塚口さんさんタウン

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塚口さんさんタウン
TSUKAGUCHI SUN SUN TOWN
地図
店舗概要
所在地 〒661-0012
兵庫県尼崎市南塚口町2-1
座標 北緯34度45分7.4秒 東経135度24分59秒 / 北緯34.752056度 東経135.41639度 / 34.752056; 135.41639 (塚口さんさんタウン)座標: 北緯34度45分7.4秒 東経135度24分59秒 / 北緯34.752056度 東経135.41639度 / 34.752056; 135.41639 (塚口さんさんタウン)
開業日 1978年7月7日[1]
施設管理者 尼崎都市開発株式会社[1]
中核店舗 塚口SC店(ダイエー)
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 75台
最寄駅 阪急神戸本線・伊丹線 塚口駅
JR福知山線(JR宝塚線) 塚口駅
最寄バス停 阪神バス・阪急バス 阪急塚口バスターミナル
伊丹市営バス 塚口バス停
外部リンク 塚口さんさんタウン
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SOCOLA塚口クロス
SoCoLA TSUKAGUCHI CROSS
店舗概要
所在地 〒661-0012
兵庫県尼崎市南塚口町2-1-3
開業日 2022年11月2日[2]
施設所有者 野村不動産株式会社[2]
施設管理者 野村不動産コマース株式会社[2]
施工者 株式会社熊谷組[3]
敷地面積 6,485[2] m²
商業施設面積 6,055[2] m²
中核店舗 イオンフードスタイル ソコラ塚口店
店舗数 ÆON FOOD STYLEと26の専門店
営業時間 9:00 - 23:00(ショップにより異なる)
駐車台数 76台
前身 塚口さんさんタウン(3番館)
最寄駅 阪急神戸本線・伊丹線 塚口駅
JR福知山線(JR宝塚線) 塚口駅
最寄バス停 阪神バス・阪急バス 阪急塚口バスターミナル
伊丹市営バス 塚口バス停
外部リンク SOCOLA(ソコラ)塚口クロス
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塚口SC店
(旧:ダイエー塚口店・イオンフードスタイル)
Tsukaguchi Shopping Center
(formerly known as daiei Tsukaguchi
/ ÆON FOOD STYLE by daiei)
店舗概要
所在地 〒661-0012
兵庫県尼崎市南塚口町2-1-1
開業日 1978年7月7日
施設管理者 尼崎都市開発株式会社[1]
株式会社ダイエー
商業施設面積 15,000 m²[注 1]
店舗数 16の専門店
営業時間 9:00 - 22:00(店舗により異なる)
前身 ダイエー塚口店・イオンフードスタイル
(ÆON FOOD STYLE by daiei)
最寄駅 阪急神戸本線・伊丹線 塚口駅
JR福知山線(JR宝塚線) 塚口駅
最寄バス停 阪神バス・阪急バス 阪急塚口バスターミナル
伊丹市営バス 塚口バス停
外部リンク 塚口SC店 - ダイエー
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塚口さんさんタウン(つかぐちさんさんタウン)は、兵庫県尼崎市にある複合商業施設である。

「塚口サンサンタウン」は誤り[注 2]。

本項では、建て替えにより同一住所に開業した野村不動産コマース株式会社が運営する商業施設の「SOCOLA塚口クロス」(ソコラつかぐちクロス)についても記述する。

概要

1978年の市街地再開発事業により、阪急塚口駅の南口一帯に開業した。路線バスやタクシー用のロータリーの三方を囲むように、3棟のビルが建設され、東側のビルから時計回りに1番館から3番館まで棟番号が振られている。後述するように、3番館は2017年11月に営業を終了し解体されたため、2022年11月現在は2番館までの2棟構成である。

「S・S」という赤色のシンボルマークが制定されている。2つの「S」には「3(SAN)棟のビル[注 3]」・「さんさんと輝く太陽がこの街に降り注ぐようにという願い(自由・平等・博愛の3つ=SANの精神)」といった意味が込められており、中央の「・」は太陽(SUN)を表している[4]。

