新白河駅

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新白河駅[※ 1]
東口(2026年1月)
しんしらかわ
Shin-Shirakawa
福島県西白河郡西郷村小田倉字道南[1][※ 2]
北緯37度7分22.01秒 東経140度11分18.13秒 / 北緯37.1227806度 東経140.1883694度 / 37.1227806; 140.1883694座標: 北緯37度7分22.01秒 東経140度11分18.13秒 / 北緯37.1227806度 東経140.1883694度 / 37.1227806; 140.1883694
所属事業者
電報略号 シワ←イコ
駅構造
ホーム
  • 2面2線(新幹線)
  • 2面4線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
(新幹線)-2024年-
1,955人/日(降車客含まず)
(合計)-2024年-
2,796人/日(降車客含まず)
開業年月日 1944年(昭和19年)10月11日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■東北新幹線
キロ程 185.4 km(東京起点)
◄[※ 4]那須塩原 (27.6 km)
(41.3 km) 郡山►
所属路線 ■東北本線
キロ程 185.4 km(東京起点)
◄白坂 (3.4 km)
(2.8 km) 白河►
備考
  1. ↑ 1982年(昭和57年)に磐城西郷駅から改称。
  2. ↑ 正式な所在地。新幹線ホームの北側は白河市にまたがる。
  3. ↑ 貨物列車の発着はなく、休止状態。
  4. ↑ この間に栃木事業本部と福島事業本部の境界あり(当駅から郡山寄りは福島事業本部管内)[2]。
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西口(2021年10月)

新白河駅(しんしらかわえき)は、福島県西白河郡西郷村小田倉字道南[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅。

東北新幹線と、在来線の東北本線が乗り入れており、接続駅となっている。日本の新幹線の停車する駅としては唯一村に所在するが、西郷村と白河市の境界部に位置し、新幹線ホームの北側部分は白河市にまたがっている。

歴史

駅構造

新幹線は相対式ホーム2面2線・通過線2線を持つ高架駅、在来線は単式ホーム1面1線・島式ホーム1面3線の計2面4線を持つ地上駅(橋上駅)である。みどりの窓口、自動券売機、指定席券売機、NewDays(JR東日本クロスステーション営業)が設置されている。

Suicaは新幹線の新幹線eチケットサービスやタッチでGo!新幹線、えきねっとQチケとしての利用はできる[報道 2][報道 4]が、在来線の利用は区域外のためできない。

在来線には自動改札機はなく、有人改札のみである。また、在来線構内およびホームにはトイレが設置されていないため、構内には改札外や電車内のトイレを利用することを案内する旨の掲示がされている。

郡山統括センターの直営駅で、管理駅でもあるが、自駅単独管理となっている(周辺駅は郡山駅による管理)。

のりば

番線路線方向行先備考
新幹線高架ホーム
1 ■ 東北新幹線 上り 宇都宮・上野・東京方面[8]  
4 下り 郡山・仙台・盛岡方面[8]  
在来線地上ホーム
5 ■東北本線 上り 黒磯・宇都宮方面[8] 一部の列車
6 当駅始発
7 下り 白河・郡山方面[8]
8 (降車ホーム)
付記事項
  • 2・3番線は新幹線の通過線であるため、のりば(ホーム)はない。
  • 東北本線(在来線)は朝の上り1本(白河発黒磯行)を除き、当駅で運行系統が分割されている。
  • 東北本線(在来線)の上り本線は5番線、下り本線は8番線であり、6番線は黒磯方面から、7番線は郡山方面からの当駅折り返しの列車が停車する。かつては中線(旧6番線)は列車折り返しのほか、通過列車の待避も可能であった。2017年に中線の中ほどに車止めが設置され、そこを境に黒磯側を6番線、郡山側を7番線としており、同時に下り本線を7番線から8番線に改番した。これは、2017年度(平成29年度)内に黒磯駅構内の架線が直流化され[注 1]、直流電化と交流電化の境目(デッドセクション)が黒磯駅 - 高久駅間に移設されるため、701系などの交流電車が黒磯駅構内に進入できなくなったことによる。2017年(平成29年)10月14日のダイヤ改正から黒磯駅 - 当駅間をE531系交直流電車とキハ110系気動車[注 2]に置き換えて運行し、6・7番線ホームで当駅までの運行となる交流型電車と同一ホームで乗り換えとなった。これによって、在来線の交流型電車は関東地方への乗り入れが消滅した。
  • 新幹線の定期列車は郡山発着の「なすの」と一部の「やまびこ」(仙台発着で各駅停車または小山、那須塩原、白石蔵王のみ通過するタイプ)が停車する。また、盛岡始発の上り2本も停車する。なお、「はやぶさ」「つばさ」「こまち」は全列車が通過する。

