『此花』(このはな)はサクセスより発売されたアドベンチャーゲームシリーズ。
ゲームはセリフ選択によってマルチに展開していくデジタルノベル。
1作目はPSとDC、2作目はPS2とDC、3作目以降はPS2で発売された。また、外伝として2作品が携帯アプリで製作されている。
※チャットメンバーの名はハンドルネームであり、本編でもその名で表記される。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
春休みの終わり、高校生の桃井恵は静かな高校生活への期待を胸に、此花学園の付属寮に引っ越す。だが、同じ学校に通う橘美亜子の着替えをうっかり見てしまった事で弱みを握られてしまい、その期待は崩れ去る。しかも、始業式を前に、校内に古くから伝わる「死神伝説」と同じ方法で教師の山内が校庭で殺されるという事件が発生する。ジャーナリストを夢見る美亜子は、新聞部の創設を学校側に認めさせる為に、殺人事件を自分で解決しようと考え、恵を巻き込んで調査に乗り出す。
シリーズの主人公、桃井恵が此花学園に転校してくる前の物語。今回の主人公は学園に教育実習にやってきた学園OBの元水泳部部長。人気女優が学園で紛失したイヤリングの捜索を校長から依頼され、学園を奔走する事に。その際、パートナーを美亜子を始め前作登場の水泳部の面々から一人選択して二人で行動する事になってしまう。
『死神伝説』の事件から数ヶ月過ぎ、恵と美亜子は新聞部設立の為に猫探しなどの活動(雑用)を地道に行っていた。が、その二人の前に恵の前の学校から転校してきた桜田忍が現れ、推理探偵同好会を設立して勝負を挑んでくる。さらにその数日後、バスケ部の部室で火災が発生し、三年生一人が死亡した。地、水、火、風と名の付いた「死の四大天使」たちが学園の転入生を襲うという事件が発生する[2]。密室の現場からは、謎のメッセージが入ったコインがみつかる。 こうして恵と美亜子の新聞部と忍の推理探偵同好会の戦いが始まる。
恵と忍は、美亜子の鶴の一声と成り行きと謀略によりアミューズメントパーク・ウォーターアイランドに出かける。そこでオフ会のチャット仲間五人組と出会い彼らと行動を共にするが、お化け屋敷を訪れた際にその中の一人が殺されているのを発見してしまう。
此花学園の生徒の春木賢二は、知人の殺人現場の傍で発見されたことから殺人の容疑者となってしまう[3]。しかし彼は記憶喪失で自分の名前くらいしか覚えていなかった。そして何時ものごとく噂を聞きつけた新聞部の美亜子と恵、そして忍と共にこの事件を追うこととなる。
修学旅行の最終日、美亜子と忍、恵の三人は帰りの新幹線の中でまったりとしていたところ、車両内に響いた悲鳴で目を覚ます。三人が悲鳴の上がった所に駆けつけるとそこには倒れこんで苦しんでいる臨時教師の千菊剛と、京都で出会った見習い陰陽師の鈴。この現状から警察は鈴を容疑者と決め付け、連行しようとする。三人は真犯人を見つける為、修学旅行中の千菊とその周辺の出来事を振り返る。
修学旅行から数日後、恵、美亜子、忍の3人は鈴から手紙を通じて行方不明になった広虫についての調査を頼まれる。3人は、迎えに来た善財と共に山梨の田龍湖へ向かう。
サクセスから2004年にSuperlite2000より、PSで販売された此花、PS2で販売された此花2、此花3が1つのDVDに混入された形でPS2用ゲームとして発売された。当時まだ発売されていなかった此花4のプロモーションムービーも同梱されている。CERO:C(15才以上対象)
桂遊生丸による1作目から3作目のコミカライズ、ゆめりあ1/2ゆきまるパック収録
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