戦場のヴァルキュリア
| 戦場のヴァルキュリア | |
|---|---|
| ジャンル | 戦争、アクション、ファンタジー |
| ゲーム:戦場のヴァルキュリア 戦場のヴァルキュリア リマスター(PS4版) 戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch(Switch版) | |
| ゲームジャンル | アクティブ・SRPG |
| 対応機種 | PlayStation 3 Microsoft Windows(海外のみ) PlayStation 4(リマスター版) Nintendo Switch |
| 開発元 | セガ メディア・ビジョン(リマスター版)[1][2] オーツー(Switch) |
| 発売元 | セガ(セガゲームス) |
| プロデューサー | 西野陽、野中竜太郎 |
| ディレクター | 田中俊太郎、寺田貴治 |
| キャラクターデザイン | 本庄雷太(原案) |
| 音楽 | 崎元仁 |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | PS3: Win: PS4: Switch: |
| 漫画:戦場のヴァルキュリア | |
| 作者 | 鬼頭えん |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | 月刊コンプエース |
| 発表号 | 2008年7月号 - 2010年5月号 |
| 巻数 | 全4巻 |
| 漫画:戦場のヴァルキュリア -wish your smile- | |
| 作者 | 時東穹生 |
| 出版社 | エンターブレイン |
| 掲載誌 | comic B's-LOG コミックビーズログ エアレイド |
| 発表号 | 2008年12月号 - 2010年1月8日 |
| 巻数 | 全2巻。 |
| アニメ:戦場のヴァルキュリア | |
| 原作 | SEGA |
| 監督 | 山本靖貴 |
| シリーズ構成 | 横手美智子 |
| 脚本 | 横手美智子、大和屋暁、下山健人 |
| キャラクターデザイン | 渡辺敦子 |
| 音楽 | 崎元仁 |
| アニメーション制作 | A-1 Pictures |
| 製作 | PROJECT VALKYRIA |
| 放送局 | 放送局参照 |
| 放送期間 | 2009年4月 - 9月 |
| 話数 | 全26話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ・ラジオ |
『戦場のヴァルキュリア』[注 1](せんじょうのヴァルキュリア、英:Valkyria Chronicles)は、セガより2008年4月24日に発売されたPlayStation 3用ゲームソフト、およびそれを主体とした漫画やアニメーション。略称は戦ヴァル。
シミュレーションRPGにアクションゲームの要素を加えた戦闘システムと、登場人物を中心とした戦場での人間ドラマを特徴とする[3] 戦場のヴァルキュリアシリーズの第1作目。ストーリーは帝国と連邦という2つの強力な勢力に挟まれた、架空の1930年代のヨーロッパの小国・ガリア公国を舞台にしており、「現代では失われつつある人と人の絆」がメインテーマ。ガリアの陸軍小隊を操作して帝国軍を撃退するのがプレイヤーの役割である。
ファミ通.comが実施した読者アンケート「ユーザーオススメのPS3用ソフト」では7位となった[4]。NPDの集計では、2009年1月末までの米国での累計販売本数は7万4,000本とされる[5]。
北米SEGAからMicrosoft Windows(Steam)向けに移植され、2014年11月11日に発売された。日本からの購入は原則不可で、Steam上の表記ではUIは英語のみ、音声は英語と日本語を収録している[6]。
2016年2月10日にPlayStation 4で『戦場のヴァルキュリア リマスター』(せんじょうのヴァルキュリア リマスター)として発売された[7]。追加コンテンツも収録され、トロフィーにも対応。『蒼き革命のヴァルキュリア』の体験版も同梱された[2]。売上は同年2月下旬時点で2万9,369本を記録した[8]。2018年9月27日にはNintendo Switchで『戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch』が発売された。追加コンテンツも収録され、同日発売予定のNintendo Switch版『戦場のヴァルキュリア4』には本作の割引価格購入券ダウンロード番号が初回特典として封入される[9]。
ゲーム内容
本作はシミュレーションRPGに3Dアクションの要素を融合した戦闘システム「BLiTZ」を採用している[10]。
プレイヤーは俯瞰視点のコマンドモードで行動するユニットを決定し、アクションモードで選択したユニットを操作する。同じユニットを複数回行動させることもできるが、再行動時には移動可能距離が減少する。また、各キャラクターにはポテンシャルが設定されており、一定の確率で能力上昇や体力回復、弾薬補給などの効果が発生する。
味方ユニットはHPが0になると瀕死状態となり、死亡したサブキャラクターはその後のミッションでは使用できなくなる[11]。
ゲームは『ガリア戦線記』という本を読み進める形で進行し、この状態はブックモードと呼ばれる。『ガリア戦線記』はメインストーリーとなる本章とサブストーリーとなる断章で構成され、本の体裁を利用して過去のイベントシーンを閲覧できる[12]。
本章と断章のほか、兵士の育成や装備開発を行う「訓練開発」、フリーモードの「遊撃戦闘」、登場人物を記録する「人物総覧」、作中の事物を解説する「博物総覧」、兵器を解説する「兵器総覧」などの項目が用意されている。
ユニット
ユニットは兵科によって役割が分けられ、歩兵には偵察兵、突撃兵、対戦車兵、支援兵、狙撃兵があり、このほか戦車が存在する。偵察兵は高い移動力を持ち、半自動ライフルと手榴弾を装備する。突撃兵は歩兵の中では攻撃力と防御力が高く、小型のマシンガンと手榴弾を使用する。対戦車兵は高い防御力と体力を持ち、対戦車槍で戦車などの装甲目標への攻撃を担当する。支援兵は弾薬補給、地雷の除去、土嚢やバリケードの修復などを担当し、ライフルと手榴弾を装備する。狙撃兵は狙撃銃による遠距離攻撃を担当する。戦車は徹甲弾、大型榴弾、迎撃用機銃を装備し、歩兵より高い火力と装甲を持つ一方、地形によって移動が制限される[13]。
歩兵各兵科はクラスアップにより、偵察兵は偵察猟兵、突撃兵は突撃猟兵、対戦車兵は対戦車猟兵、支援兵は支援猟兵、狙撃兵は狙撃猟兵となる。偵察猟兵はライフルグレネード、突撃猟兵は火炎放射器、対戦車猟兵は榴弾砲を使用できる。戦車や歩兵の装備は開発や敵からの鹵獲によって強化でき、戦車には性能を補うパーツを装着する仕組みもある[13]。
世界設定
征暦という架空の紀年法が用いられる架空のヨーロッパを舞台とし、その中の小国・ガリア公国を物語の中心としている。征暦はヴァルキュリアと呼ばれる超人的な民族がダルクスと呼ばれる民族を打ち倒したとされる年を紀元としており、純血種が残っていないこともあって作品舞台となる1930年代でヴァルキュリア人は伝説や神話、おとぎ話の存在となっている。その一方で、ダルクス人は被差別民として存在し続けており、作中にも幾人かのダルクス人が登場する。このほか、本作の象徴的に登場する架空の植物としてコナユキソウがある。
この世界ではラグナイトと呼ばれる鉱物資源があらゆるエネルギー資源として使われており、ガリア公国はラグナイトの産出国であることを要因に戦争に巻き込まれている。現実世界と比べて航空戦力の発達が遅れており、戦場でもラグナイトを動力とした戦車が主力である。このほか登場する兵器としてはライフル、突撃銃、火炎放射器、スナイパーライフル、グレネード、ライフルグレネードなどがある。この世界独自の兵器としては対戦車槍と呼ばれるランス状の外観を持つ対戦車砲があり、ゲーム上ではこの対戦車槍を持つ対戦車兵で戦車に対抗する。
