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南光台東
南光台東の街並み(四条通り)
南光台東の街並み(四条通り)
南光台東の位置(宮城県内)
南光台東
南光台東
南光台東の位置
南光台東の位置(日本内)
南光台東
南光台東
南光台東 (日本)
北緯38度18分7.45秒 東経140度54分57.79秒 / 北緯38.3020694度 東経140.9160528度 / 38.3020694; 140.9160528
国 日本の旗 日本
都道府県 宮城県
市町村 仙台市
行政区 泉区
人口
(2022年1月1日現在)[1]
 • 合計 3,560人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
981-8001[2]
市外局番 022[3]
ナンバープレート 仙台

南光台東(なんこうだいひがし)は宮城県仙台市泉区の町丁。郵便番号は981-8001[2]。人口は3560人、世帯数は1554世帯(2022年1月1日現在)[1]。現行行政地名は南光台東一丁目から南光台東三丁目であり、全域で住居表示を実施している[4]。泉市南光台東、仙台市南光台東を経て現在の住所となった。

地理

七北田丘陵の北東部、泉区の南に位置し、東側は宮城野区と接している。南は南光台南、西は南光台、北は松森、東は鶴ケ谷・鶴ケ谷北と接している。

かつては浦田山と呼ばれる仙台藩の御林であり猟場でもあったが、昭和30年代の中頃から造成が始まり、南光台・南光台東とともに仙台都市圏最大級の大規模団地へと変化を遂げた[5]。明治時代ごろの南光台南は国有林と七北田村所有の雑木林が広がり、鶴ケ谷山道、北場山道などの近隣の村同士をつなぐ道が通っていた[5]。また、前ヶ沢という谷川が流れていたものの、団地開発の際に埋め立てられ造成された[5]。

地名の由来

南光台の東にあることから名付けられた。(南光台の由来については南光台#概要も参照)

歴史

近代まで

江戸時代までは陸奥国宮城郡松森村の一部であった。当時の南光台東は仙台藩の御林であり、天ヶ沢という川を主流にいくつもの沢と谷が存在する丘陵地帯だった[6]。

現在の南光台東一丁目には仙台藩の火薬貯蔵庫の松森焔硝蔵跡が残り、仙台市指定史跡に登録されている[7]。元禄年間につくられ、常時600箱7,200貫(27t)の火薬が幕末~明治初年まで貯蔵されていた。仙台藩にはこの他に6か所(砂押・若林・鷺ヶ森・越路・辰ノ口)の火薬貯蔵庫があったとされているが、現存するのはこの松森焔硝蔵跡だけである。正徳5年(1715年)の古文書「軍器秘数」には既に「六百箱松森浦田御蔵」と記述があり、一説には建造はそれ以前の伊達政宗の時代だともいわれている[8]。

明治時代に入ると、仙台藩の御林は国有林と七北田村所有になり、集落がこの林を管理する体制に変化した。

現代

第二次世界大戦後、この雑木林は集落民に分割され個人所有となった。1961年(昭和36年)、七北田村から放牧場として一部を借りていた関兵精麦の関兵馬は320万円でブルドーザーを購入し、個人所有となっていた土地を買収した上で南光台の開発を始めた[6]。開発を始めた関兵馬は南光台の開発で巨万の富を得て史上最高額の所得をたたき出し、1971年の高額所得番付では全国1位にランクインしている[9]。

造成により沢や谷が埋め立てられ、現在の南光台東一丁目付近の谷沿いにあった八瀧不動尊神社は1974年(昭和49年)、場所を移し現在の南光台南三丁目公園の位置に社が建てられた。この不動尊から湧き出る沢の水は頭痛や目の病にも効くといわれ、地元の人々が利用していたとされている[5][10]。

1977年(昭和52年)、南光台地区にて住居表示が施行され、南光台東一丁目と南光台東二丁目が誕生した。同じくして南光台と南光台南でも住居表示が施行されている。その後の1986年(昭和61年)には南光台東地区に追加の住居表示が施行され、南光台東三丁目が誕生した。[11]。

