王凱程

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王 凱程(王 鴻程)
WANG Kai Cheng
中信兄弟 #15
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国(台湾)
出身地 台東県
生年月日 (1991-09-08) 1991年9月8日(35歳)
身長
体重
192 cm
103 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト6位
初出場 CPBL / 2017年9月14日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ

王 凱程(ワン・カイチェン、Wang Kai Cheng、原名:王 鴻程〈ワン コウテイ、ワン・フンチェン、Wang Hung-Chen〉、1991年9月8日 - )は、中華民国(台湾)のプロ野球選手(投手)。中華職業棒球大聯盟の中信兄弟所属。

経歴

高校、大学時代は日本で過ごし福岡第一高校、日本経済大学を経てプロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグに所属する石川ミリオンスターズに1シーズンの合計8年の野球経験を日本で積む。兵役義務のため帰台し兵役に就いた後に崇越ファルコンズ(中国語版)に入団した。2017年CPBLドラフト(中国語版)で中信兄弟から6位指名を受け180万新台湾ドルで契約。

2017 アジア プロ野球チャンピオンシップにチャイニーズタイペイ代表で出場。11月17日の韓国代表戦(東京ドーム)の6回裏2死3塁から先発の陳冠宇に変わって登板。代打の柳志赫に四球で出塁されるも、河周錫をセカンドゴロに打ち取りピンチを脱すると、7回裏も続投し韓承澤をショートライナーに打ち取ったところで彭識穎と交代した。[1]18日の日本代表戦(東京ドーム)にも7回裏1死1,2塁から朱俊祥に変わって5番手で登板するも先頭の松本剛にライト線への2店タイムリーツーベースを打たれる。続く近藤健介には四球を与え、満塁のピンチを招く。しかし、山川穂高からは見逃し三振を奪い、王躍霖と交代した。[2]

2019年6月12日、統一ライオンズ戦(台南市立野球場)6回裏2死1,2塁の場面で陳重羽を迎えた。初球に151km/hの球を投じるが、頭部付近への暴投となり2,3塁となった。これを受けて両ベンチから選手、首脳陣が飛び出し乱闘の様相を見せたが両軍ヘッドコーチが笑顔で和解する様子を見せ、この騒ぎはすぐに一旦の収束を見せた。この後の5球を外角にまとめて三振を奪うと感情を爆発させた後に統一ベンチに何か文句を言うような仕草を見せたところ球審から退場が宣告される事態となった。この年は2017年CPBLオールスターゲームの三商美邦中職明星隊に選出され、7月27日に行なわれた第一戦の8回裏に登板し一回を1失点。[3]シーズン終了後には登録名を「王凱程」に変更した。[4]

2020年5月13日、富邦ガーディアンズ戦(新荘体育場野球場)の8回裏から登板。四球と内野安打でピンチを招くと林益全にセンターへの2点タイムリーヒットを打たれ降板した。翌日違和感を訴えたため検査を行うと、右広背筋断裂と診断された。[5]稀な怪我であったため復帰の見通しが立たなかったが、2021年10月21日の2軍楽天モンキーズ戦(園區球場)の7回表に復帰登板を果たし無失点に抑えた。

選手としての特徴

192㎝の長身を武器としたスリークォーター。最速154km/hと球威を備えた速球、主にスライダーの変化球を操る。しかし、コントロールには問題があるとされる[6]。2024年はフォークを多用しており全体の25%を占める。また、ゴロピッチャーであり、ゴロ率は60%を超える。[4]

詳細情報

年度別投手成績

年

度
球

団
登

板
先

発
完

投
完

封
無
四
球
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
ホ
丨
ル
ド
勝

率
打

者
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
敬

遠
与
死
球
奪
三
振
暴

投
ボ
丨
ク
失

点
自
責
点
防
御
率
W
H
I
P
2017 兄弟 8000010001.000338.090310700111.131.50
2018 700001110.000296.0716004208812.002.17
2019 3700001101.50013730.13021942196115133.861.62
2020 200000000.00091.1202001005427.003.00
2022 900000000.000489.21413014101087.451.76
2023 400000000.000163.150200000000.002.10
2024 43000013014.25016340.03411324220014143.151.18
2025 51000022122.50021249.0564914244021203.671.33
2026 1400000000----6214.0204101400774.501.50
通算:9年 175000057237.417709161.217713588128513181754.181.45
  • 2026年シーズン終了時点

年度別守備成績

年
度
球
団
投手
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2017 兄弟 802001.000
201872211.800
2019370420.667
202020000.000
202291210.750
202340700.000
20244312001.000
20255125001.000
20261412001.000
通算 17572441.886
  • 2026年シーズン終了時点

記録

背番号

  • 60(2017年 - 2019年)
  • 15(2020年 - )

代表歴

脚注

  1. ↑ NPBエンタープライズ. “出場スケジュール・結果”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2025年5月29日閲覧。
  2. ↑ NPBエンタープライズ. “出場スケジュール・結果”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2025年5月29日閲覧。
  3. ↑ “中華職棒大聯盟全球資訊網 The Official Site of CPBL” (中国語). www.cpbl.com.tw. 2025年5月29日閲覧。
  4. 1 2 “更換球種再出發 王凱程重返一軍戰場 - 中職 - 棒球” (中国語). 運動視界 Sports Vision (2024年7月24日). 2025年5月28日閲覧。
  5. ↑ “中職/闊背肌動刀罕見 王凱程痛到飆淚:以為回不來了 | ETtoday運動雲 | ETtoday新聞雲” (中国語). sports.ettoday.net (2020年11月26日). 2025年5月28日閲覧。
  6. ↑ 聯合新聞網. “冬盟/把握季後難得機會 王鴻程要多練變化球 | 棒球 | 運動 | 聯合新聞網”. 聯合新聞網. 2018年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2017年11月27日閲覧.
  7. ↑ “中繼奪生涯首勝 王鴻程正面與打者對決”. 2022年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月15日閲覧。

外部リンク