前橋乾繭取引所

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前橋乾繭取引所(まえばしかんけんとりひきじょ[1][2]、Maebashi Dried Cocoon Exchange)は、かつて群馬県前橋市に存在した商品取引所である。1952年に設立され、1998年に横浜生絲取引所と合併して横浜商品取引所となった。

歴史

前橋では1894年(明治27年)に前橋米穀繭糸取引所が開業し、翌年前橋米穀繭糸株式取引所となり証券の上場も行っていたが、1901年(明治34年)に解散命令を受け廃止された[2]。

第二次世界大戦後、蚕糸業統制の緩和と商品取引所法の制定により取引所開設の機運が高まった[3][4]。

1951年(昭和26年)前橋市細ヶ沢町(住吉町2丁目)に前橋商品市場が設置された[5][2][4]。

1952年(昭和27年)5月22日に前橋乾繭取引所の設立総会が開かれ[6][4]、理事長には大林峰太郎が選出された[6]。同年7月24日に開所された[6][2]。所在地は前橋市細ヶ沢町66番地[6][4]。乾繭取引所としては豊橋乾繭取引所に次いで日本で二番目の設立であった[6]。

1977年(昭和52年)3月に前橋市古市町に7階建ての取引所ビルを新築し移転した[7][2][4]。

1998年(平成10年)10月1日に横浜生絲取引所との合併により横浜商品取引所となる[8][9]。横浜商品取引所の理事長には金子才十郎が就任した[8]。

脚注

  1. ↑ 『群馬県百科事典』上毛新聞社、1979年2月28日、842-843頁。doi:10.11501/12160601。(要無料登録要登録)
  2. 1 2 3 4 5 前橋事典編集委員会 編『前橋事典』国書刊行会、1984年2月、70頁。doi:10.11501/9643210。(要無料登録要登録)
  3. ↑ 前橋乾繭取引所 1983, pp. 34–38.
  4. 1 2 3 4 5 前橋市史編さん委員会 編『前橋市史』 5巻、前橋市、1984年2月1日、1476-1477頁。doi:10.11501/9643049。(要無料登録要登録)
  5. ↑ 前橋乾繭取引所 1983, pp. 42–47.
  6. 1 2 3 4 5 前橋乾繭取引所 1983, pp. 47–81.
  7. ↑ 前橋乾繭取引所 1983, pp. 237–243.
  8. 1 2 『調査月報』186号、群馬経済研究所、1998年12月1日、48頁。doi:10.11501/2864198。ISSN 0911-5854。(要無料登録要登録)
  9. ↑ “見聞録「前橋乾繭取引所」〜CityDO! 群馬県東毛エリア〜”. 2003年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月18日閲覧。

参考文献

  • 前橋乾繭取引所 編『前橋乾繭取引所三十年史』前橋乾繭取引所、1983年2月20日。doi:10.11501/12024340。 (要無料登録要登録)

関連項目

外部リンク