東側の1番館と西側にあった旧3番館は、ダイエーおよび各種専門店を中心としたショッピングセンターとして営業。南側の2番館は、低層階が飲食店等の商店・学習塾等の教室・尼崎市や兵庫県関連を含む各種企業の事務所、高層階が集合住宅で構成され、ダイエーは入居していない。最盛期には、全館で合わせて200以上の専門店が営業していた[5]。

各館と周辺の道路はペデストリアンデッキで接続され、地上に降りなくても移動ができる。2番館と旧3番館(後述のSOCOLA塚口クロス)の間のロータリーに出入りする道路の真上の部分には「スカイコム広場」という催事用のスペースが設けられており、南側には地元出身でお笑いコンビ・ちゃらんぽらんの一員として活躍した画家の大西幸仁による壁画が掲げられている[6]。

旧3番館は、ビルの老朽化や現行の耐震基準に未対応であること[7]、また周辺の大規模商業施設との競合による入居テナントの減少などが進んだことから、2017年11月15日をもって閉館となり、ビルは解体された[8]。旧3番館には長年屋上遊園地があり、高さ約20メートルの観覧車が周辺地域にとってのランドマークにもなっていた。遊園地は2000年代には営業休止となったが、観覧車は2008年頃まで撤去されずに残されていた[5][9]。なお、核テナントのダイエーは旧3番館の閉館を機に1番館の2・3階のみに営業規模を縮小し、店舗名を「ダイエー塚口店・イオンフードスタイル」とした。

旧3番館の跡地には野村不動産による高層マンション「プラウド阪急塚口駅前」が建設され、2022年秋より入居開始となった[10]。低層階の2階から地下1階については、同社系列の野村不動産コマースが展開する地域密着型商業施設のブランドを冠したショッピングセンター「SOCOLA(ソコラ)塚口クロス」として同年11月2日に開業した[2]。「SOCOLA」ブランドの商業施設は関西初開業となる[7]。ダイエーは同施設の1階と地下1階にも入居し、「イオンフードスタイル ソコラ塚口店」[11]の名称で営業しているが、従来より1番館に入居する「ダイエー塚口店・イオンフードスタイル」も営業を継続しているため、ロータリーをはさんで東西にダイエーによるスーパーが2店舗存在する状態となっていた[注 4]。SOCOLAの開業に合わせ、1番館の3階で営業していたダイエーの調剤薬局および薬店がSOCOLAの1階へ、同じく2階の自家製パンの売り場が「イオンフードスタイル ソコラ塚口店」内へ移転した[11]。

2025年10月5日、核テナントの1番館「ダイエー塚口店・イオンフードスタイル」の2・3階直営売り場がこの日をもって営業終了、47年の歴史に幕を下ろした[12][13]。塚口にあるダイエーによる直営店はSOCOLA内の「イオンフードスタイル ソコラ塚口店」に事実上統合となった。なお、ダイエーは営業終了後も旧塚口店内の施設管理業務を継続、店舗名を「塚口SC店」に変更して専門店ビルに転換した[12][13]。同年11月19日には、1階で営業している「デイリーファッション パレット」が2階食料品売り場跡に増床・拡大開業した[14]。3階生活用品売り場跡は翌2026年初めに新規テナントが出店する予定。

フロア構成

階層1番館2番館
6階北部保健福祉センターのフロア住宅(5 - 14階)
5階
4階阪急塚口サービスセンター・専門店のフロアコミュニティーひろば
3階キャンドゥ・専門店のフロアクリニックとオフィスのフロア
2階パレット・専門店のフロアカルチャーとオフィスのフロア
1階サンサンストリート
B1階塚口カルチャーセンター・専門店のフロア駐車場
B2階映画館のフロア
3番館の閉館前のフロア構成(2016年現在、2番館は前述の通り)
階層1番館(ダイエー)3番館(ダイエー)3番館(専門店街)
屋上――太陽と緑のさんさん広場(遊園地)
6階書籍のフロア[注 5]専門店のフロア味と憩いの街 サンシャイン6(飲食店街)[注 6]
5階紳士衣料品のフロアインテリアのフロアハイライフの街
4階婦人衣料品のフロア文具のフロアたのしみの街
3階日用品のフロアニューライフの街
2階服飾雑貨のフロア化粧品・薬のフロアハイファッションの街
1階専門店のフロア食料品のフロアニューファッションの街
B1階味ののれん街(飲食店街)
B2階映画館のフロア駐車場駐車場
B3階―