年表

町名の変遷

町名の変遷は以下の通りとなる[11]。

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
町名 番地
南光台東一丁目 全域 1977年8月1日 大字松森 字前坂
字八沢
字陣ケ原
南光台東二丁目 3番地1号 字長岫
16番地1号
上記以外 1986年2月1日
南光台東三丁目 全域 字後沢
字長岫
字住吉

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りとなる[1]。

丁目 世帯 人口
南光台東一丁目 726世帯 1,549人
南光台東二丁目 612世帯 1,449人
南光台東三丁目 216世帯 562人
計 1,554世帯 3,560人

小・中学校の学区

小・中学校の学区は以下の通りとなる[13]。

町丁 字・番地 小学校 中学校
南光台東一丁目 全域 南光台東小学校 南光台東中学校
南光台東二丁目 全域
南光台東三丁目 全域

施設・名所・観光スポット

公共

公園

  • 長岫公園(南光台東三丁目10)
  • 南光台東三丁目南公園(南光台東三丁目51-93)
  • 南光台東一丁目公園(南光台東一丁目1-229)
  • 南光台東一丁目北公園(南光台東一丁目35-452)
  • 南光台東一丁目西公園(南光台東一丁目1-380)
  • 南光台東一丁目南公園(南光台東一丁目35-453)
  • 南光台東一丁目緑地(南光台東一丁目33-2外)
  • 南光台東二丁目公園(南光台東二丁目43)
  • 南光台東二丁目あさひ公園(南光台東二丁目126-1外)
  • 南光台東二丁目東公園(南光台東二丁目27-127)
  • 南光台東二丁目南公園(南光台東二丁目5-209)
  • 南光台東二丁目ゆうひ公園(南光台東二丁目119-4外)
  • 南光台東二丁目緑地(南光台東二丁目81外)
  • 南光台東三丁目公園(南光台東三丁目54-14)

集会所

  • 東集会所(南光台東一丁目49-8)
  • 南光台東二丁目集会所(南光台東二丁目7-9)
  • 泉東集会所(南光台東二丁目22-34)

史跡

商業・店舗など

交通

鉄道

バス

道路

脚注

[脚注の使い方]

注釈

    出典

    1. 1 2 3 “町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口”. 仙台市. 2022年3月25日閲覧。
    2. 1 2 “宮城県 仙台市泉区 南光台東の郵便番号”. 日本郵政. 2025年1月17日閲覧。
    3. ↑ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月23日閲覧。
    4. ↑ 仙台市市民局戸籍住民課: “住居表示実施地区 町名一覧表(区毎・五十音順)”. 仙台市. 2022年3月14日閲覧。
    5. 1 2 3 4 “南光台歴史TRIP”. 南光台商店街振興組合. 2022年3月25日閲覧。
    6. 1 2 『学校だより けやき』8号、仙台市立南光台小学校、09-25、2頁。2022年3月25日閲覧。
    7. 1 2 3 泉区役所まちづくり推進課: “松森焔硝蔵跡”. 仙台市. 2022年3月25日閲覧。
    8. ↑ “第3回 松森焔硝蔵跡”. 南光台市民センター. 2022年3月25日閲覧。
    9. ↑ 『日本の長者番付』p.108
    10. ↑ “「水の神さま」を探せ 八瀧不動尊神社”. 公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON). 2022年3月25日閲覧。
    11. 1 2 市民局戸籍住民課: “新旧対照表(な~の)”. 仙台市. 2022年3月25日閲覧。
    12. ↑ “南光台東児童センター”. 公益財団法人 仙台ひと・まち交流財団. 2022年3月25日閲覧。
    13. ↑ 教育局学事課: “市立小・中学校の学区検索(泉区 な行)”. 仙台市. 2022年3月25日閲覧。
    14. ↑ “私の町”. 南光台市民センター. 2022年3月25日閲覧。

    関連項目

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