地下室の悪夢

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地下室の悪夢
Graveyard Shift
監督 ラルフ・S・シングルトン
脚本 ジョン・エスポジート
原作 スティーヴン・キング
『深夜勤務』
製作
  • ウィリアム・J・ダン
  • ラルフ・S・シングルトン
出演者
音楽
  • ブライアン・バンクス
  • アンソニー・マリネリ
撮影 ピーター・スタイン
編集
  • ジム・グロス
  • ランディ・ジョン・モーガン
製作会社
配給
公開
上映時間 86分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $10,500,000[2]
興行収入 $11,600,000[3]
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『地下室の悪夢』(ちかしつのあくむ、原題: Graveyard Shift、別題: Stephen King's Graveyard Shift)は、ラルフ・S・シングルトン監督、ジョン・エスポジート脚本による1990年のアメリカ合衆国のホラー映画。スティーヴン・キングが1970年に発表した短編小説『深夜勤務』を原作としている[4]。出演はデイヴィッド・アンドリュース、スティーヴン・マクト、ケリー・ウルフ、ブラッド・ドゥーリフなど。テレビ東京では『スティーヴン・キング/地下室の悪夢』の邦題で放送された。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
VHS版テレビ東京版
ジョン・ホールデヴィッド・アンドリュース曽我部和恭谷口節
ジェーンケリー・ウルフ田中敦子
ワーウィック所長スティーヴン・マクト中庸助内海賢二
ダンソンアンドリュー・ディヴォフ小形満大塚芳忠
ブローガンヴィク・ポリゾス飯塚昭三
タッカー・クリーヴランドブラッド・ドゥーリフ辻親八大滝進矢
イップストンロバート・アラン・ボイト嶋俊介星野充昭
ノーデロイロナ・マーゴリス
カーマイケルジミー・ウッダード星野充昭大黒和広
ジェイソン・リードジョナサン・エマーソン
スティーヴンソンマイナー・ルーテス北村弘一
ワーウィックの秘書ケリー・L・グッドマン
デイジー・メイスーザン・ローデン
工場検査官ジョー・ペラム
工場労働者ダナ・パッカード
巨大コウモリフランク・ウェルカー
その他N/A小山武宏
宝亀克寿
荒川太郎
藤生聖子
渡辺美佐
  • VHS版:発売日1991年10月25日
  • テレビ東京版:初回放送1995年9月14日『木曜洋画劇場』
演出:清水勝則、翻訳:日笠千晶、調整:阿部敏昭、効果:南部満治、担当:田部井武雄(ザック・プロモーション)、解説:木村奈保子、配給:日本ヘラルド映画、プロデューサー:柳川雅彦/村瀬由美(テレビ東京)、制作:テレビ東京/ザック・プロモーション、制作協力:武市プロダクション

製作

『深夜勤務』の映画化権に関しては、1985年に『ナイトライダーズ(英語版)』の製作時にジョージ・A・ロメロのもとで修業を積んだプロデューサーのジョージ・デミックが、自身の会社ブリムストーン・プロダクションズのためにオプション権を取得した[5]。デミックはノースカロライナ州での休暇中、ロメロからの紹介で『地獄のデビル・トラック』の撮影現場を訪れた際に、スティーヴン・キングと直接契約を結んだ[5]。ジョン・エスポジートが短編小説を長編映画に脚色するために雇われ、トム・サヴィーニが特殊効果を担当する予定だったが、この企画は実現せず、デミックはオプション権を失効させた[5][2]。

その後、キングは『クリープショー2/怨霊』や『ペット・セマタリー』などのキング作品でロケーション・スカウトを務め、メイン州フィルム・オフィス(the Maine Film Office)の立ち上げにも貢献したウィリアム・J・ダンに対して、比較的少額な2,500ドルで『深夜勤務』のオプション権を結んだ[2]。キングが少額でオプション権を与えた理由は、本作が短編作品であることと、製作会社が小規模であり「映画の進行状況に応じて支払う」というアプローチを受け入れられるほど彼らが面白いアイデア持っていると感じたためであった[2]。ダンは『ペット・セマタリー』でアソシエイト・プロデューサーを務めたラルフ・S・シングルトンを監督に起用し、これがシングルトンの監督デビュー作となった[2]。脚本は、実現しなかったデミック制作時のジョン・エスポジートによるものが引き継がれた[2]。ダンは、かつてテレビミニシリーズ『死霊伝説』を映画用に編集したヨーロッパ劇場公開版を手掛けたラリー・シュガー・エンターテインメントから資金援助を取り付け、『ペット・セマタリー』の成功を受けてインデペンデント映画として本作を製作することを決定した[2]。ラリー・シュガーは『ペット・セマタリー』に続く一番最初のキング原作映画化作品にしようと直ちに製作に入り、アメリカン・フィルム・マーケットで本作がお披露目された際、パラマウント・ピクチャーズが『ペット・セマタリー』配給時の成功の再来を期待して配給権を獲得した[2]。

脚注

  1. 1 2 “Stephen King's Graveyard Shift (1990)”. AFI Catalog of Feature Films. 2021年6月14日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 Wood, Gary (December 1990). “Graveyard Shift”. Cinefantastique (Fourth Castle Micromedia) 2023年7月14日閲覧。.
  3. ↑ “Graveyard Shift (1990)”. Box Office Mojo. 2011年11月7日閲覧。
  4. ↑ Cavett Binion (2015年). “Graveyard Shift”. The New York Times. 2015年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年10月25日閲覧。
  5. 1 2 3 Roll, Henry (January 1987). “GRAVEYARD SHIFT: NEOPHYTE DEVELOPS STEPHEN KING STORY”. Cinefantastique (Fourth Castle Micromedia) 2025年4月27日閲覧。.

外部リンク