球麻痺 (きゅうまひ、英語: bulbar palsy) とは、延髄の下位運動ニューロンまたは脳幹外部の下部脳神経の損傷によって生じる第IX~XII脳神経の機能障害に関連したさまざまな症状を指す[1]。 なお、「球」とは延髄の慣用語で、延髄を外から見るとボールのように丸いことによる。
四肢の下位運動ニューロンの障害が見られることもある。
重症筋無力症とは異なり、眼周囲の筋肉の運動は障害されない。
偽性球麻痺は球麻痺と臨床症状は同様だが、偽性球麻痺は大脳皮質前頭葉の運動野から伸びる皮質脊髄路(上位運動ニューロン)が障害されることによって生じ、脳卒中が原因であることが多い。
根治療法は存在しないため、支援療法が主体となる。
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