戦場からのラブレター
| 戦場からのラブレター | |
|---|---|
| Testament of Youth | |
| 監督 | ジェームズ・ケント |
| 脚本 | ジュリエット・トウィディ |
| 原作 |
ヴェラ・ブリテン 『Testament of Youth』 |
| 製作 |
ロジー・アリソン デヴィッド・ハイマン |
| 製作総指揮 |
クリスティーン・ランガン ジョー・オッペンハイマー ヒューゴ・ヘッペル ジギー・カマサ リチャード・マンセル |
| 出演者 |
アリシア・ヴィキャンデル キット・ハリントン コリン・モーガン |
| 音楽 | マックス・リヒター |
| 撮影 | ロブ・ハーディ |
| 編集 | ルチア・ズケッティ |
| 製作会社 |
BBCフィルムズ ヘイデイ・フィルムズ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 129分[1] |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
『戦場からのラブレター』(せんじょうからのラブレター、Testament of Youth)は、2014年のイギリスのドラマ映画。監督はジェームズ・ケント、主演はアリシア・ヴィキャンデルが務める。原作はヴェラ・ブリテンの自叙伝『Testament of Youth』である。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1914年、ヴェラ・ブリテンはサマーヴィル・カレッジに入学した。第一次世界大戦が勃発すると、ヴェラの弟であるエドワードとジェフリー、フィアンセのロナルド・レイトンの3人は徴兵され、前線へ送られた。ヴェラも大学を辞めて、救急看護奉仕隊に志願し、ロンドン、フランス、マルタ島で任務に当たることになった。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- イギリスの中流家庭で生まれた女性。
- ロナルド・レイトン: キット・ハリントン(新垣樽助)
- エドワード・ブリテン: タロン・エジャトン(木村昴)
- ヴィクター・リチャードソン: コリン・モーガン(増元拓也)
- ブリテン氏: ドミニク・ウェスト(山野井仁)
- ブリテン夫人: エミリー・ワトソン(井上祐子)
- ベルおばさん: ジョアンナ・スキャンラン(八百屋杏)
- ホープ: ヘイリー・アトウェル
- ジェフリー・スロー: ジョナサン・ベイリー
- ウィニフレッド・ホルトビー: アレクサンドラ・ローチ
- ミセズ・レイトン: アンナ・チャンセラー
- ミス・ロリマー: ミランダ・リチャードソン
- ベティ: シャーロット・ホープ
製作
2009年2月、BBCフィルムズがヴェラ・ブリテンの自叙伝『Testament of Youth』の映画化を模索していると報じられた[3]。なお、BBCは1979年に同書を5パートに分割してテレビドラマ化している。
映画化の段階ではブリテンの娘であるシャーリー・ウィリアムズやブリテンの伝記を執筆したマーク・ボストリッジらの協力を得た。
キャスティング
2013年12月、アリシア・ヴィキャンデルがヴェラ・ブリテンを演じるとの報道があった(当初、シアーシャ・ローナンがブリテンを演じる予定だった)[4][5]。2014年2月4日、キット・ハリントンがロナルド・レイトンを演じることが決まった[6]。13日には、コリン・モーガン、アレクサンドラ・ローチ、タロン・エジャトンらの出演が決まった[7]。
撮影
本作の主要撮影は2014年3月16日から、ロンドン、ノース・ヨークシャー、オックスフォードで始まった[8][9][10]。
戦争で失明したヴィクター・リチャードソンを演じるにあたって、コリン・モーガンはかつて軍隊で働いた経験を持つ人々と会って話をした。また、イギリスの退役軍人協会の協力を得て、視力を失った軍人が受ける訓練を実際に受けた[11]。
音楽
当初、マーク・ブラッドショーが本作で使用される楽曲を作曲する予定であったが[12]、降板し、マックス・リヒターが後を引き継ぐことになった[13]。
公開
本作は2014年10月14日に開催されたロンドン映画祭で初めて上映された[14]。2015年1月16日、ソニー・ピクチャーズ クラシックスが本作を北米、ラテンアメリカで配給する権利を獲得した[15]。
マーケティング
2014年8月1日、本作のファースト・トレイラーが公開された[16]。同年11月10日には、セカンド・トレイラーが公開された[17]。
2014年12月4日にはマーク・ボストリッジが書いた『Vera Brittain and the First World War: The Story of Testament of Youth』がイギリスで出版され、その中には本作の製作に関する章がある[18]。
評価
本作は批評家から高い評価を受けた。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには34件のレビューがあり、批評家支持率は82%、平均点は10点満点で6.8点となっている。サイト側による批評家の意見の要約は「『戦場からのラブレター』にはイギリスの歴史ドラマのファンが求める冒険的な要素はない。しかし、良質の演技と美しい場面構成は素晴らしい。」である[19]。また、Metacriticには6件のレビューがあり、加重平均値は75/100となっている[20]。
出典
- ↑ “TESTAMENT OF YOUTH”. 2015年5月4日閲覧。
- ↑ “戦場からのラブレター[DVD]”. ソニー・ピクチャーズエンタテインメント. 2017年6月7日閲覧。
- ↑ “Vera Brittain to be subject of film”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Saoirse Ronan Attached To 'Testament Of Youth'; Simon Curtis Preps 'Golden Lady'”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Chiwetel in the danger zone: Star tells of the 'dark moment' he had to 'whip' actress in new film 12 Years A Slave”. 2015年5月4日閲覧。
- ↑ “'Game of Thrones' Star Kit Harington to Headline 'Testament of Youth' (Exclusive)”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Taron Egerton, Colin Morgan and Alexandra Roach Join Alicia Vikander in ‘Testament of Youth’”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Filming Begins On ‘Testament Of Youth’ Starring Alicia Vikander & Kit Harington”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “TESTAMENT OF YOUTH”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Filming begins on World War I memoir Testament of Youth”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Blindness training with actor Colin Morgan for Testament of Youth film”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Mark Bradshaw to Score ‘Testament of Youth’”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Max Richter to Score ‘Testament of Youth’”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Watch: First Trailer For 'Testament Of Youth' With ‘Game Of Thrones’ Star Kit Harington & Alicia Vikander”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Sony Pictures Classics Acquires US Rights to Testament of Youth”. 2015年5月1日閲覧。
- ↑ “Dailies”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Alicia Vikander & Kit Harington Shine in New Trailer for Testament of Youth”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Vera Brittain and the First World War by Mark Bostridge, book review: Haunting testament of longevity”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Testament Of Youth (2015)”. 2015年4月30日閲覧。
- ↑ “Testament of Youth”. 2015年4月30日閲覧。