新鴨緑江大橋
| 新鴨緑江大橋 | |
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2016年9月撮影 | |
| 基本情報 | |
| 国 |
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| 所在地 |
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| 交差物件 | 鴨緑江 |
| 用途 | 道路橋 |
| 着工 | 2011年10月 |
| 竣工 | 2014年10月 |
| 開通 | 2026年10月15日 |
| 座標 | 北緯40度02分06秒 東経124度22分04秒 / 北緯40.0349度 東経124.3677度 |
| 構造諸元 | |
| 形式 | 斜張橋 |
| 材料 | 鉄、コンクリート |
| 全長 | 6,026 m |
| 高さ | 194.6 m[1] |
| 最大支間長 | 636 m[1] |
| 地図 | |
| 関連項目 | |
| 橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
新鴨緑江大橋(しんおうりょっこうだいきょう、中国語: 中朝鸭绿江界河公路大桥、新鸭绿江大桥、朝鮮語: 압록강다리)は、中華人民共和国(中国)遼寧省丹東から鴨緑江の中朝国境をまたいで朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)平安北道新義州市とを結ぶ第3の橋である。設置場所は、鴨緑江大橋(中朝友誼橋)の下流20kmの位置で、振興区(新城区)の浪頭から対岸の三橋川が鴨緑江へ合流するところの右岸(龍川)へ達する。構造は斜張橋。全長は6,026m、アクセス道路を含めると20km[2][3]。
概要
建設は2009年10月、中国の温家宝総理が訪朝した際に締結した「経済合作協定」によるもので、事業費は1億5000万ドル。大部分は中国の資金協力で賄われた。
橋の建設は両岸から中国が2011年10月に始め、2014年10月には橋の本体と中国側接続道路が完成。しかしながら北朝鮮側の接続道路、税関施設の建設は、前年度から対中国との経済交流を進めていた張成沢が失脚するなど中朝関係が悪化している背景もあり、その後数年間は無期限延期となっていた[4][5][6]。
中朝関係が改善した2019年、北朝鮮が道路を造成し始めたことが報じられた[7]。
その後も何度か建設と中断を挟みつつ、2026年7月ごろより北朝鮮側の工事に大きく進展がみられるようになった[8]。9月上旬までに税関関連施設が完成し[9]、9月下旬にはトラックによる試験運転が行われ、10月にも開通する見通しであることが複数のメディアにより報じられた[10][11]。
2026年10月15日、開通式が行われ、中国の新華社は当日、北朝鮮の朝鮮中央通信は翌16日にこの模様を報じた[12]。同月24日には北朝鮮の朝鮮労働党総書記である金正恩が中国を訪れる際に当橋を利用した[13][14]。
- 新鴨緑江大橋の中国側建設現場入口(2012年6月)
- 建設中の新鴨緑江大橋。左に中国側の2橋脚、右の遠方に北朝鮮側の2橋脚が見える。(2012年6月)
脚注
- 1 2 Ma, Sen; Zhou, Chao–zhou (2016). “中朝鸭绿江界河公路大桥主桥钢结构设计 [Design of Steel Structures for Main Bridge of China-DPRK Yalu Boundary River Highway Bridge]” (中国語). World Bridges (Shenyang, Wuhan: Liaoning Provincial Communication Planning & Design Institute; Design Company,China Railway Major Bridge Engineering Group) (1): 1–5. ISSN 1671-7767.
- ↑ 新鴨緑江大橋(百度百科)(中国語)
- ↑ 新鴨緑江大橋(互動百科)(中国語)
- ↑ 中朝国境に橋・鉄道が次々…中国が「開放」促す (読売新聞)
- ↑ 中朝協力の大橋建設、完成後も接続路なく、関係悪化影響 (読売新聞)
- ↑ 新鴨緑江橋開通が無期限延期(ハンギョレ新聞)
- ↑ “中朝の「新大動脈」開通間近か 新鴨緑江大橋、北朝鮮側道路を造成”. 産経ニュース. 2019年12月27日. 2020年1月1日閲覧.
- ↑ “北朝鮮と中国結ぶ新鴨緑江大橋、12年越しの開通近づく…通行施設の工事大詰め”. AFP通信. 2026年9月7日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “10年以上使われていなかった中朝結ぶ橋、開通間近か…北朝鮮側で税関関連施設工事進む”. 読売新聞. 2026年9月7日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “【独自】中国と北朝鮮を結ぶ新大橋まもなく開通か 「新鴨緑江大橋」完成から12年、トラックの走行など確認”. FNN. 2026年10月5日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “中朝を結ぶ新橋まもなく開通か 完成から10年以上、トラックの列も”. 朝日新聞. 2026年10月6日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “中朝結ぶ新橋、北朝鮮も開通式報じる 互恵的経済協力に「新たな活力」”. ロイター通信. 2026年10月16日. 2026年10月16日閲覧.
- ↑ 斎藤寿美子 (2026年10月24日). “金正恩氏が電撃訪中 開通の「新鴨緑江大橋」通り”. 聯合ニュース. 2026年10月25日閲覧。
- ↑ 福岡静哉 (2026年10月25日). “金正恩氏は車で訪中、北朝鮮でも報道 見送る中国幹部と記念撮影”. 毎日新聞. 2026年10月25日閲覧。
参照項目