駅弁

主な駅弁は下記の通り[9]。

  • 海苔のりべん

貨物取扱

2012年(平成24年)現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着はない。貨物設備はなく、専用線も当駅には接続していない。

かつては、駅から分岐し三菱製紙白河工場へ至る専用線があった。この線は紙製品や工場燃料の石油、化学薬品などの輸送に使用されていたが、工場の減産に伴い1994年(平成6年)4月ごろに廃止された。紙製品輸送は、コンテナや有蓋車を用いていた。

利用状況

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は2,796人である[JR 1]。また、同年度の新幹線の1日平均乗車人員は1,955人である[新幹線 1]。

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 計 新幹線 出典
定期外 定期 合計 定期外 定期 合計 前年度比
2000年(平成12年)     2,824 非開示 [JR 2]
2001年(平成13年)     2,799 [JR 3]
2002年(平成14年)     2,807 [JR 4]
2003年(平成15年)     2,801 [JR 5]
2004年(平成16年)     2,808 [JR 6]
2005年(平成17年)     2,799 [JR 7]
2006年(平成18年)     2,761 [JR 8]
2007年(平成19年)     2,856 [JR 9]
2008年(平成20年)     2,899 [JR 10]
2009年(平成21年)     2,759 [JR 11]
2010年(平成22年)     2,724 [JR 12]
2011年(平成23年)     2,504 [JR 13]
2012年(平成24年) 1,693 1,114 2,807 1,513 501 2,014 [JR 14][新幹線 2]
2013年(平成25年) 1,774 1,119 2,894 1,583 460 2,044 [JR 15][新幹線 3]
2014年(平成26年) 1,801 1,077 2,879 1,601 440 2,041 [JR 16][新幹線 4]
2015年(平成27年) 1,890 1,104 2,994 1,673 458 2,131 [JR 17][新幹線 5]
2016年(平成28年) 1,883 1,115 2,999 1,670 445 2,115 [JR 18][新幹線 6]
2017年(平成29年) 1,912 1,084 2,997 1,695 422 2,118 [JR 19][新幹線 7]
2018年(平成30年) 1,936 1,093 3,029 1,704 449 2,154 [JR 20][新幹線 8]
2019年(令和元年) 1,852 1,143 2,995 1,631 503 2,135 [JR 21][新幹線 9]
2020年(令和2年) 678 1,105 1,784 518 513 1,032 −51.7% [JR 22][新幹線 10]
2021年(令和3年) 880 1,118 1,999 695 494 1,190 15.3% [JR 23][新幹線 11]
2022年(令和4年) 1,296 1,111 2,407 1,068 508 1,576 32.5% [JR 24][新幹線 12]
2023年(令和5年) 1,608 1,093 2,701 1,339 528 1,868 118.8% [JR 25][新幹線 13]
2024年(令和6年) 1,691 1,104 2,796 1,420 535 1,955 104.4% [JR 1][新幹線 1]

駅周辺

駅周辺は西郷村と白河市の範囲である。東口が白河市側、西口が西郷村への玄関口となっている。

東口(正面口・白河市側)

当駅周辺は隣の白河駅周辺と並んで白河ラーメンの店が多数立地し、駅構内にも出店している。

西口(高原口・西郷村側)

バス路線

のりば運行事業者路線・行先備考
新白河駅
1 JRバス関東 白棚線:白河駅/白河高校 白河高校行は朝のみ
白河市循環バス
「こみねっと」
  • 「中循環コース」「南循環コース」は日曜・祝日運休
  • 「西循環コース」は土曜・休日運休
2 JRバス関東 白棚線:磐城棚倉駅・祖父岡  
3 福島交通  
4 桜交通 夜行便:新宿  
新白河駅高原口
  福島交通 グランディ羽鳥湖スキーリゾート行きは冬季のみ
西郷村住民バス  