あらすじ
征暦1935年、専制君主国家・東ヨーロッパ帝国連合(通称「帝国」)と共和制連邦国家・大西洋連邦機構(通称「連邦」)との間で第二次ヨーロッパ大戦が勃発する。両国に挟まれた武装中立国・ガリア公国はラグナイトの産出国であり、資源確保を目的とする帝国の侵攻を受ける。ガリアでは国民皆兵制度により、15歳以上の民間人が必要に応じて義勇軍に徴兵される。
ガリア公国に住む大学生ウェルキン・ギュンターは、故郷ブルールで自警団員のアリシア・メルキオットと出会い、帝国軍との戦闘を経て義勇軍に参加する。ウェルキンは義勇軍第3中隊第7小隊の小隊長となり、義妹イサラが操縦する戦車「エーデルワイス号」とともに、突撃兵ロージー、対戦車兵ラルゴ、戦車兵ザカらを率いる。当初は軍務経験の少ないウェルキンやダルクス人のイサラに反発する隊員もいたが、戦闘を重ねる中で第7小隊は結束を強めていく。
第7小隊は、帝国軍の将軍ラディ・イェーガー、ベルホルト・グレゴール、セルベリア・ブレスら「ドライ・シュテルン」と交戦する。その過程でイサラが戦死し、ガリア軍も帝国軍とヴァルキュリアの力によって劣勢となる。やがてアリシアがヴァルキュリア人の末裔であることが判明し、ウェルキンの旧友ファルディオによって瀕死の状態にされたことを契機にその力を覚醒させ、セルベリアを退ける。
セルベリアは帝国の総司令官マクシミリアンから自爆を命じられ、ヴァルキュリアの力を解放して、ガリア中部方面総司令官ゲオルグ・ダモン率いる部隊を巻き込んで死亡する。マクシミリアンは陸上戦艦「マーモット」で首都ランドグリーズへ侵攻し、ガリア王家が秘匿していた「ヴァルキュリアの聖槍」を兵器として利用する。さらに自らを人造ヴァルキュリア化して第7小隊と交戦するが、ファルディオの犠牲もあり敗北する。
マクシミリアンの死後、ガリア公国と帝国は停戦協定を結ぶ。終戦後、ウェルキンとアリシアは結婚し、一人娘にイサラと名付ける。
登場人物
物語はガリア公国義勇軍第3中隊第7小隊を中心に展開し、主人公のウェルキン・ギュンターとアリシア・メルキオットのほか、イサラ、ロージー、ラルゴらが所属する。第7小隊には元民間人を含む20人が所属し、選択可能なサブキャラクターも設定されている。ウェルキンは戦車長兼砲手として、テイマー技師が開発しギュンター将軍が使用した戦車エーデルワイス号に搭乗する。
このほか、ウェルキンの上官エレノア・バーロットや、第1小隊長で友人のファルディオ・ランツァートが登場する。帝国側では、総司令官マクシミリアンの下にセルベリア、イェーガー、グレゴールらが配置されている。ガリア軍の軍服は水色を、帝国軍の軍服は黒を基調としている。
ガリア公国
義勇軍第3中隊
特記の無い者は第7小隊の隊員。第7小隊の隊員の視点から『ガリア戦線記』は展開されている。
- ウェルキン・ギュンター (Welkin Gunther)
- 声 - 千葉進歩
- 主人公。第一次ヨーロッパ大戦におけるガリアの英雄ベルゲン・ギュンター将軍の息子であり[14]、生物社会学を専攻する大学生。故郷ブルールが帝国軍の攻撃を受け、国民皆兵制度により義勇軍に入隊した。高校の機甲訓練と大学の幹部候補教練過程を履修していたため、少尉として義勇軍第3中隊の第7小隊隊長に任せられる。
- 性格はのんびり屋で穏やか[15][16]。自然に関する豊富な知識を持ち、作戦立案に役立てることも多い[17]。
- 父の遺した戦車「エーデルワイス」に搭乗して第7小隊を指揮する[18]。アリシアとは戦いを通じて関係を深め、終戦後に結婚し、一人娘イサラの父親となる。
- 名前の由来はガリア戦争の英雄、ウェルキンゲトリクス[19]。
- アリシア・メルキオット / アリシア・ギュンター (Alicia Melchiott / Alicia Gunther)
- 声 - 井上麻里奈
- ヒロイン。国境の村ブルールの孤児院育ち。偵察兵。軍曹としてウェルキン付きの補佐を任されている[20]。戦前はパン職人になることを夢みてブルールのパン屋に住み込みで働いていた。ゲーム開始時にはブルール自警団の分隊長であり、ブルールの陥落後にウェルキンと共に避難して義勇軍に入隊する。その後はウェルキン付きの下士官として第7小隊へ配属される。
- 明るく責任感の強い性格[21]。ヴァルキュリア人の末裔であり、作中でその力に覚醒する[22]。終戦後はウェルキンと結婚して一人娘イサラの母親となり、パン職人のマイスター試験に合格して「アリシアベーカリー」を開業する[23]。
- イサラ・ギュンター (Isara Gunther)
- 声 - 桑島法子
- ウェルキンの義理の妹。戦車操縦手・整備士。幼いころに両親を事故で失い、父テイマーの友人で上官であったベルゲンに引き取られた[24]。
- 実父に同じく機械に精通しており、実父の残した戦車エーデルワイス号を整備し、いつでも使用できるようにしていた[25]。義勇軍第7小隊に入隊後は伍長。兄とともにエーデルワイス号に搭乗する。ダルクス人であることからロージーとの折り合いが悪く些細なことから度々衝突していたが、次第に打ち解けていく。
- ダルクス人への差別をいつか撤廃したいという願いを持っている。
- 休暇の時は実父の残した資料を元に飛行機の研究と開発を行っており[26]、完成した時は真っ先にウェルキンを乗せようと考えていた[27]。
- マルベリー海岸での戦闘後、帝国軍残兵の銃撃を受けて戦死する。飛行機の研究はリオンに引き継がれ、終章までに完成する。エピローグではウェルキンとアリシアの娘に彼女の名が付けられている[23]。
- ロージー (Rosie)
- 声 - 豊口めぐみ
- 突撃兵、伍長。曰く「第7小隊の切込み隊長」。本名は「ブリジット・シュターク」。
- 気の強い性格で、戦前は酒場の歌手として「ロージー」の芸名を使用していた。ダルクス人に対する差別意識を持ち、当初はイサラと対立する。
- 幼少期に帝国のダルクス狩りによる焼き討ちで母親と弟を失った経験からダルクス人を恨んでいたが、イサラとの交流などを通じて認識を改め、差別意識を捨てる。
- 戦後、歌手デビューを果たす。彼女の歌う「受け継がれる想い」は戦後復興中のガリア国民を励ました。イサラの命日には必ずその墓を訪れている。
- ラルゴ・ポッテル (Largo Potter)
- 声 - 江川央生
- 対戦車兵、軍曹。第一次ヨーロッパ大戦にも参戦した古参兵で、経験を重視するため当初は軍務経験の少ないウェルキンに懐疑的だったが、後に信頼するようになる。ウェルキン不在時には第7小隊の指揮を代行する。
- 中隊長のバーロット大尉は第一次ヨーロッパ大戦時の同僚であったため、他の面々とは異なり名前の「エレノア」で呼ぶ。
- エピローグでは退役したバーロットに10年来の思いを込めて両手いっぱいの花束と指輪を贈りプロポーズし結婚する。自身も大戦終結後、軍を退役し、故郷に戻って野菜農園の建て直しに尽力している。
- ザカ (Zaka)
- 声 - 中井和哉
- 戦車兵。軍曹。ファウゼンのダルクス人収容所のリーダーでレジスタンスの中心メンバー。第7小隊の工作作戦に協力する。子供の頃から工場で働いていたため、機械に強い。また戦車兵の経験があり、小型戦車・シャムロック号の戦車長として第7小隊に加わる。
- 現実主義的な性格で、差別的な発言に対しても感情的に反応することは少ない。ダルクス布を頭に巻き、独特の口調で話す。
- 戦後はファウゼンで玩具工房を開き、木製立体パズル「エニグマボックス」を商品化する。
- クライス・チェルニー (Kreis Czherny)
- 声 - 野島健児
- 整備兵→戦車整備兵・操縦士、上等兵→伍長
