森久司

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森 久司(もり ひさし、旧姓:中山 久司)は日本のアニメーター。過去にアニメ制作会社の動画工房に所属していた。

人物

奥野浩行、細田守などの監督・演出作品に参加することが多い[1]。

作風と変遷

初期の森久司は金田フォロワーとしてパキパキとした作画を得意とするアクションアニメーターとして活躍した[2]。しかし、一時期その尖った作風を捨て磯光雄に傾倒したリアル系の作画を披露。当時は業界全体が磯光雄ショックというべく磯フォロワーに溢れていたが、同じく磯フォロワーであるところの橋本敬史曰く「磯さんの原画の描き方を徹底まで追求したのは僕と森久司さんと金子秀一さんだけ」とのことである。

その後、細田作品にも参加するようになり、出世作である『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』ではデジモンのキャラクターデザイン・作画監督を担当した。

森が再びアニメファンから注目されたものに『SAMURAI 7』の第7話「癒す!」がある。森はAパートの原画を一人で担当し、それまでの話数を無視した森ワールドとも言うべく荒々しい線のタッチ、湯浅政明や大平晋也を吸収したグラフィカルなフォルムは一部作品のファンから反感も買ったが大きな評価を獲得した。

『天元突破グレンラガン』に参加し、合体バンクを担当、繊細な密度や勢いのある動きは夏目真悟など多くのフォロワーも作っている。

参加作品

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

Webアニメ

脚注

  1. ↑ “東映アニメーション、映画『虹色ほたる〜永遠の夏休み〜』を5月19日公開”. マイナビニュース. マイナビ (2012年1月31日). 2021年10月24日閲覧。
  2. ↑ “animator interview 橋本敬史 (4) 『エヴァンゲリオン』と磯光雄ショック”. WEBアニメスタイル. 株式会社スタイル (2009年1月8日). 2021年10月24日閲覧。

関連項目