勾配(こうばい、gradient, grade)とは水平面に対する傾きの度合いをいう[1]。地形や土構造物、人工的な構造物、建造物の傾き(傾斜)について言うことが多い。
勾配の表し方は、次の2つが代表的なものである。
ただし、後述する「法勾配」は特殊な例外である。
土木工事における盛土・切土の法面の勾配を表現する場合は、次の2つの点で、通常の勾配の表し方とは異なる特殊な言い方をする。
これは、「割」の1/10を「分|分」と呼ぶことから(例えば野球バッターの打率:3割2分5厘)、逆に分の10倍を「割」とすることにより、「1割5分勾配」のような呼び方になったものである。この呼び方は「割」が全体の1/10を意味する通常の慣用とは異なるために、一般の誤解を招くことがある[5]。
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