- 軍の研究開発所で兵器の修理と整備を担当し、イサラの死後はエーデルワイス号の整備と操縦を引き継ぐ。戦後は大学に復学して航空工学を専攻する。
- エレノア・バーロット (Eleanor Varrot)
- 声 - 田中敦子
- ガリア公国軍人。義勇軍第3中隊長、大尉。第一次ヨーロッパ大戦の時は義勇軍で狙撃兵をしており、ラルゴとは同僚だった。前大戦後も軍に残り、ウェルキンやファルディオにとって直接の上官である。部下を見下すことをしないため、ダモンと異なり義勇軍メンバーとは一定の信頼関係を築いている。
- 前大戦後も軍に残った背景には、恋人フレデリックを殺害した帝国軍人ヨルギオス・ゲルドへの復讐心があったが、後にその復讐を断念する。
- エピローグでは軍を退役し出版事業を起こし、経営者として手腕を振るう。その後、ラルゴからのプロポーズを受け入れて結婚し、「エレノア・ポッテル」となる。
- ファルディオ・ランツァート (Faldio Landzaat)
- 声 - 櫻井孝宏
- 義勇軍第1小隊隊長であり、ウェルキン同様に戦車長である。首都の大学で民俗考古学を学んでおり、ウェルキンとは同級生で友人である。少尉。
- 軽い人間と思われがちだが、根は真面目な性格で愛国心や責任感が強く、大学では士官資格だけでなく参謀資格の授業も選択していた。
- ガリアの存続を案じる中でアリシアがヴァルキュリア人であることに気付き、彼女を瀕死にして強制的に覚醒させる。終盤ではマクシミリアンを道連れにして戦死する。
- ハンス (Hans)
- 声 - 池田千草
- ハネブタと呼ばれる豚。背中に羽根のような物があるが空を飛ぶことはできない。クローデンの森で親を亡くした所をアリシアに拾われ、ウェルキンの許可を得て第7小隊の隊員になる。言葉を話すことはできないが人語を理解しているようで、伝令係などをこなし隊のマスコットになっている。
- 終戦後、ゲームではウェルキンに引き取られる。
イーディ分隊
追加シナリオによる番外編に登場。マルベリー海岸攻略戦より後のとある任務で本隊とはぐれた隊員達が臨時に作った分隊。帝国軍が村を襲っているところに出くわし、イーディが張り切って分隊長を名乗り出た。分隊メンバーの5人は人気投票の上位5人とのこと[28]。
- イーディ・ネルソン (Edy Nelson)
- 声 - 鹿野優以
- 自称分隊長、突撃兵、上等兵
- お嬢様言葉を使うツンデレ的な性格で、出身地ではもてはやされていたため第7小隊のアイドルを自称する。
- 突撃兵のリーダーということで明らかに場数を踏んでるロージーを一方的にライバル視しているが、足を引っ張ることで成り代わるような意図は好まず、あくまで正当な活躍で評価されることを望んでいる。
- 戦場のヴァルキュリア公式ブログ「陣中日誌」では進行役を務め[29]、追加シナリオ「イーディ分隊大作戦!」では志願兵として初めて主役に起用された。
- 妹はランシール王立士官学校のG組突撃兵科に属するリコリス・ネルソン。
- ホーマー・ピエローニ (Homer Peron)
- 声 - 庄司宇芽香
- 支援兵、上等兵
- 戦場の危機に快感を覚える性格。「陣中日誌」では相方のイーディとの掛け合いが描かれる。エピローグでは義勇軍に残り伍長に昇進。
- ヤン・ウォーカー (Jann Walker)
- 声 - 平井啓二
- 対戦車兵、上等兵
- ラルゴに好意を寄せており、他の隊員にも彼を見習うよう勧めている。戦前はベビーシッターをしていた。
- リィン (Lynn)
- 声 - 川庄美雪
- 突撃兵
- 同じ第7小隊に所属する支援兵カロス・ランザートの恋人。ダルクス人で生真面目な性格であり差別を恐れている。イーディ分隊大作戦において、イサラが死んだことを機にその夢を受け継ぎ、ダルクス人への偏見と差別に立ち向かう決意を固めたことを明かしている。
- スージー・エヴァンス (Susie Evans)
- 声 - 戸塚利絵
- 偵察兵、上等兵。
- 貴族の令嬢で博愛主義者という戦場には向かない人物だが、分隊大作戦の中でイサラが死んだことを機に戦争を終わらせるために銃を取る覚悟を決めたことを明かした。
- マリーナ・ウルフスタン (Marina Wulfstan)
- 声 - 臺奈津樹
- 狙撃兵、上等兵
- 口数の少ない狙撃兵。本業は猟師で、幼少時から父親に狙撃の技術を厳しく鍛えられていた。
その他の隊員
- アイシャ・ノーマン (Aisha Neumann)
- 声 - 伊藤かな恵
- 突撃兵。
- 中学の軍事教練を修了しており、本来の国民皆兵制度の対象年齢に達していなかったが、特例で義勇軍への参加を認められた。
- カロス・ランザート (Karl Landzaat)
- 声 - 坂熊孝彦
- 支援兵。
- リィンの恋人。
- オスカー・ベイラート (Oscar Bielert)
- 声 - 外村茉莉子
- 狙撃兵。
- ベイラート兄弟の兄。いわゆるブラコン。
- エミール・ベイラート (Emile Bielert)
- 声 - 日比愛子
- 狙撃兵。
- ベイラート兄弟の弟。療養地で静養していたが、兄の危機を知り志願する。
- ヴァイス・イングルバード (Vyse Inglebard)、アイカ・トンプソン (Aika Thompson)、ファイナ・セラーズ (Fina Sellers)
- 声 - 河本啓佑、安田早希、池田千草
- 3人とも『エターナルアルカディア』からのゲスト。詳細は「エターナルアルカディア#『戦場のヴァルキュリア』へのゲスト出演」を参照。
政府・軍関係者
- コーデリア・ギ・ランドグリーズ (Cordelia Gi Randgriz)
- 声 - 能登麻美子
- 代々ガリアの元首を務めるランドグリーズ家の現当主。ランドグリーズ家は「ヴァルキュリア人の血を継いでいる」と言われるが、実際のところランドグリーズ家は「ダルクス人の家系」であり国民にそのことは隠している。
- 大公には即位しておらず、国政は宰相ボルグに委ねている。自らの意思を表すことはほとんどなく、無気力な態度が目立つ[30]。
- 9章「7月事件」で連邦によって拉致されかけたが、第7小隊により救出される。この時のウェルキンの教えを胸に徐々に自分の考えを示すようになっていった[31]。
- 戦後には国民にランドグリーズ家と歴史の真実を公表し、大きな衝撃を与えるが、多くの国民から支持されて大公に即位することとなった[30][32]。国内外からの婚姻の話が相次いでいるが独身を貫いている。
- マウリッツ・ボルグ (Maurits von Borg)
- 声 - 柴田秀勝
- 侯爵。ガリア公国の宰相でランドグリーズ家とも縁続きのボルグ侯爵家の当主。若年のコーデリアに代わり国政を治めている。貴族政推進派であるため、民主化を目指した先代の大公とは対立していた[33][34]。
- 自らの地位を優先する人物として描かれ、開戦後は連邦と接触するが「7月事件」で関係が破綻する。その後はマクシミリアンと内通するが、最終的に処刑される。
- ゲオルグ・ダモン (Georg Von Damon)
- 声 - 塩屋浩三
- ガリア中部方面総司令官、大将。
- ダモン家は代々軍人の家系であり、彼自身も軍人の道を選んだ。中隊長として従軍した一次大戦では多くの部下を失った。ボルグ家と縁続きであったため、ボルグが宰相になると昇進が早まり、第二次大戦で再び帝国と開戦するとボルグの意向で中部方面軍の司令官に任じられた[35]。
- 貴族意識が強く、庶民や義勇軍を軽視する[33]。自らに公然と意見するバーロットを敵視しており[35]、DLC「撃て、セルベリアと共に」では条約違反の毒ガスを使用する[36]。
- 15章「ギルランダイオ攻略戦」でも義勇軍第7小隊による要塞攻略の手柄を横取りしたが、その結果セルベリアの自爆に巻き込まれ正規軍の彼の部隊もろとも消滅した[35]。
- カレルヴォ・ロドリゲス (Calvaro Rodriguez)
