二本松万古焼
二本松万古焼(にほんまつばんこやき[注釈 1])は、福島県二本松市で焼かれている陶磁器。
安政年間に、山下春吉によって始められたと伝わる[1]。嘉永6年(1853年)、二本松藩主が京都から陶工を呼びよせ、下級武士に副業として推奨した[1][2]。当初は、四角形や五角形の急須が生産されたが、茶道で好まれる丸形急須の生産へと移行した[1]。地元の粘土を使い、手びねり型くずし製法で作られる[1][2]。指でつけた梅花模様に特徴がある[1][2]。
2025年時点で、井上窯のみで生産されている[1]。
脚注
注釈
- ↑ かつては「まんこやき」という読み方もされていたが、現在では「ばんこやき」という読み方をするのが一般的である