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■ 東北新幹線
那須塩原駅 - 新白河駅 - 郡山駅
■東北本線
白坂駅 - 新白河駅 - 白河駅

脚注

注釈

  1. ↑ 従前は、直流・交流の地上切り替え方式。
  2. ↑ 2020年(令和2年)3月14日ダイヤ改正で運行終了。
  3. ↑ 一般には非公開。
  4. ↑ まれに「白河高山店」と表記されることもある。

出典

  1. 1 2 3 「駅の情報(新白河駅):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月19日閲覧。
  2. ↑ 「会社概要 | 会社案内 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2026年10月15日閲覧。
  3. ↑ 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎東日本編(JR東日本・JR北海道)』学習研究社、2003年2月25日、70頁。
  4. 1 2 3 4 5 6 7 8 石野 1998, p. 398.
  5. 1 2 3 『国鉄監修時刻表 1982年6月号』、日本交通公社、1982年6月、3頁。
  6. ↑ 石野 1998, p. 423.
  7. ↑ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、183頁。ISBN 978-4882831204。
  8. 1 2 3 4 “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(新白河駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月18日閲覧。
  9. ↑ 『JTB時刻表 2025年3月号』JTBパブリッシング、2025年、79,585頁。

報道発表資料

  1. ↑ 『エレベーターの使用開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2011年2月24日。オリジナルの2013年6月20日時点におけるアーカイブ。2023年11月11日閲覧。
  2. 1 2 『「新幹線eチケットサービス」が始まります!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、北海道旅客鉄道、西日本旅客鉄道、2020年2月4日。2020年5月25日閲覧。
  3. ↑ 『タッチでGo!新幹線 サービスエリア拡大について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年11月12日。2020年11月13日閲覧。
  4. 1 2 「「えきねっとQチケ」サービスエリア拡大 東北エリアから首都圏へのご利用が便利になります! (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2025年7月17日。2025年10月19日閲覧。
  5. ↑ 「「えきねっとQチケ」がJR東日本全エリアでご利用可能になります ~上信越エリアからも首都圏へのご利用が便利に!~ (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2026年7月30日。2026年9月8日閲覧。
  6. ↑ 「「Suica Renaissance」第5弾 ~2030年代初めにJR東日本全駅でSuicaをご利用いただけるよう目指します!~ (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2026年9月8日。2026年9月8日閲覧。

新聞記事

  1. ↑ 「東京北鉄道管理局、新白河駅に直営ソバ・ウドン店」『日本経済新聞』1985年10月30日、地方経済面東北B。

利用状況に関する資料

JR東日本
  1. 1 2 「各駅の乗車人員 2024年度 101位以下(4)| データ集 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月23日閲覧。
  2. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2000年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  3. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2001年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  4. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2002年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  5. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2003年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  6. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2004年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  7. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2005年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  8. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2006年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  9. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2007年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  10. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2008年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  11. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2009年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  12. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2010年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  13. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2011年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  14. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2012年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  15. ↑ 「各駅の乗車人員 2013年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  16. ↑ 「各駅の乗車人員 2014年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  17. ↑ 「各駅の乗車人員 2015年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  18. ↑ 「各駅の乗車人員 2016年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  19. ↑ 「各駅の乗車人員 2017年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  20. ↑ 「各駅の乗車人員 2018年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  21. ↑ 「各駅の乗車人員 2019年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  22. ↑ 「各駅の乗車人員 2020年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  23. ↑ 「各駅の乗車人員 2021年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  24. ↑ 「各駅の乗車人員 2022年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  25. ↑ 「各駅の乗車人員 2023年度 101位以下(4)| データ集 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
新幹線
  1. 1 2 「新幹線駅別乗車人員(2024年度)| データ集 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月23日閲覧。
  2. ↑ 「JR東日本:新幹線駅別乗車人員(2012年度)」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  3. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2013年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  4. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2014年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  5. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2015年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  6. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2016年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  7. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2017年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  8. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2018年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  9. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2019年度):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  10. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2020年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  11. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2021年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  12. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2022年度)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。
  13. ↑ 「新幹線駅別乗車人員(2023年度)| データ集 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年9月27日閲覧。

参考文献

  • 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日。ISBN 978-4-533-02980-6。 

関連項目

外部リンク