- 声 - 岸野幸正
- 第7小隊の軍事教練担当教官で、階級は軍曹。厳格な教官として知られ、身分や人種にかかわらず兵士を同等に扱う方針を持つ。
- 一次大戦では対戦車兵として活躍し、「デビル・ロッド」の異名を取ったとされる[33]。
- リオン・シュミット (Leon Schmidt)
- 声 - 小野坂昌也
- 整備兵、上等兵。
- 軍の研究開発所で主に兵器の研究と開発を担当。
- イサラが進めていた飛行機の開発を引き継ぎ、終盤に完成させてウェルキンとアリシアの脱出を支援する。
- 戦後はプロレーサーとなり、ヨーロッパ各地のレースに参加する。
民間人
- イレーヌ・エレット (Irene Ellet)
- 声 - 進藤尚美
- 従軍記者。
- ラジオGBS所属で第二次ヨーロッパ大戦の取材をしていたが帝国のガリア侵攻以後、従軍記者になった。ウェルキンの思想に共感を覚え、第7小隊の従軍記者として取材を行うことになる。
- 物語終盤では、ラジオGBSの臨時ニュースで第7小隊の進撃を伝え、ガリア国民に抗戦を呼びかける。
- 作中では専ら姓で呼ばれるが、物語の終盤では、「ガリア戦線記」の著者「イレーヌ・コラー」が、戦後結婚して姓の変わった彼女のことであることが明かされる。本作ではこの本を読み進める形でストーリーが進行するが、その際のタイトルコールとナレーションを行っているのは彼女である。
- マーサ・リッポネン (Martha Lipponen)
- 声 - 斉藤貴美子
- ギュンター家使用人。
- 若い頃からギュンター家で働いており、母を早くに亡くしていたウェルキンやイサラにとって母親代わりの存在。5人目の子供を身ごもっていたが、帝国軍の進撃と同時に陣痛に襲われ、戦車の中で出産する。
- 物語終盤では、エレットのラジオ放送を通じてウェルキンたちの進撃を知る。
その他
- ベルゲン・ギュンター (Belgen Gunther)
- ウェルキンの父で、イサラの養父でもあり、エピローグに登場するウェルキンとアリシアの一人娘イサラの祖父に当たる。第一次ヨーロッパ大戦での英雄で、ガリア国内でギュンター将軍の名は広く知られている。指揮官として戦況視野が広く火力と数で劣るガリア軍を軽装戦車であることを活かした高機動戦術を用いる事で侵攻してきた帝国軍を撃退し、現在のガリア軍の武装と戦法の礎を築いた。
- 親友のテイマー以外の人間には多弁ではなかったそうだが、息子のウェルキンによると休日に一緒に出かける時は明るく元気な父親だったとのこと。
- テイマーが亡くなった時に、イサラを養女として迎え入れた。物語が始まった時点では既に病没。
- テイマー (Theimer)
- イサラの実父。ダルクス人であるが高い技術力を持つためガリア軍開発局の技師を務め、戦車をはじめ様々な兵器開発に携わる。この貢献から敬意を込められて名前を冠した銃器類もある。エーデルワイス号は当時のテイマーが持ちうる最高技術の結晶。
- 飛行機に関する資料を残しており、後にイサラがその資料をもとに研究を行っている。
- 防戦向け軽装戦車に限界を感じ攻勢型戦車の必要性を訴えるが、親友ベルゲンの活躍で現行戦法に自信を持った軍部に却下された。
- イサラが生まれてまもなく不慮の事故により死亡。この時、夫人も亡くなり生まれたばかりのイサラだけが残されたためベルゲンが引き取った。
- イサラ・ギュンター (Isara Gunther)
- 声 - 桑島法子
- エピローグに登場するウェルキンとアリシアの一人娘で、イサラとは義叔母と義姪、ベルゲンとは祖父と孫娘の関係である。名前はイサラから付けられている。
東ヨーロッパ帝国連合
- マクシミリアン (Maximilian)
- 声 - 福山潤
- ガリア方面侵攻部隊総司令官、階級は大将。
- 皇帝の実子であるが、母親が身分の低い妾であるため嫡子と認められず「準皇太子」の称号を与えられた[37]。
- 母を殺害されたことから父や帝国を憎んでおり、復讐心を抱いている。ガリアに古代ヴァルキュリア兵器が秘匿されていることを掴み、手に入れるためにラグナイト資源確保を名目にガリア侵攻を提案し、ガリア方面侵攻部隊総司令官の地位に収まった[38]。
- 能力を重視し、身分を問わず有能な人物を登用する[39]一方、期待に応えられない部下には厳しい態度を取る[40]。ヴァルキュリアの力を警戒し、セルベリアに対しても複雑な感情を抱いている[38]。
- フェルスター博士のスポンサーとなり、自らに人造ヴァルキュリア化を施させる[41]。終章では第7小隊に敗れ、ファルディオとともにマーモット下層部へ落下して死亡する[42]。
ドライ・シュテルン
マクシミリアン直属である3将軍。ガリア北部はベルホルト・グレゴール、中部はセルベリア・ブレス、南部はラディ・イェーガーがそれぞれ侵攻し、部隊の指揮官を務めた。
物語の進行に伴ってグレゴールとセルベリアが戦死し、イェーガーも帝国軍を離脱するため、ドライ・シュテルンは事実上解体される。
- セルベリア・ブレス (Selvaria Bles)
- 声 - 大原さやか
- 中部ガリア方面侵攻部隊指揮官、大佐。
- 帝国軍の女将校。伝説のヴァルキュリア人の末裔であり、その血を強く継いでいるため長い銀髪と赤い瞳を有する。東ヨーロッパの小国に生まれるも帝国の侵攻を受けた際にヴァルキュリアとして見出され、研究所へ送られた[43][44][45]。幼い頃から研究機関で実験体とされていた所をマクシミリアンに救われ、忠誠を誓っている[44][45]。
- 作中で第7小隊と交戦するヴァルキュリアであり、その力はガリア軍に大きな脅威となる[46]。アリシアに敗れた後、マクシミリアンから自爆を命じられ、ヴァルキュリアの力を解放してガリア正規軍を巻き込み死亡する。
- ラディ・イェーガー (Radi Jaeger)
- 声 - 大塚明夫
- 南部ガリア方面侵攻部隊指揮官[47]、少将。
- かつて帝国に併合された小王国・フィラルド出身の将軍で祖国の復興と独立を目指し、マクシミリアン幕下に加わる[48]。優れた戦略眼を持ち、マクシミリアンからも厚い信任を寄せられている[49]。
- 専用の重戦車ヴォルフと、その改良型ケーニヒヴォルフに搭乗する[50]。第7小隊との交戦を重ねる中で、祖国フィラルドを自力で解放する方針へ転じ、帝国軍を離脱する[51]。ドライ・シュテルンでは唯一ガリア戦役を生き延びる。
- ベルホルト・グレゴール (Berthold Gregor)
- 声 - 大塚周夫
- 北部ガリア方面侵攻部隊指揮官、少将。
- マクシミリアン幕僚の将軍。皇室と繋がりがある伯爵家出身。皇帝に絶対的忠誠を誓っており、マクシミリアンを監視するために彼の部下となった[52]。
- キャラクターモチーフは第二次大戦のナチス・ドイツ武装親衛隊将校[53]。
- 帝国至上主義者であり、他民族を蔑視している。特にダルクス人に対する差別心が強く、ファウゼンにおいてダルクス人を強制収容所送りにして過酷な強制労働を行わせていた[54]。
- 勝利のためには手段を選ばず、必要とあらば部下を犠牲にすることも厭わない。
- 帝国の力を信じるがゆえに「ヴァルキュリアの力」に頼ることには懐疑的[55] で、セルベリアに対して良い感情を持っていない。
- かつてイェーガーとの戦いで脚を負傷しており、杖を使用している。当時の遺恨は持っていないとされる[51]。
- 装甲列車エーゼルを指揮して第7小隊と交戦し、エーゼルの沈没とともに戦死する[56]。
その他の帝国の人物
- ヨルギオス・ゲルド (Giorgios Geld)
- 声 - 岸野幸正
- 北部ガリア方面侵攻部隊中隊長、大尉。
- 他者の苦しみを喜びとするサディストで、残虐非道な手段を好む[57]。入隊後、その性癖が増長し、捕虜虐待などの事件を引き起こしたとされる。大尉の地位も、残虐非道な方法で戦績を積み上げて手に入れたものである。
