| 会の川 | |
|---|---|
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宝橋付近(2011年3月) | |
| 種別 | 普通河川 |
| 延長 | 17.2[1] km |
| 水源 | (羽生市大字上新郷付近) |
| 河口・合流先 |
葛西用水路(加須市南篠崎)・ 中川(加須市川口) |
| 流路 | 羽生市・加須市 |
| 流域 | 羽生市・加須市 |
会の川(あいのかわ)は、埼玉県羽生市・加須市を流れる河川である。安土桃山時代以前(利根川東遷事業以前)の利根川中流域の主要分流の一つである。
南利根[2]、会の川用悪水路(あいのかわようあくすいろ)とも呼ばれる。
旧会の川は利根川が羽生市上川俣で南へ分流した流路で、加須市川口に至って同じく利根川の旧流路の浅間川と合流し利根川本流となった(そこからは現在の古利根川の河道を南流し東京湾へ注いだ)。文禄3年(1594年)、旧会の川の流頭が締め切られた(利根川東遷事業)。
現在の会の川も旧河道と変わらず、羽生市上川俣・小須賀・上新郷の付近に端を発し、羽生市・加須市内を流下する。流域周辺は羽生市内の起点付近より加須市内にて東武伊勢崎線を横断する付近までは水田などの農地や集落などが主であり、主として農業用水路および農業排水路として利用される。東武伊勢崎線を東側へ横断したのちの流域周辺は市街地となり、それにあわせ会の川も都市排水路の様相を呈してくる。国道125号橋梁「多門寺橋」を横断した付近より加須市の市街地を抜け、再び流域周辺に水田などの農地が見えるようになる。
かつては加須市内にて葛西用水路に合流し終点となっていたが、現在では葛西用水路の河川改修を経て、葛西用水路本流の右岸側(西側)を並行し流下、加須市川口にて中川へと排水されている。加須市川口に所在する水利施設は、会の川流路より中川への排水機能と同時に、会の川流路より葛西用水路本流への加水機能も持つ。また葛西用水路本流より中川への排水も可能である。水利施設は見沼代用水土地改良区によって管理されている。
流域周辺には加須市志多見などに志多見砂丘などの河畔砂丘(中川低地の河畔砂丘群)が現存しており、この河畔砂丘は日本に現存する河畔砂丘の中では最大級のものである。
合流
分流
会の川に架かる橋梁群(以下、石橋)は、土木学会の日本の近代土木遺産に選定されている[3]。
※上流より
会の川には8ケ所に取水堰が設けられている。
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