主な店舗など

全店舗の一覧・詳細情報は公式サイト(塚口さんさんタウンは「ショップ検索」、塚口SC店およびSOCOLA塚口クロスは「フロアガイド」)を参照。

1番館(塚口SC店内テナント)
1階と2階の旧ダイエー食料品売り場跡に入居。
2階の店舗の他に、地下1階には運営会社のオレンジフードコートの大阪事務所も入居している。
旧3番館(ダイエー)の6階より移転。
旧3番館(専門店街)の2階より移転。
4階の一角で営業しているが、かつては6階のフロア全体にアシーネが入居していた。
  • 尼崎市役所 阪急塚口サービスセンター
旧3番館(専門店街)の地下1階→6階より移転し、4階に入居。
  • 尼崎市北部保健福祉センター
5・6階のフロア全体に入居。
1番館(その他のテナント)
1階と地下2階に入居。出入口は1階北側の1か所のみで、館内からの行き来はできない。
2番館
SOCOLA塚口クロス

「★」を付した店舗は、過去に塚口さんさんタウン内に出店したことがある店舗。

1番館の2・3階で営業していた「ダイエー塚口店・イオンフードスタイル」とは別店舗。調剤薬局・薬店(生活用品売り場)も「イオンフードスタイル」名義で営業。
テイクアウト専用店舗。かつて阪急塚口駅の北側(現在のホリーズカフェ 阪急塚口駅前店)にも出店していたことがある。
旧3番館(専門店街)の閉館を機に、ブックオフの旧店舗の近隣(コープこうべ塚口店の向かい側のビル)に移転。SOCOLA内にも改めて出店した。
1番館の3階より移転(退去跡には靴のヒラキが入居)。
旧ダイエー塚口店営業終了まで1番館の2階にも設置していた。

過去に営業していた店舗

1番館
  • ダイエー塚口店・イオンフードスタイル(2・3階)
SOCOLA内の「イオンフードスタイル ソコラ塚口店」とは別店舗。
現在は塚口サンサン劇場の利用客向けの待合室兼展示スペースとなっている。
現在はデイリーファッション パレットが入居・営業している。
現在はオープンハウスが入居・営業している。
2番館
現在はパリミキが入居・営業している。
3番館
従来は阪急塚口駅の北側(いかりスーパー塚口店の西隣のビル)で営業していた。
SOCOLA塚口クロス

交通アクセス

伊丹市営バスのバス停が位置する阪急塚口駅の北口からは、駅西側に隣接する踏切か地下道を渡る必要がある。地下道にはSOCOLA地下1階の「イオンフードスタイル ソコラ塚口店」と直結する出入口が設けられている(旧3番館が存在した頃から設置され、地下1階の飲食店街と接続していた)。

脚注

注釈

  1. ↑ 2001年度時点
  2. ↑ 1番館にある映画館は、これとは逆に「塚口サンサン劇場」が正式な名称である。
  3. ↑ 後述するように、2017年11月15日をもって旧3番館が閉館・解体されたため、実態に合わなくなった。
  4. ↑ レジで発行されるレシートでは、SOCOLA内のソコラ塚口店は「イオンフードスタイル」名義、1番館の塚口店は「ダイエー」名義である(会社名はどちらも「株式会社ダイエー」)。ただし、どちらの店舗も施設内外に掲出されている看板にはダイエーのロゴマークが添えられている(前者は「(daiei)SUPERMARKET」または「(daiei)HEALTH&BEAUTY」、後者は「by(daiei)」と若干異なる)。
  5. ↑ 2011年以前は「子供用品のフロア」
  6. ↑ 専門店街の南東側に3 - 5階を通過する直通エレベーターが設けられていた。営業末期は飲食店が全て撤退していたため「憩いの街」に改称していた。