- 一次大戦においてバーロットの恋人フレデリックを捕虜虐待の末に殺害した人物。この件はバーロットに深い遺恨を残し、彼女はゲルドに復讐することを誓った[58]。この当時の捕虜虐待の罪で禁固刑に処せられている。
- ガリア戦線では民間人を人質に取ったことで第7小隊と交戦して捕虜となる。その後、捕虜交換で帝国軍へ戻るが、軍規違反に問われて処刑される。
- カール・オザ・ヴァルド (Karl Oswald)
- 声 - 岡本寛志
- 中部ガリア侵攻部隊第5中隊所属、支援兵(「撃て、セルベリアと共に」)→偵察兵(ゲーム本編)。
- DLC「撃て、セルベリアと共に」の主人公。戦争開始から2日後のギルランダイオ攻略戦にて、セルベリア隊の支援兵が怪我をしたため急遽補充される。
- 攻略戦での功績が認められ「鉄人オザヴァルド[注 2]」の異名を持つようになった。それによって自信が付き、支援兵から偵察兵へ兵種転換した。
- 敵エースの名前は開発スタッフの名前を元にしている。モデルは制作スタッフの小澤武。
大西洋連邦機構
開発
本作のプロデューサーを務めた、野中竜太郎とチーフプロデューサーの西野陽によると、構想は発売の4・5年前からあり、元々はPlayStation 2向けの企画であった。その時から既にキャラクター原案の本庄雷太や、音楽を担当した崎元仁とはコンタクトをとっていた[59]。その後、2005年ごろに現在のリーダークラス数人を中心として開発が始まったと野中は述べている[60]。
開発スタッフは「サクラ大戦シリーズ」を制作した旧オーバーワークス。元々この開発チームはストーリー性を持つタイトルを手掛けており、新たに強いドラマ性を持つタイトルを作ろうと考えた結果、人の絆が最も強く描かれる舞台として戦場が選ばれた。しかし、戦争モノに対して苦手意識のあるユーザーにも抵抗がないように舞台背景は架空のヨーロッパとして設定され、作風にはファンタジーの要素が加えられている[61]。
キャラクター原案には本庄雷太が起用されているが、スタッフによるとこれはミリタリー面での機能性を持たせつつ、フィクションとしての嘘も描くことのできる人物を選んだ結果である。レトロ感を出すために作中の軍服は第一次世界大戦時の軍服を参考にデザインがなされている[62]。マクシミリアンは当初黒髪・黒衣でデザインされていたが、ドライ・シュテルンとの色彩上の重複を避けるため白を基調とするデザインに変更されたという[53]。また、黒髪・黒衣の皇太子という設定が当時の他作品の人物像と類似すると判断されたため、決定稿では金髪・白衣へ変更された[63]。
グラフィックエンジンには、水彩画風の表現を行う「CANVAS」が採用されている。「CANVAS」では、輪郭線から色を意図的にはみ出させる、遠景の稜線をかすませる、輪郭を歪ませるといった表現が用いられている。制作途中に新世代ハードのPS3が登場したことにより映像表現力が上がり、「CANVAS」の完成に至った[64]。「CANVAS」を開発したのはセガの画面表現を研究しているチームで、そのチームの研究が本作で使えるのではないかと考えた結果セガ社内で検討され「CANVAS」が採用された[59]。
本作の当初のタイトルは『戦場のワルキューレ』であったが、ナムコがかつて発売したファミリーコンピュータ用ゲーム『ワルキューレの冒険』が存在していたことから変更された[65]。
音楽
主題歌は、JUJUのどんなに遠くても...。
また、作中では挿入歌としてロージーを演じる豊口めぐみが歌う『受け継がれる想い』(作詞 - 佐藤太平 作曲 - 崎元仁)が使用されるほか、JUJUが歌う『どんなに遠くても…』(作詞 - JUN,T 作曲 - 川口大輔 編曲 - CHOKKAKU)が主題歌としてオープニングやエンディングで流れる。
音楽は崎元仁が担当しており、軍隊を連想させるマーチ的なリズムやトランペットのソロを入れつつファンタジー性を持たせたと野中は語っている。演奏はエミネンス交響楽団によるフルオーケストラである[60]。
販売
2008年の売上数は約15万本に達し、発売から約1年後の2009年3月5日に廉価版(PLAYSTATION 3 the Best)が発売された。廉価版は有料DLCである「イーディ分隊大作戦!」があらかじめ収録されている。通常版と異なり、ゲーム中のXMBに対応している。廉価版の売上は約8万本に達し[66]、北米では2009年4月の販売本数が同年3月比で400%以上増加した[67]。
日本での広報活動
日本語版公式サイトのオフィシャルブログ「陣中日誌」では、イーディ・ネルソンとホーマー・ピエローニが進行役を務めた。ダウンロードコンテンツ「イーディ分隊大作戦」では、イーディやホーマーらサブキャラクターを中心とした追加断章が配信された。イーディは人気キャラクターの一人として扱われ[68][69]、WonderGOOの特別予約購入特典であるB2型タペストリーにも大きく描かれている。
宣伝の一環として『まいにちいっしょ』のトロ・ステーションとのコラボレーションも行われており、トロやクロもイーディ分隊の隊員に任命された。2周年記念24時間マラソンにもイーディ・ネルソンがゲスト出演し、2008年12月31日にプレゼントされることになったポスターリクエストの二択アンケートではイーディが選ばれ、そのポスターが配布された。アリシアのポスターはトロ・ステーション第888回で配布された。
ダウンロードコンテンツ
PlayStation Storeにて、追加エピソードや遊撃戦闘の最高難易度「HARD-EX」などをダウンロードできる追加コンテンツが配信されている。PS4版『リマスター』には収録されている。
- 遊撃戦闘「HARD-EX」
- 2008年8月8日配信開始
- 追加エピソード「イーディ分隊大作戦!」
- 2008年8月8日配信開始
- 廉価版にはこのエピソードが収録されている。
- 追加エピソード「撃て、セルベリアと共に」
- 2008年10月31日配信開始
- 帝国側の視点で展開され、物語は3つの分岐を持つ。
- 追加エピソード「イーディ分隊の挑戦状!」
- 2009年6月26日配信開始
- 兵科や戦車をテーマとしたチャレンジステージを収録する。
評価
日本では、ファミ通クロスレビューで40点満点中34点を獲得し[70]、ゴールド殿堂入りした[71][72]。電撃オンラインのユーザーアンケートでは2008年1月から6月の上半期に購入した最も面白かったソフトの項目で4位を記録した[73]。映画監督の押井守は「人の死を描いた硬派な作品。王道的アニメの世界であり、『風の谷のナウシカ』の原作版のような印象を持った。」と評価した[74]。
日本国外では、米国IGNのレビューで9/10を獲得し、画風やゲームシステムなどが評価された[75]。また、IGNのPlayStation 3 Strategy Game of 2008を受賞した[76]。Diehard GameFANではGame of the YearおよびBest PlayStation 3 Gameを受賞し[77]、GameSpotではBest Artistic Graphics of 2008を[78][リンク切れ]、GameSpyではBest Original Soundtrack 2008及びStrategy Game of the Year 2008[79][80]、VG ChartzではBest Japanese Role-Playing Game 2008とStrategy Game of the Year 2008とBest Game No One Played 2008の3つを獲得する[81][82]。またGameTrailersではBest Role-Playing Game 2008にノミネートされ、Gaming Targetでは“2008年以後もプレイしているであろう40タイトル”に選ばれる[83]。その他各ゲームレビュー雑誌・サイトの評点はGI;8.5/10、GSpot;8.5/10、GT;9.1/10、GS;8.5/10、XPlay;4/5、GR;87、MC;87、EGM;A-、GameRev;B+ 以上であった。
