和歌体十種

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『和歌体十種』(わかたいじっしゅ)は、天慶8年(945年)、紀貫之の門弟であり『古今和歌集』の撰者の一人である壬生忠岑が著した歌論書[1]。

その漢文の序において、和歌の体を「古歌体」・「神妙体」・「直体」・「余情体」・「写思体」・「高情体」・「器量体」・「比興体」・「華艶体」・「両方体」の十種に分類している[1]。

藤原忠家筆と伝わる古写本が国宝に認定されている[1]。

脚注

参考文献

  • 久曾神昇 著「和歌体十種」、古代学協会、古代学研究所 編『平安時代史事典』 本編下巻《た~を》、角田文衛監修、角川書店、1994年4月、2755頁。ISBN 4-04-031700-9。