八重緑(やえりょく、生年不詳 - 永禄8年8月27日(1565年9月21日))は、戦国時代の女性。加治田城主佐藤忠能の娘。兄弟に佐藤忠康、佐藤昌信、佐藤能信、佐藤堅忠室、斎藤利治室(正室院)。岸信周の養女[1]。
尾張国の織田信長による美濃国への侵攻に対抗するため、関城の長井道利、堂洞城の岸信周、加治田城の佐藤忠能が盟約を結んだ際、結束を固めるため、道利の勧めで岸方の養女(人質)として差し出された[2]。
しかし、忠能は加治田城下の住人梅村良澤を犬山へ派遣し、丹羽長秀を通して信長に内通[3]。合戦前の夜に八重緑は竹槍で刺殺され、加治田城や加治田城下町から見える場所にて磔となる。
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