冨田 均(とみた ひとし、1946年8月27日 - )は東京都出身のエッセイスト。都市歩行家を名乗っている。富田 均とも表記。 別名、吉武 藤(よしたけ とう)[1]。
東京都荒川区尾久出身。荒川区立尾久西小学校、荒川区立荒川第七中学校を経て駒込学園高等学校を卒業。映画監督を志望し、アングラフィルムを5本ほど制作。1966年、『ガラスと鏡』によってモントリオール国際映画祭優秀賞受賞。なお、この作品には、東京日仏学院で冨田と知り合った東郷茂彦・東郷和彦兄弟が出演している[2]。
テレビ制作を経て、立松和平たちと共に『早稲田文学』に参加。のち『東京徘徊』『私を愛した東京』『住所と日付のある東京風景』の東京三部作を完成。東京の露地や坂道、殊に道灌山一帯を喪山(もやま)と名付けてこよなく愛する。永井荷風の『日和下駄』に感動したことがきっかけで、毎日5時間は東京都内を散歩し続けている。
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