴッドカイザー・ヘル)の息子」「悪のマジンガー『デビルマンX』に変身する」という設定で登場。これは1997年に刊行された扶桑社版単行本で永井自身が構想を明かしていたが、実現したのは2012年の講談社版における加筆部分においてだった。ただし、作品自体は未完のままであるため詳細は不明。
原作におけるジンメン撃破~サイコジェニー戦の間の時期にあたる設定。
通学先の名門高校近くの樹海に出現したデーモン・パズズを撃破した直後、001の警告によりデーモンを調査していたサイボーグ009/島村ジョーと遭遇。「機械と融合したデーモン」と認識して戦いを仕掛けるが、その過程で彼がデーモンでないことを知覚する。その後、美樹を誘拐したエバ・マリア・パラレス/サイボーグ0015を追ってアダムス・トイペル博士の研究所に赴くと、アモンと因縁のあるサイバネティックデーモン・アトゥンと会敵。なし崩し的にジョーらサイボーグ戦士たちと共闘して、アトゥンを撃破する。
不動明が変身した超人。漫画、アニメ、映画とそれぞれ設定が異なる。
明と合体する前のデーモンの1人でデーモン族の勇者。「地獄の野獣」の異名を持つ強力なデーモンである。強力な力を持っていたものの、この時点では悪魔王ゼノンにかなりの恐れを抱いていたようである。本編の描写と後年の作品によるとゼノンやサイコジェニーを除けば最強のデーモンであり、戦闘力はザンやその他の魔将軍を凌いでいたが、協調性と統率力がなかったため魔将軍にはなれなかった。異名やシレーヌの回想によると、いわゆる一匹狼タイプだった模様。ただし、終盤で明と合体して意識を乗っ取られたアモンに対してゼノンが「勇者アモンを犠牲にしてまで」と惜しむ発言をしている。
漫画版のアモンは『永井豪の悪魔辞典』によると、1体のデーモンがヤギとコウモリなどの生物と合体して誕生したとされている。名前の由来は同名の悪魔アモン。
未登録
IPFS未登録
📡 0ピア
N=1
CRITICAL
PQS C51