出典

  1. 1 2 3 “尼崎都市開発 業務内容”. 尼崎都市開発. 2021年8月28日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 『1970 年代の尼崎市における初の第一種市街地再開発事業跡地にて地域密着型商業施設「SOCOLA 塚口クロス」 2022年11月開業』(プレスリリース)野村不動産ホールディングス株式会社、2022年9月26日。2026年6月25日閲覧。
  3. ↑ “プラウド阪急塚口駅前/SOCOLA塚口クロス|実績紹介”. 熊谷組ウェブサイト. 株式会社熊谷組. 2026年6月25日閲覧。
  4. ↑ “塚口さんさんタウン さんさんタウンとは”. 塚口さんさんタウン. 2021年8月22日閲覧。
  5. 1 2 “松本人志さんも思い出語る「塚口さんさんタウン」とは”. 神戸新聞NEXT. 株式会社神戸新聞社. 2019年2月9日. 2021年8月22日閲覧.
  6. ↑ “あの人は今こうしている お笑いコンビ「ちゃらんぽらん」の大西浩仁さんは画家に転身”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2015年6月15日. 2022年12月26日閲覧.
  7. 1 2 “〜兵庫・塚口さんさんタウン跡地に、関西初進出の商業施設「SOCOLA 塚口クロス」誕生”. ITmediaビジネス. アイティメディア (2022年9月27日). 2022年11月19日閲覧。
  8. ↑ 「昭和の面影、また一つ…消える“我らが3番館”、尼崎・塚口「さんさんタウン」最大ビルが11月15日閉館」『産経WEST』(HTML)、産経新聞社。2019年4月23日閲覧。
  9. ↑ “〈尼崎旧名所特集8〉塚口さんさんタウンの観覧車 ビルの屋上は「別世界」”. 神戸新聞NEXT. 株式会社神戸新聞社. 2022年10月8日. 2022年10月14日閲覧.
  10. ↑ “〜尼崎版「SDGsスマートマンション」第1号に認定〜「プラウド阪急塚口駅前」を発表 沿線最大規模、商業複合・総計画戸数421戸の駅前大規模プロジェクト”. 野村不動産 (2020年6月26日). 2021年8月22日閲覧。
  11. 1 2 “「塚口さんさんタウン3番館」跡地の商業施設、11月に開業 カフェや人気パン店27店舗 尼崎”. 神戸新聞NEXT. 株式会社神戸新聞社. 2022年9月26日. 2022年10月14日閲覧.
  12. 1 2 「【尼崎市】約47年間の営業に幕。阪急塚口駅前の「ダイエー塚口店」が閉店するようです。」『号外NET 尼崎市』本氣 (マジ) メディア株式会社、2025年8月1日。2025年10月5日閲覧。
  13. 1 2 「ダイエー塚口店、2025年10月5日閉店―塚口さんさんタウン1番館の核、47年の歴史に幕おろし「専門店ビル」に」『都商研ニュース』都市商業研究所、2025年8月1日。2025年10月5日閲覧。
  14. ↑ 「【尼崎市】ダイエー塚口店の「パレット」が2階にフロア増床。11月19日リニューアルオープンです♪」『号外NET 尼崎市』本氣 (マジ) メディア株式会社、2025年11月5日。2025年11月9日閲覧。
  15. ↑ 塚口SC店 | デイリーファッション「パレット」 - 株式会社アージュ

関連文献

  • 三國浩、西村豪、辻川敦「塚口さんさんタウンの歴史」『地域史研究』第2024巻第123号、尼崎市立歴史博物館、2024年、18-46頁、doi:10.51055/chiikishikenkyu.2024.123_18。 

周辺の主な大規模商業施設

関連項目

公道を挟んだ2棟の商業ビルにダイエーの異なるブランドの2つの店舗(ダイエーとDマート)が併存していた時期があり、うち1棟が「SOCOLA」となった点も共通している。先にDマートが閉店し(現在はヤマダデンキが入居)、ダイエーもイオンに転換した(いずれもSOCOLAの開業前)。
同じ兵庫県内に所在し、テナントが全て退去した後のフロアに、所在地の地方公共団体関連の施設が入居する点が1番館の5・6階と共通する。

外部リンク