2010年には「PlayStation 3で最も高く評価されたストラテジーRPG」(Most critically acclaimed Strategy RPG videogame for the PS3)としてギネス・ワールド・レコーズに認定された[84]。
本作の発売後、PlayStation Portableにプラットフォームを移して続編の『戦場のヴァルキュリア2』が2010年に、『戦場のヴァルキュリア3』が2011年に発売された。
関連商品
- 音楽
- テーマソング「どんなに遠くても…」JUJU
- 2008年4月23日発売 販売 - ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
- 「戦場のヴァルキュリア」オリジナル・サウンドトラック
- 2008年5月21日発売 販売 - アニプレックス 2枚組 149分
- 書籍
- 戦場のヴァルキュリア 最速ガイドブック
- 2008年4月24日発売 販売 - エンターブレイン 95ページ ISBN 978-4-75-774239-0
- 戦場のヴァルキュリア コンプリートガイド
- 2008年6月26日発売 販売 - エンターブレイン 303ページ ISBN 978-4-75-774304-5
- 戦場のヴァルキュリア Development Artworks
- 2010年1月20日発売 販売 - エンターブレイン 400ページ ISBN 978-4-04-726301-7
メディア展開
発売後にはコミックやテレビアニメなどのメディアミックスが行われた。各作品は物語の大筋を共有する一方で細部に相違があり、ゲーム版で描写の少なかったサブキャラクターを扱うエピソードも追加されている。
漫画
- 『戦場のヴァルキュリア』
- 作画 - 鬼頭えん。「月刊コンプエース」(角川書店)にて2008年7月号から2010年5月号まで連載。
- ゲーム本編の物語に沿っているが、細部のエピソードがアレンジされており、アリシアがヴァルキュリアになった戦い以降は大幅に省略されている。最終回は重要なエピローグ部分のみが、回想としてまとめられている。全4巻。
- 『戦場のヴァルキュリア -wish your smile-』
- 作 - 時東穹生。「comic B's-LOG」(エンターブレイン)にて2008年12月号より開始され、途中、Webコミックサイト「コミックビーズログ エアレイド」(エンターブレイン)に移籍して2010年1月8日まで連載。
- ゲーム本編には登場しない独自キャラクターの義勇兵を軸に、第7小隊の活躍を描いた作品。1巻巻末には陣中日誌出張版が掲載されている。全2巻。
漫画の登場人物
- ベルゲン・ギュンター (Belgen Gunther)
- 漫画版『戦場のヴァルキュリア』では、「ガリアの蒼き一角獣」と呼ばれている。ウェルキンによれば生前、戦車のことについて話していたが、妻(ウェルキンの母)が戦火に巻き込まれて亡くなってからは話さなくなったそうである。
- ミンツ (Mintz)
- 支援兵、上等兵。
- 『-wish your smile-』の主人公。帝国の爆撃で家族を失い、孤児院で育ったダルクス人の少年。第二次ヨーロッパ大戦の勃発により徴兵され、過去の体験から大きな音に反応して気を失うことがある。ユリウスに助けられたことを契機に行動をともにする。
- ユリウス・クローゼ (Julios Croze)
- 狙撃兵、伍長。
- 『-wish your smile-』のオリジナルキャラクター。元は第3小隊所属で、後に第7小隊へ転属する。能力は高いが、他人と距離を置く性格。
テレビアニメ
『戦場のヴァルキュリア』(VALKYRIA CHRONICLES)のタイトルで、2009年4月よりTOKYO MXほか独立UHF局を中心に放送された。ハイビジョン制作。全26話。製作はアニプレックス。物語の設定には、ドラマとしての整合性を考慮した変更が加えられている。
DVDには映像特典として、SDキャラとなったメインキャラクターたちの私生活を描くミニアニメ『戦ヴァル劇場』が追加されている。
製作
2008年5月にA-1 Picturesから連絡があり、テレビアニメ化の企画が始動した。開発陣は当初からメディアミックスを想定していたものの、ゲーム版発売の約1か月後にアニメ化が具体化することは予想していなかった。
テレビアニメ版は出来事の大筋をゲーム版と共有しつつ、登場人物の感情変化をより詳しく描き、補充兵やアニメオリジナルキャラクターの描写を加えている[85]。シリーズ構成の横手美智子は、作品全体の構成をラブロマンス45%、戦争25%、群像劇30%程度としており、戦闘中の会話でも恋愛要素を意識していると述べている[86]。
アニメ版のキャラクターデザインはゲーム版より線を減らして簡略化されている。キャラクター原案の本庄雷太は、自身の原案は線が多くそのままではアニメーションで動かすことが難しいと述べ、テレビアニメ版のキャラクターデザインを担当した渡辺敦子も、原案のままでは作画負担が大きい趣旨を語っている[87]。
アニメの登場人物
- ウェルキン・ギュンター (Welkin Gunther)
- 声 - 千葉進歩[88]、粕谷雄太(幼少期〈TVアニメ〉[89])
- アリシア・メルキオット / アリシア・ギュンター (Alicia Melchiott / Alicia Gunther)
- 声 - 井上麻里奈[88]
- アニメ版ではナジアル会戦後に正規軍へ転属し、4階級特進で大尉となる[90]。また、幼少期にセルベリアと同じ帝国の研究所にいたという設定が追加されている[91]。
- イサラ・ギュンター (Isara Gunther)
- 声 - 桑島法子[88]
- アニメ版では戦死後に2階級特進が授与され、曹長になった。
- ロージー (Rosie)
- 声 - 皆川純子、石黒千尋(幼少期)
- ラルゴ・ポッテル (Largo Potter)
- 声 - 乃村健次
- ザカ (Zaka)
- 声 - 中井和哉
- アニメ版では戦車整備兵、操縦士。第7小隊にはイサラ亡き後に配属され、エーデルワイス号の操縦と整備を担当する。
- ファルディオ・ランツァート (Faldio Landzaat)
- 声 - 櫻井孝宏[88]
- アニメ版ではマーモット艦内で戦死する。
- ハンス (Hans)
- 声 - 池田千草
- 終戦後、アニメ版では故郷に戻るマリーナにそのまま付いていった。
- スージー・エヴァンス (Susie Evans)
- 声 - 戸塚利絵
- アニメ版では出身地がブルールとされ、自警団の団員として第1話から登場。家は資産家で、エヴァンスカンパニー社などの企業経営も行っている。
- アイシャ・ノーマン (Aisha Neumann)
- 声 - 井上ひかり
- エミール・ベイラート (Emile Bielert)
- 声 - 日比愛子
- アニメ版では最初から配属されている。
- ラマール・ヴァルト (Ramal Valt)
- 声 - 成瀬誠
- 第1小隊所属、突撃兵、軍曹
- アニメオリジナルキャラクターで、第1小隊隊長ファルディオ付きの下士官。当初はダルクス人であるイサラを毛嫌いしていたが、徐々に好意を抱くようになる。
- イサラと行動をともにする中で関係を深めるが、ナジアル会戦でファルディオを庇って戦死し、その死はファルディオの後の行動に影響を与える。
- コーデリア・ギ・ランドグリーズ (Cordelia Gi Randgriz)
- 声 - 能登麻美子
