休刊(きゅうかん)、もしくは廃刊(はいかん)は、出版されている新聞や雑誌などの編集、および発行を停止すること。
新聞休刊日のような単発的な発行休止と、編集部を廃止してその後の発行を完全に停止する場合のいずれも同じく休刊と呼ぶ。本項では後者の件について記述する。
実際には廃刊であっても、復刊を目指して、あるいは読者や関係各所に匂わせて、休刊と公称するケースが多い。雑誌の場合、廃刊すると雑誌コードを返上しなければならないが、再取得は困難なため、復刊の目処の有無にかかわらず休刊と公称するのが通例。ただし、出版社が倒産もしくは廃業した場合、雑誌コードを喪失したとして扱われることもあるため、廃刊と呼ばれることもある。
休刊した雑誌が復刊するよりも、その雑誌コードで別の雑誌が創刊される場合がほとんどである。休刊された雑誌に連載されていた作品については、他誌に引き継がれる(移籍)ものや、著者が自費出版として出すものがある。
2023年6月には、1703年8月に創刊された世界最古の日刊紙であるオーストリアのウィーン・ツァイトゥングが廃刊となった。320年の歴史を誇り、モーツァルトやベートーヴェンも同紙に広告を出していた[1]。
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