林凱威
| 味全ドラゴンズ #99 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
|
| 出身地 | 花蓮県 |
| 生年月日 | 1996年3月19日(30歳) |
| 身長 体重 |
178 cm 79 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2016年 アマチュアFA |
| 初出場 | CPBL / 2022年8月3日 |
| 年俸 | 月給50万台湾元(2026年) |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| 国際大会 | |
| 代表チーム |
|
| WBC | 2026年 |
| プレミア12 | 2019年、2024年 |
この表について
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林 凱威(りん がいい、リン・カイウェイ、拼音: Lín Kǎiwēi、1996年3月19日 - )は、台湾(中華民国)出身のプロ野球選手(投手)。CPBLの味全ドラゴンズ所属。アミ族の出身である。
経歴
米球界時代
2014年、成徳高校に在学中だった林は、第10回BFA U-18アジア選手権大会のチャイニーズタイペイ代表に選出された。準決勝の日本戦に先発登板したものの、9回裏に逆転され完投負けを喫した。 2015年には、MLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約したというニュースが報じられた。当初は代理人からの正式な確認はなかったが、最終的に同年9月に契約金30万米ドルで入団し、正式にプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせた。
2018年、第2回WBSC U-23ワールドカップの代表に選ばれたが、ダイヤモンドバックスからの許可が下りず出場を辞退した。彼の代役としては、崇越ファルコンズの投手である蔡易廷が選出された。
2019年、マイナーリーグで好成績を残したことで2019 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表に選出され、渡米後初のフル代表入りを果たした。チームはスーパーラウンドに進出し、最終的に5位の成績を収めた。
2022年、キャリアで初めてAA級に昇格したものの、シーズン途中でダイヤモンドバックスからリリースされた。その後、直ちに独立リーグであるアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスへ移籍し、アメリカでのプレー継続を模索した。しかし同年6月29日、台湾プロ野球(CPBL)のドラフト会議の登録締め切り前に連盟への登録を済ませ、台湾球界への復帰が確定した。
台湾プロ野球(CPBL)時代
2022年のドラフト会議において、味全ドラゴンズから1巡目(全体2位)指名を受けた。指名時点ではまだアメリカの独立リーグでプレーしていたが、同年7月26日に味全ドラゴンズが独立リーグの契約を買い取り、正式に入団した。契約は総額1,470万新台湾ドル(約2.5年)の複数年契約であり、月給は2022年が45万新台湾ドル、2023年が50万新台湾ドルであった。 2022年8月3日にCPBL初登板を果たし、リリーフとして1回無失点に抑え、続く8月9日には初ホールドを記録した。
2023年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予備登録35人枠に選ばれたものの、最終的な30人枠からは外れた。同シーズンからクローザーに転向した。7月にはアジア競技大会の代表に選出されたが、9月の開幕前に左足親指の肉離れにより出場を辞退した。しかし、大会期間中に怪我が回復してCPBLの一軍戦に復帰したため、一部で「仮病を用いて国家代表への招集義務を逃れたのではないか」と疑われ、ファンからの議論を呼んだ。 同年10月24日、2023 アジアプロ野球チャンピオンシップ チャイニーズタイペイ代表にオーバーエイジ枠で選出され、2019年以来の代表復帰を果たした。
2024年は47試合に登板し、1勝1敗、防御率4.60、13ホールド、3セーブを記録した。シーズン中盤に不調で二軍降格を経験したが、終盤に復調した。11月には第3回WBSCプレミア12の代表に選出され、5試合の登板で被安打4、5奪三振、1失点の成績を残した。決勝の日本戦ではクローザーとして登板して最終回を無失点に抑え、台湾代表のプレミア12初優勝に貢献した。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 味全 | 33 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 18 | .000 | 139 | 33.1 | 33 | 2 | 7 | 0 | 1 | 26 | 0 | 0 | 15 | 9 | 2.43 | 1.20 |
| 2023 | 51 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 18 | 12 | .750 | 214 | 52.2 | 42 | 3 | 15 | 3 | 4 | 48 | 1 | 0 | 22 | 21 | 3.59 | 1.08 | |
| 2024 | 47 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 13 | .500 | 190 | 45.0 | 48 | 4 | 12 | 1 | 1 | 29 | 2 | 0 | 24 | 23 | 4.60 | 1.33 | |
| 2025 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 3 | 14 | .250 | 147 | 33.0 | 35 | 2 | 14 | 0 | 2 | 26 | 0 | 0 | 14 | 14 | 3.82 | 1.48 | |
| 2026 | 56 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 4 | 30 | 3 | .667 | 226 | 53.2 | 50 | 2 | 16 | 0 | 2 | 36 | 0 | 0 | 20 | 17 | 2.85 | 1.23 | |
| 通算:5年 | 222 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 12 | 54 | 60 | .520 | 916 | 217.2 | 208 | 13 | 64 | 4 | 10 | 165 | 3 | 0 | 95 | 84 | 3.47 | 1.25 | |
- 2026年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
WBSCプレミア12での投手成績
| 年 度 | 代 表 | 登 板 | 先 発 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | チャイニーズタイペイ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 1.1 | 8 | 3 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 3 | 3 | 20.25 |
| 2024 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 5.0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1.80 |
- 太字は大会最高
背番号
- 99 (2022年 - )
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 - CPBL公式ウェブサイト