- アニメ版ではウェルキンではなく一緒に拉致されたアリシアに一喝されたことで目を覚ます[92]。
- マウリッツ・ボルグ (Maurits von Borg)
- 声 - 柴田秀勝
- アニメ版ではコーデリア拉致を連邦と共同で計画する[93]一方、帝国とは内通しない。ゲーム版と異なり、マクシミリアンに処刑される描写もない。
- ゲオルグ・ダモン (Georg Von Damon)
- 声 - 塩屋浩三
- アニメ版でも第7小隊と対立する立場にあり[94]、アリシアがヴァルキュリア人と判明すると正規軍へ転属させ、その力を軍事利用する[95]。最期はゲーム版と同様。
- ベルゲン・ギュンター (Belgen Gunther)
- 声 - 高塚正也(TVアニメ)
- アニメ版では回想シーンのみ登場。
- マクシミリアン (Maximilian)[注 3]
- 声 - 福山潤[88]
- アニメ版では自ら下層部へ身を投げて自殺した[96]。
- セルベリア・ブレス (Selvaria Bles)
- 声 - 大原さやか[88]
- アニメ版では捕虜になる前にガリア正規軍を巻き込んで自爆する。
- ラディ・イェーガー (Radi Jaeger)
- 声 - 大塚明夫
- アニメ版ではマクシミリアンの方針に反発して離反を試み、本人に撃たれる[97]。最終話にはイェーガーとみられる人物が描かれている[98]。
- ベルホルト・グレゴール (Berthold Gregor)
- 声 - 大塚周夫
- アニメ版では川に落ちることなくエーゼルの爆発で戦死した[99]。
- カール・オザヴァルド (Karl Oswald)
- アニメ版では少尉となり[100]、中央からマクシミリアンとセルベリアの監視役として派遣される[101]。後にセルベリアの副官的な立場となり、彼女の死後にマクシミリアンを問い詰めた際に射殺される[102]。
- 皇太子
- 声 - 緑川光[103]
- アニメオリジナルキャラクター。帝国の第一位の皇位継承権者で、マクシミリアンの異母兄弟。本名および兄弟間の長幼は明らかにされていない。マクシミリアンを皇位継承上の脅威とみなし[104]、指揮権の剥奪を提案するなど対立する[105]。
- ゲームには登場しないが、ラフデザインがあるといい、アニメの皇太子はそれを元にデザインされたという[106]。
- 皇帝
- 声 - 矢田耕司
- アニメオリジナルキャラクター。帝国の最高権力者。マクシミリアンと皇太子の実父。ガリア戦線から凱旋したマクシミリアンと謁見する。
- ジャン・タウンゼント (Jean Townshend)
- 声 - 平野正人[107]
- アニメ版では宰相ボルグも姫の拉致に協力している[108]。
スタッフ
- 原作 - SEGA[88]
- 監督 - 山本靖貴[88]
- シリーズ構成 - 横手美智子[88]
- キャラクターデザイン - 渡辺敦子[88]
- 総作画監督 - 米澤優、中路景子、渡辺敦子
- デザインワークス - 湯川純、狩生豊、佐野誉幸
- 美術監督 - 谷岡善王
- 美術設定 - 塩澤良憲
- 色彩設計 - 中島和子
- 編集 - 坪根健太郎
- CG監督 - 中村友紀、雲藤隆太
- 撮影監督 - 石原浩二
- 音楽 - 崎元仁[88]
- 音響監督 - 長崎行男
- 音響制作 - 青二プロダクション
- プロデューサー - 成毛克憲、藤本昌俊、中山雅弘
- 制作プロデューサー - 落越友則
- アニメーションプロデューサー - 加藤淳
- 制作 - A-1 Pictures[88]
- 製作 - PROJECT VALKYRIA
主題歌
下記のほか、ゲーム版主題歌の『どんなに遠くても...』も挿入歌として使用されている。
- オープニングテーマ
- 「明日へのキズナ」(第1話 - 第13話)
- 作詞 - こさかなおみ / 作曲 - 小夜 / 編曲 - 常田真太郎 / 歌 - HIMEKA
- HIMEKAは第2回全日本アニソングランプリ優勝者で、本曲がプロデビュー曲となった。
- 「カナシミレンサ」(第14話 - 第26話)
- 作詞 - 愛華 / 作曲 - TATTSU / 編曲 - 明石昌夫 / 歌 - MARIA
- MARIAにとっては本曲がラストシングルとなった。オープニングアニメーションは梅津泰臣が担当している。
- エンディングテーマ
- エンディング挿入歌
- 「BRIGHTEST MORNING」(第26話)
- 作詞 - 岡嶋かな多 / 作曲 - 西岡和哉 / 歌 - 井上ひかり with 義勇軍第7小隊
各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第一章 | 戦火の出会い | 横手美智子 | 山本靖貴 | 今井一暁 山本靖貴 | 米澤優 |
| 第二章 | コナユキソウの祈り | 高柳佳幸 | 高木晴美、高柳佳幸 | ||
| 第三章 | 第7小隊誕生 | 大和屋暁 | 森田宏幸 | 久木晃嗣 | 服部聰志、池内直子 |
| 第四章 | 束の間の休日 | 下山健人 | 阿保孝雄 | 牧野吉高 | 関口雅浩 |
| 第五章 | クローデン奇襲戦 | 大久保政雄 | 武本大介 | ||
| 第六章 | 従軍記者、奮闘す! | 大和屋暁 | 金﨑貴臣 | 遠藤晋 | 原田幸枝、新島敏史 仁井宏隆、竹内真弓 |
| 第七章 | ダルクスの災厄 | 横手美智子 | 森田宏幸 | 今井一暁 | 河合拓也 |
| 第八章 | 紐解かれる歴史 | 黒柳トシマサ | 高木晴美、小川エリ | ||
| 第九章 | 蒼き魔女 | 下山健人 | 金﨑貴臣 | 牧野吉高 | 関口雅浩 |
| 第十章 | 吹雪の夜 | 大和屋暁 | 阿保孝雄 | 古賀一臣 | 野田康行、長谷川友香 米澤優 |
| 第十一章 | 招かれざる客達 | 横手美智子 | 大久保富彦 | 徳田夢之介 | |
| 第十二章 | さらわれた姫君 | 佐藤まさふみ | 遠藤晋 | 原田幸枝、新島敏史 谷口守泰、仁井宏隆 竹内真弓 | |
| 第十三章 | 戦慄の移動要塞 | 大和屋暁 | 森田宏幸 | 蔵本穂高 | 武本大介、中野彰子 |
| 第十四章 | ファウゼンの選択 | 原田浩 | 奥野浩行 | ||
| 第十五章 | 歌姫の過去 | 下山健人 | 金﨑貴臣 | 今井一暁 | 河合拓也 |
| 第十六章 | 語られなかった想い | 大和屋暁 | 黒柳トシマサ | 古住千秋、高木晴美 | |
| 第十七章 | 精霊節の贈り物 | 横手美智子 | 大原実 | 牧野吉高 | 関口雅浩 |
| 第十八章 | 八月の雨 | 森田宏幸 | 大久保政雄 | 野田康行 | |
| 第十九章 | 涙 | 大和屋暁 | 大久保富彦 | 徳田夢之介 | |
| 第二十章 | 愛しき人 | 下山健人 | 大久保政雄 | 遠藤晋 | 原田幸枝、新島敏史 仁井宏隆、米澤優 |
| 第二十一章 | はかなき絆 | 金﨑貴臣 | 奥野浩行 | ||
| 第二十二章 | とまどい | 大和屋暁 | 森田宏幸 | 今井一暁 | 河合拓也、中野彰子 |
| 第二十三章 | 愛のかたち | 横手美智子 | 大原実 | ながはまのりひこ | 武本大介、早川加寿子 米澤優 |
| 第二十四章 | 決意 | 大和屋暁 | 黒柳トシマサ | 古住千秋、高木晴美 小松英司(アクション) 伊藤祐毅(エフェクト) | |
| 第二十五章 | 護るべきもの | 下山健人 | 大久保政雄 稲垣隆行 | 牧野吉高 | 関口雅浩 |
| 最終章 | 決戦 | 横手美智子 | 山本靖貴 | 米澤優、中路景子 渡辺敦子 | |
映像特典
DVD各巻に収録された約3分の映像特典で、全9話。SD表現を交えながらキャラクターたちの日常をコミカルに描くミニアニメで、多くのエピソードでセルベリアが終盤に登場する。
