柔利人

柔利人(じゅうりじん)は中国に伝わる伝説上の人種である。牛黎(ぎゅうり、ぎゅうれい)または留利(りゅうり)[1][2]とも呼ばれる。古代中国では北方に位置する国に棲んでいたとされる。
概説
古代中国の地理書『山海経』の海外北経・大荒北経によると、柔利国は一目国の東、深目国の西にあり、柔利人は人間の姿をしているが、手や足がひとつずつしかなく、また骨もないという。
類書である王圻『三才図会』では、膝が逆向きにも曲がると記されており、日本の『和漢三才図会』や奈良絵本『異国物語』などでもこの解説が使われている。
柔利人の登場する作品
脚注
参考文献
関連項目
- 相柳 『山海経』では相柳が誅殺された場所は柔利の地とされる