中島記念

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中島記念
開催国 日本の旗 日本
主催者 佐賀県競馬組合
競馬場 佐賀競馬場
第1回施行日 1985年12月29日
創設 1978年
2024年の情報
距離 ダート1800m
格付け 重賞
賞金 1着賞金1000万円
出走条件 サラブレッド系3歳以上、佐賀所属(ファン選抜)
負担重量 別定
出典 [1]
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中島記念(なかしまきねん)は、佐賀県競馬組合が佐賀競馬場で施行する地方競馬の重賞競走である。正式名称は「日刊スポーツ杯 中島記念」、日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供している。出走馬をファン投票により選定する点に加え、開催時期が年末(12月下旬)である(2014年以後は同日に施行されている)ことから「佐賀版・有馬記念」とも呼ばれている。

概要

1978年、地元・佐賀の所属馬をファン投票で選定する「ファン選抜サラ系特別」として創設されたのが始まり[2]で、1985年に小城郡芦刈町(現在の小城市芦刈町)で農政委員を務め、佐賀競馬場の鳥栖市移転に大きく関わるなど佐賀競馬の発展に寄与した中島憲義の功績を讃える意味を込め、中島の名前を冠した競走として「中島記念」にリニューアルされた。長らくサラブレッド系B級の条件重賞として施行[注 1]されていたが2001年からA級にも門戸を開放した。

距離は創設時から2015年まで2000mであったが、2016年に1800mに変更された。格付け制度の変更にともない2018年にS1から重賞となった。

2019年は「創刊70周年記念 日刊スポーツ賞 中島記念」の名称で施行。

優勝馬に翌年の佐賀記念の優先出走権が与えられる。

条件・賞金等(2024年)

条件
サラブレッド系3歳以上・佐賀所属・ファン選抜
負担重量
別定。
賞金額
1着1000万円、2着350万円、3着200万円、4着150万円、5着100万円、着外20万円[4]。
優先出走権付与
優勝馬には翌年の佐賀記念の優先出走権が付与される。
副賞
日刊スポーツ新聞社社長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、福岡県馬事畜産振興協議会会長賞、中島正之賞、佐賀競馬友の会バス世話人賞、佐賀県馬主会会長賞、佐賀県競馬組合管理者賞[4]

出走馬選定方法

佐賀競馬場に所属するサラ系3歳以上の希望馬を対象にファン投票が行われ、総得票数の上位9頭をファン選抜馬として選出、記者選抜3頭を加えた計12頭が出走資格を得る。ただし、出馬投票前の時点で回避馬が出た場合は補欠馬から順次繰り上がる。

歴代優勝馬

ファン選抜特別

回数施行日優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1978年12月24日クロスグレート牡3佐賀2:09.7山下清松田和要武
第2回1979年12月23日ニルパス牡4佐賀2:08.5古川哲也池田及也(株)上滝建設
第3回1980年12月22日サツキレインボー牡3佐賀2:07.1大垣敏夫中川辰彦堀脇操
第4回1981年12月27日タマモレデイ牝3佐賀2:13.0的場信弘武藤九市川又政之
第5回1982年12月26日ブルージヤンボ牡4佐賀2:11.9河津徳幸徳吉光雄中島正晴
第6回1983年12月25日カズミタカラ牡4佐賀2:10.9東美義山田勇野出長一
第7回1984年12月23日ホクトヒアロー牝3佐賀2:14.3古川哲也池田及也石川英子

