五味(ごみ)は、5つの味を意味する。ただし、場合によって意味するものは違う。
基本味(きほんあじ)、五原味とも言う。味蕾から味覚神経を伝って脳で認識できる、味覚の根本となる5つの要が発見した「うま味」を加えたもの。
中国の五行説では、5つで木・火・土・金・水の五行に対応している。
四川料理においては一般的に以下の五味が基本とされている。これらに苦み、香味を加えて七味が四川料理の基本とする説もある[1]。
仏教では、牛や羊の乳を精製する過程における、五段階の味を指す。
醍醐味とは精製の段階を経て美味となった最高級の風味や乳製品を指し、このことから物事の真のおもしろさや仏教での衆生に例えられる(涅槃経による五味相生の譬)。
インド伝統医学のアーユルヴェーダでは味覚を6つに分け、毎食6種類の「味(ラサ)」を食べることが望ましいとされる。
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