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湯浅(ゆあさ)は和歌山県有田郡湯浅町の市街地の名称。国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

醤油蔵が並ぶ北町通り(角長前)

概要

湯浅は中世にさかのぼる醤油醸造発祥の地といわれ、近世以来、有田地方の政治経済の中心地として栄えてきた。醤油と金山寺味噌の醸造のほか、漁業も盛んであり、熊野参詣道の伝馬所でもあるなど、さまざまな産業が発達した。山田川の河口近く、川の南岸を東西に通る北町通り、南北に走る浜町通り、中町通り、鍛冶町通り沿いには伝統的建造物群が残り、「湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区」の名称、種別「醸造町」で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。 この東西約400m、南北約280mの保存地区には醤油・味噌醸造業関係の町家や蔵など現役の古建築が多く残る。醤油味噌の醸造が昔ながらの手作りの製法で続けられているため近代的な工場は湯浅に存在せず、また商業的に観光地化されていないため、町全体が前時代の雰囲気を色濃く残している。

中世の湯浅の旧市街地(湯浅城城下町)は内陸にあり、選定された海辺の当市街地は安土桃山時代に開発されたと云われる。熊野古道が近世以前の市街地を通る唯一の区域である。

域内の建築物・施設

保存地区内
近隣

重要伝統的建造物群保存地区データ

交通

参考文献

関連項目

外部リンク

座標: 北緯34度2分13.62秒 東経135度10分27.41秒 / 北緯34.0371167度 東経135.1742806度 / 34.0371167; 135.1742806

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