家へ帰れ、アニー

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家へ帰れ、アニー
ジャンル サイコロジカルホラー
対応機種 Microsoft Windows
PlayStation 5
Xbox Series X/S
開発元 Misfit Village
発売元 Nordcurrent Labs
デザイナー Mladen Bošnjak
シナリオ Mladen Bošnjak
Lovro Golac
人数 シングルプレイヤー
発売日 Microsoft Windows
2024年12月10日
PlayStation 5
2026年3月31日
Xbox Series X/S
2026年9月10日
ゲームエンジン Unity
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『家へ帰れ、アニー』(いえへかえれ、アニー)は、Misfit Villageにより開発され、Nordcurrent Labsにより配信されている、一人称視点のサイコロジカルホラーゲーム[1]。本作において、プレイヤーは異常存在や異常現象の確保・収容・保護を行う架空の秘密組織SCP財団の複製部門に所属する下級職員アニーを操作し、異常存在・異常現象の再現や実験を行う複製部門の謎に迫る[1]。2024年12月10日にMicrosoft Windows版が[1]、2026年3月31日にPlayStation 5版が配信された[2]。原題は『Go Home Annie』[1]。

内容

『家へ帰れ、アニー』はSCP財団の世界を舞台とする。プレイヤーは異常存在(オブジェクト)の確保と収容を任務とするSCP財団の下級職員であるアニーを操作する[1]。アニーが属するDクラス職員は致命的な実験や探索に用いられる使い捨て要員である[3]。一般的なSCP財団の世界設定においてDクラス職員は死刑囚やその他の犯罪者が割り当てられているが、アニーがDクラス職員になった理由はゲーム内で明かされる[3]。

主なゲームプレイ要素はパズルを解くことや環境を探索することである[4]。序盤でアニーは廃墟の一軒家を探索し、屋内からヒントとなるビデオテープを回収してカムコーダで再生し、探索範囲を拡大していく[3]。プレイヤーは録画映像を参考に過去の異常現象を再現しなければならない[3]。またカムコーダにより肉眼で見ることのできない異常を可視化し、それによりストーリーを進めていく[1]。

開発と配信

ゲームは2022年に告知され、デモ版と予告編の両方が公開されたのち、2023年末までにベータ版の運用が開始された[5]。Misfit Villageは開発初期段階で積極的に配信会社を探しており、最終的にリトアニアのゲーム配信会社であるNordcurrent Labsを選んだ。開発期間は累計5年におよんだ[6]。

当初PC版は2024年12月3日の配信開始が予定されていたが[7]、その後12月10日に延期された[8]。本作の開発はクロアチア政府の支援を受けたクロアチア・オーディオビジュアル・センターによる出資を受けており[3]、2021年に7万5000クーナの助成金が開発者に贈与された[9][10][11]。

その後、2026年3月31日にPlayStation 5版とXbox Series X/S版のへの移植および追加のストーリーコンテンツを含むアップデートが予定されていることが告知された[12]。PS5版のリリースとコンテンツの追加が告知通り行われた一方でXbox版の配信は延期され[2]、同年9月10日に配信された[13]。

評価

PCMagとIGNによるギリシア語版へのレビューでは肯定的な評価が寄せられ、10点満点中8.0点と評価された[14][15]。Softpediaも肯定的なレビューをし、ステルスシーケンスとパズルを批判しながらも本作のストーリーと雰囲気を賞賛し、10点満点中8.5点と評価した[16]。

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 奥谷海人 (2024年12月11日). “サイコロジカルホラー「家へ帰れ、アニー」配信開始。異形の存在を再現する不気味なSCP財団複製部門の謎を解き明かせ!”. 4Gamer.net. 2026年10月25日閲覧。
  2. 1 2 Akasaka (2026年4月1日). “SCP財団の新人職員が主人公のサイコスリラー「家へ帰れ、アニー」,PS5版をリリース。PC版にも無料アップデートで新規コンテンツを追加”. 4Gamer.net. 2026年10月25日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 うきゅう (2024年7月20日). “「予告」と「不意打ち」二種類の恐怖を同時に体験できるホラーゲーム『Go Home Annie』で震えあがった。明日をも知れぬDクラス職員として、“複製”されたSCPの実験に挑め【BitSummit Drift】”. 電ファミニコゲーマー. 株式会社マレ. 2026年10月25日閲覧。
  4. ↑ “'SCP'-Inspired Horror Investigation Title 'Go Home Annie' Announced for December 3 Release on PC [Trailer]”. Bloody Disgusting (2024年10月29日). 2024年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月29日閲覧。
  5. ↑ “Go Home Annie izlazi iduće godine, evo što trebate znati”. IGN Adria (2023年12月14日). 2025年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月31日閲覧。
  6. ↑ “Go Home Annie: Dugoočekivana horor igra je stigla na tržište”. tportal. 2025年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年10月25日閲覧。
  7. ↑ “The Biggest Game Releases of December 2024”. IGN. IGN (2024年11月23日). 2024年12月31日閲覧。
  8. ↑ “Go Home Annie for PC launches December 3 [Update: Delayed to December 10]”. Gematsu (2024年10月24日). 2024年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月29日閲覧。
  9. ↑ “Nova horor videoigra upravo se stvara u Novskoj. Pričali smo s autorima”. Jutarnji list (2022年2月24日). 2025年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月31日閲覧。
  10. ↑ “Computer game Go Home Annie released”. Cineuropa (2024年12月12日). 2024年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月29日閲覧。
  11. ↑ “Croatian/Lithuanian Horror Video Game Go Home Annie Released”. Film New Europe. 2024年12月31日閲覧。
  12. ↑ Go Home Annie: Official PlayStation and Xbox Release Date Trailer - IGN (英語). 2026年3月5日. www.ign.comより2026年3月9日閲覧.
  13. ↑ “家へ帰れ、アニー:SCPゲーム”. マイクロソフト. 2026年10月25日閲覧。
  14. ↑ “Go Home Annie - Review”. IGN Greece (2024年12月18日). 2024年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月31日閲覧。
  15. ↑ “Go Home Annie - Review”. PCMag Gr (2024年12月18日). 2025年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月31日閲覧。
  16. ↑ “Go Home Annie Review (PC)”. Softpedia.com (2025年2月10日). 2025年2月23日閲覧。

関連項目

外部リンク