中島記念

回数施行日距離優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1985年12月29日ダ2000mキヤントレール牡4佐賀2:10.8内田秀一谷口祐治増田彌一
第2回1986年12月28日ダ2000mベルモントホーク牡4佐賀2:10.7真島元徳西久保政等的場富子
第3回1987年12月27日ダ2000mリバーグレース牝4佐賀2:12.3古川哲也的場信弘松岡珠子
第4回1988年12月25日ダ2000mヒカリシャダイ牝3佐賀2:13.2上川薫下田泰広相川義男
第5回1989年12月24日ダ2000mモガミジャクソン牝4佐賀2:13.7内田秀一西岡龍三江口一義
第6回1990年12月23日ダ2000mスペードファイン牝3佐賀2:14.3土井道隆谷口祐治天野芳江
第7回1991年12月23日ダ2000mイメージスーパー牝4佐賀2:13.0真島元徳徳吉義己中内田行雄
第8回1992年12月27日ダ2000mサンケイリッチ牝3佐賀2:12.8真島元徳西岡龍三重松國建
第9回1993年12月26日ダ2000mチアズファンシー牡4佐賀2:09.8吉田順治東美義平田一雄
第10回1994年12月25日ダ2000mハヤノシャネル牡4佐賀2:09.2北村欣也山田勇福田輝光
第11回1995年12月24日ダ2000mリンデンニシキ牝3佐賀2:17.4山口勲手島豊林田サチエ
第12回1996年12月22日ダ2000mレガシースパーク牝4佐賀2:18.0三小田幸人池田及也木稲安則
第13回1997年12月28日ダ2000mサンライトゴーラン牡4佐賀2:15.8真島正徳山田義人元吉道雄
第14回1998年12月27日ダ2000mボーイフレンド牡3佐賀2:17.1北村欣也山田勇曾我雅
第15回1999年12月31日ダ2000mミカワケンタ牡4佐賀2:16.0下條知之的場信弘加藤貢
第16回2000年12月24日ダ2000mマツノセカイオー牡3佐賀2:12.5吉田順治的場信弘廣松金次
第17回2001年12月24日ダ2000mトップゼアル牝5佐賀2:12.3原口義史川田孝好鍋田貴士
第18回2002年12月23日ダ2000mカシノオウサマ牡3佐賀2:10.4北村欣也山田勇柏木務
第19回2003年12月23日ダ2000mオペラキッス牡3佐賀2:11.5山口勲山田勇石橋佐紀子
第20回2004年12月31日ダ2000mオペラキッス牡4佐賀2:11.7北村欣也山田勇廣松金次
第21回2005年12月25日ダ2000mダンツプライズ牡7佐賀2:13.1鮫島克也上川薫山元哲二
第22回2006年12月24日ダ2000mナムラハンニバル牡5佐賀2:09.1吉田順治土井道隆池田守也
第23回2007年12月24日ダ2000mワンパクメロ牡4佐賀2:09.6倉富隆一郎川田孝好野上ヤチ子
第24回2008年12月28日ダ2000mワンパクメロ牡5佐賀2:10.3倉富隆一郎川田孝好野上ヤチ子
第25回2009年12月27日ダ2000mヘイアンレジェンド牡5佐賀2:11.9真島正徳山田義人瀨戸竜男
第26回2010年12月26日ダ2000mメガチューズデー牡4佐賀2:10.1真島正徳真島元徳吉岡時美
第27回2011年12月25日ダ2000mウルトラカイザー牡3佐賀2:09.9真島正徳真島元徳中野真吾
第28回2012年12月24日ダ2000mレイズミーアップ騸8佐賀2:10.4真島正徳真島元徳平井裕
第29回2013年12月23日ダ2000mデュナメス牡7佐賀2:12.0南谷圭哉土井道隆南部明則
第30回2014年12月28日ダ2000mサウスパシフィック牡5佐賀2:10.0山口勲東眞市原久美子
第31回2015年12月27日ダ2000mキョウワカイザー牡5佐賀2:09.2真島正徳大垣敏夫野口幸八
第32回2016年12月25日ダ1800mキョウワカイザー牡6佐賀1:57.2真島正徳大垣敏夫野口幸八
第33回2017年12月24日ダ1800mキョウワカイザー牡7佐賀1:55.9真島正徳大垣敏夫野口幸八
第34回2018年12月23日ダ1800mウルトラカイザー牡10佐賀1:56.0真島正徳真島元徳中野真吾
第35回2019年12月22日ダ1800mウノピアットブリオ騸5佐賀1:54.0山口勲手島勝利南里義彦
第36回2020年12月27日ダ1800mアンバラージュ牝4佐賀1:57.3鮫島克也真島元徳原久美子
第37回2021年12月26日ダ1800mグレイトパール牡8佐賀1:59.9兒島真二川田孝好高野哲
第38回2022年12月25日ダ1800mリュウノシンゲン牡4佐賀1:56.2山口勲山田徹SRE(同)
第39回2023年12月24日ダ1800mヒストリーメイカー牡9佐賀1:57.2山口勲手島勝利岩崎僖澄
第40回2024年12月22日ダ1800mシルトプレ牡5佐賀1:57.4石川倭真島元徳原久美子
  • 馬齢は2000年以前も現表記。

各回競走結果の出典

脚注

注釈

  1. ↑ この名残もあってか、当競走は重賞にもかかわらず減量騎手の減量が適用される[3]。

出典

  1. ↑ “2024年度重賞競走”. 佐賀競馬. 2024年12月19日閲覧。
  2. ↑ “レース紹介|中島記念”. [年末年始競馬]競馬プレミアムウィーク公式サイト. 2023年12月21日閲覧。
  3. ↑ “令和6年度 番組編成要領” (PDF). 佐賀競馬. p. 8. 2024年12月19日閲覧。
  4. 1 2 “令和6年度 第17回佐賀競馬番組 [概定]” (PDF). 佐賀競馬. 2024年12月19日閲覧。

関連項目