| 話数 | サブタイトル | 絵コンテ・演出 | 総作画監督 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 戦ヴァル劇場 海辺の一日 | 遠藤晋 | - | 渡辺敦子 |
| 2 | 戦ヴァル劇場 ガリアの夏祭り | - | ||
| 3 | 戦ヴァル劇場 衝撃!!お宝写真 | 渡辺敦子 | 湯川純 | |
| 4 | 戦ヴァル劇場 セルベリアの華麗なる休日 | 中野彰子 | ||
| 5 | 戦ヴァル劇場 戦慄のジョーカー | 湯川純 | ||
| 6 | 戦ヴァル劇場 女子風呂はご用心!? | 高木晴美 | 高木晴美 | |
| 7 | 戦ヴァル劇場 新生!第7小隊 | 遠藤晋 | - | 渡辺敦子 |
| 8 | 戦ヴァル劇場 コーデリアの秘密 | 黒柳トシマサ | - | 渡辺敦子 高木晴美 |
| 9 | 戦ヴァル劇場 永遠を誓って | 遠藤晋 | - | 渡辺敦子 |
放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 千葉県 | チバテレビ | 2009年4月4日 - 9月26日 | 土曜 25:35 - 26:05 | 独立UHF局 | |
| 神奈川県 | tvk | 土曜 26:30 - 27:00 | |||
| 近畿広域圏 | 毎日放送 | 土曜 27:28 - 27:58[注 4] | TBS系列 | アニメシャワー第4部 | |
| 東京都 | TOKYO MX | 2009年4月6日 - 9月28日 | 月曜 23:00 - 23:30 | 独立UHF局 | 局独自で視聴者プレゼントを実施 |
| 埼玉県 | テレ玉 | 2009年4月6日 - 9月28日 | 月曜 25:00 - 25:30 | ||
| 福岡県 | TVQ九州放送 | 2009年4月9日 - 10月1日 | 木曜 26:48 - 27:18 | テレビ東京系列 | |
| 中京広域圏 | 中部日本放送 | 2009年4月10日 - 10月2日 | 金曜 26:25 - 26:55 | TBS系列 | |
| 北海道 | テレビ北海道 | 金曜 26:30 - 27:00 | テレビ東京系列 | ||
| 日本全域 | BS11 | 2009年4月11日 - 10月3日 | 土曜 23:00 - 23:30 | BSデジタル放送 | 『ANIME+』枠 提供ベース差し替え |
| アニマックス | 2009年4月13日 - 10月5日 | 月曜 22:00 - 22:30 | CSチャンネル | リピート放送有り 『LEVEL 22』枠 | |
| PlayStation Store | 2009年4月15日 - 10月7日 | 水曜 更新 | インターネットテレビ | PS3・PSP向け有料配信 |
アニメの関連商品
- 音楽
- アニメ主題歌「明日へのキズナ」HIMEKA
- 2009年5月27日発売 販売 - Sony Music Japan International
- 第2期アニメ主題歌「カナシミレンサ」MARIA
- 2009年8月12日
- アニメEDテーマ「アノ風ニノッテ」pe'zmoku
- 2009年5月27日発売 販売 - DefSTAR RECORDS
- 第2期アニメEDテーマ「ひとつの願い」井上ひかり
- 2009年8月5日発売 販売-アニプレックス
- ドラマCD
- TVアニメーション「戦場のヴァルキュリア」ドラマCD 第一章
- 2009年7月24日 発売:フロンティアワークス
- TVアニメーション「戦場のヴァルキュリア」ドラマCD 第二章
- 2009年10月7日 発売:フロンティアワークス
ラジオ
戦場のヴァルキュリア GBS第7小隊分局
アニメイトTV内にてWebラジオとして2009年4月7日から2009年12月8日まで配信された。全18回。また配信に先立ち、番組宣伝用の第0回が3月17日に配信された。隔週火曜日更新。
パーソナリティはウェルキン役の千葉進歩とイーディ役の鹿野優以。ラジオドラマ陣中日誌にホーマー役の庄司宇芽香。
メールが読まれると、ガリア軍の階級が与えられ、採用されるごとに1階級ずつ上がっていく。リスナーの能力(ポテンシャル)自慢コーナー『第7小隊隊員募集』で取り上げられると内容から判定して、合格すると第7小隊の隊員に任命される。まれにマイナスの能力(失敗談)も読まれる。アニメイトTVではウェルキンが判定する設定とされているが、番組内では鹿野優以が判定を担当している。
戦場のラジキュリア
音泉内にてWebラジオとして2013年4月24日から配信。隔週水曜日更新。また、プレ放送の第0回が4月10日に配信された。戦場のヴァルキュリアシリーズ・戦場のヴァルキュリアDUELのイベントやアップデートなどの最新情報及び、オリジナルミニドラマ、パーソナリティのトークで番組を構成。第17回(2013年12月4日配信)から番組構成が変更され、各当番パーソナリティに焦点を当てたコーナーが中心となった。2015年3月18日に終了した。
- 関連商品
ラジオCD「戦場のラジキュリア」 Vol 発売日 DISC1 DISC2 規格品番 1 2013年8月10日 新規録り下ろし番組 通常配信回(#0 ‐ #4) HCV-1469
他ゲームでの出演
- PSP「初音ミク -Project DIVA-」でミクのコスチュームにガリア軍の軍服とアリシアのスカーフと、リンのコスチュームにイムカの軍服、レンのコスチュームにクルトの軍服。
- DS「ファンタシースターZERO」にセルベリアの槍と盾が登場。
- PSP「ファンタシースターポータブル2」にルームグッズとしてエーデルワイス号が登場。
- 3DS「PROJECT X ZONE」に味方として3のクルト、リエラ、イムカ、敵としてセルベリアが登場。
- PS3、PS Vita「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」の家庭版に、ボスキャラクターとしてセルベリア、そのサポートキャラクターとしてアリシアが登場。
- PC、PS4、Xbox 360「World of Tanks」に、主人公側と敵側の車両がそれぞれ"Edelweiss"と"Nameless"として登場し、搭乗員も再現されている。
脚注
注釈
出典
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参考文献
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- テックジャイアン書籍編集部 編『戦場のヴァルキュリア Development Artworks』エンターブレイン、2010年1月20日。ISBN 978-4-04-726301-7。
- 『戦場のヴァルキュリアANIMATION FAN BOOK』学研パブリッシング、2010年1月26日。ISBN 978-4-05-404368-8。
- ファミ通書籍編集部『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校 WORLD ARTWORKS』エンターブレイン、2010年10月8日。ISBN 978-4-04-726857-9。
- 講談社 編『戦場のヴァルキュリア3 極秘隊員ファイル』講談社、2011年。ISBN 978-4-06-367251-0。
外部リンク
総合公式
ゲーム
テレビアニメ
- テレビアニメ公式サイト
- WEBラジオ 戦場のヴァルキュリア GBS第7小隊分局 - ウェイバックマシン(2009年8月14日アーカイブ分)
- テレビアニメ公式サイト (TOKYO MX) - ウェイバックマシン(2009年3月27日アーカイブ分)
- テレビアニメ公式サイト (MBS)