戸塚優斗

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戸塚 優斗
東京・日本橋で行われた2026冬季オリンピック・パラリンピック日本代表パレードにて(左、2026年4月25日撮影)
名前
カタカナ トツカ ユウト
ラテン文字 TOTSUKA, Yuuto
基本情報
国籍 日本の旗 日本
種目 スノーボード
所属 ヨネックス
生年月日 (2001-09-27) 2001年9月27日(25歳)
生誕地 神奈川県横浜市保土ケ谷区
身長 169 cm
体重 63 kg
ワールドカップ戦歴
デビュー年 2017-18
総合優勝 2017/18、2018/19
獲得メダル
オリンピック
金2026 ミラノ・コルティナハーフパイプ
世界選手権
金2021 アスペンハーフパイプ
銀2019 ユタハーフパイプ
銅2025 エンガディンハーフパイプ
X Games
金2021 アスペンスーパーパイプ
銀2019 アスペンスーパーパイプ
銀2020 アスペンスーパーパイプ

戸塚 優斗(とつか ゆうと、英語: Yuto Totsuka、2001年〈平成13年〉9月27日 - )は、日本のスノーボーダー。神奈川県横浜市出身。2026 ミラノ・コルティナ冬季オリンピック男子ハーフパイプ金メダリスト。

経歴

神奈川県横浜市保土ケ谷区生まれ。横浜市立市沢小学校、横浜市立西谷中学校と旭区の学校で過ごす[1]。

スノーボードは2歳の時から両親(特に母親)の影響を受けて始め、小学校低学年の時に初めてハーフパイプライディングにチャレンジしてからその魅力に取りつかれて本格的に取り組むようになり[2][3]、山梨県笛吹市のカムイみさかスキー場に通い続けて練習の日々を過ごす。小学校5年の時に日本スノーボード協会公認プロ資格を取得。

2016/17シーズンで横浜市立西谷中学校3年の時に出場した第23回全日本スキー選手権大会スノーボード競技男子ハーフパイプにて元世界選手権覇者の青野令、ソチオリンピック銅メダリストの平岡卓などの強豪を抑えて初優勝を飾り一躍注目を集める[4]。

2017年4月に光明学園相模原高等学校へ進学。その年には2017/18シーズンの2017/18 FIS スノーボードワールドカップ(英語版)に初参戦、9月にカードローナ・アルパイン・リゾ・ト(ニュージーランド)で開催されたワールドカップシリーズハーフパイプ初戦で初参戦初優勝を飾る[5]。この年のワールドカップ種目別獲得ポイントでも1位となり総合優勝も獲得した[6]。この好成績が評価され、2018年平昌オリンピック代表にも選出される。

2018年平昌オリンピックでは男子ハーフパイプに出場、だが決勝2回目でライディングに失敗して転倒、体を強打して動くことが出来ずに担架に載せられて退場、そのまま無念のリタイアとなった[1][7]。

2018/19シーズンの2018/19 FIS スノーボードワールドカップ(英語版)では2勝を挙げ、男子種目別でも2年連続優勝を飾る[8]。

2019/20シーズンではスノーボードの最高峰大会と言われるBurton U.S. Openに出場、男子ハーフパイプにて優勝を飾った[9]。2021年に日本体育大学体育学部に入学し学友会スキー部に所属する。

2020/21シーズンではWinter X Games(アメリカ・コロラド州アスペン)のスーパーパイプにて初優勝を飾った[10]。X Gameと同じ場所で開催されたFIS フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権2021(英語版)男子ハーフパイプでは3回目に96.25点を出して2位以下に大差をつける圧勝で、日本選手としては2009年大会の青野令以来2人目となる世界選手権覇者となった[11]。

2021年9月1日からマネジメントを株式会社WIN AGENT(SPOCAS)で契約締結した。

2022年北京オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプに出場。決勝では69.75で10位だった[12]。

2026年ミラノ・コルティナオリンピックのスノーボード男子ハーフパイプに出場。2月13日の決勝では逆転を狙い2回目で95.00をたたき出して金メダルを獲得した[13]。3月15日、日体大卒業式にて各種目の日本代表の藤波朱里・高橋海大(レスリング)芦川うらら(体操競技)坪颯登(フェンシング)新井万央(柔道)らと共に理事長賞を授与され卒業した。本人海外遠征中により欠席した。4月28日開催の全日本スキー連盟の年間表彰式「スノーアワード」で最優秀選手賞を受賞した[14]。 2026年6月9日、自身のインスタグラムで、今井胡桃と結婚したことを公表した。今井胡桃さんは、2022年北京五輪スノーボード女子ハーフパイプの日本代表だった。

人物

  • 好きなアーティストはMrs. GREEN APPLE[15]。
  • 料理はプロ並みと評されており、他の選手からは「戸塚シェフ」と呼ばれている[16]。

栄典

脚注

出典

  1. 1 2 もう一度、あの舞台に Townnews(旭区版) 2018年3月29日
  2. ↑ Yuto Totsuka Yonex
  3. ↑ 【平昌で輝け】戸塚優斗 天国の“兄貴分”の分まで「感謝」の飛翔を スポーツニッポン 2018年2月6日
  4. ↑ 第23回全日本スキー選手権大会 スノーボード競技 ハーフパイプ種目 全日本スキー連盟
  5. ↑ スノボW杯、15戸塚が初優勝 ハーフパイプ第1戦 日本オリンピック委員会公式サイト
  6. ↑ 16歳戸塚 男子種目別で優勝 スノボW杯HP今季日程を終了 スポーツニッポン 2018年1月22日
  7. ↑ 戸塚優斗が棄権 2回目で転倒し強打 担架で退場 日刊スポーツ 2018年2月14日
  8. ↑ 戸塚 2季連続種目別V スノーボードW杯ハーフパイプ スポーツニッポン 2019年3月11日
  9. ↑ Xuetong Cai & Yuto Totsuka Win 2020 Burton U·S·Open Halfpipe Titles Burton U.S. Open
  10. ↑ 戸塚優斗が初V 冬季Xゲーム スノボハーフパイプ 日刊スポーツ 2021年2月1日
  11. ↑ 戸塚優斗が世界選手権初V「技もメンタルも強く」 日刊スポーツ 2021年3月14日
  12. ↑ “【スノボハーフパイプ】戸塚優斗10位「もっと練習して勝てるようなライダーに」一問一答”. 日刊スポーツ. 2022年2月20日閲覧.
  13. ↑ “スノーボードの結果 - ミラノ・コルティナ2026オリンピック・パラリンピック特集”. スポーツナビ. 2026年2月14日閲覧。
  14. ↑ “【スノーアワード】MVPは戸塚優斗「一番の恩返しになった」…ミラノ五輪スノボ男子HPで金メダル”. スポーツ報知 (2026年4月28日). 2026年4月28日閲覧。
  15. ↑ “【五輪】戸塚優斗はこんな人 230万円超のバイク乗り ミセスの大ファン ユッケ好きの24歳”. スポーツ報知. 2026年2月14日. 2026年2月14日閲覧.
  16. ↑ “【スノボ】ミセス大森似の戸塚優斗 料理はプロ並みで愛称は“戸塚シェフ” ルーティンは四股”. スポニチ. 2026年2月14日. 2026年2月14日閲覧.
  17. ↑ “春の褒章に603人28団体…絆の逆転劇「りくりゅう」、リア王の吉田鋼太郎さんなど”. 読売新聞 (2026年4月28日). 2026年4月28日閲覧。
  18. ↑ 『官報』号外100号、令和8年4月30日

外部リンク