生存説(せいぞんせつ)とは、ある時期に死亡したとある人物、あるいは絶滅した生物は実はその時点以後も生存していた、もしくはまだ現在も生存中なのではないかと推測する仮説のこと。

概要

ある人物・動植物が既に死亡あるいは絶滅しているがいまだにどこかで何らかの理由で実は生きている、もしくは死亡・絶滅したとされる年月日以降も生きていたと語られる話であり、対義語は「死亡説」である。 同一人物説を兼ねていることが多い。また一種の貴種流離譚と化しているものもある。動植物の場合、未確認生物として扱われる。

例

人物

動植物

UMA(未確認動物)という用語の提案者である實吉達郎により、ネッシーやツチノコなどの狭義の未確認動物と区別するために「絶滅未確認動物」(extinct mysterious animals, EMA)という呼称が考案された[20]がUMAとは違い、一般化しなかった。

古生物学ではプレスリー分類群と呼ばれるほか、実際に生存が確認された場合のものはラザロ分類群(英語版)と呼ばれる。

脚注

  1. ↑ 学研教育出版 (2013). 未知動物の大百科. 学研プラス. p. 92. ISBN 9784059147695
  2. ↑ 日本史未解決ファイル p140
  3. ↑ 日本史未解決ファイル p143
  4. ↑ 八切止夫「信長殺し、光秀ではない」
  5. ↑ 日本史未解決ファイル p137
  6. ↑ 日本史未解決ファイル p286
  7. ↑ 『涌幢小品』第三十
  8. ↑ 松浦静『甲子夜話続編』
  9. ↑ 村岡素一郎『史疑 : 徳川家康事跡』民友社、1902年、151-153頁。doi:10.11501/992561。 NCID BN08077503。OCLC 56037612。全国書誌番号:54011976。2023年1月12日閲覧。
  10. ↑ 日本史未解決ファイル p293
  11. ↑ 山田風太郎「生きている上野介」、長辻象平「忠臣蔵釣客伝」など。
  12. ↑ 日本史未解決ファイル p133
  13. ↑ 日本史未解決ファイル p290
  14. ↑ 白石光 (2021). 100%ムックシリーズ完全ガイドシリーズ296 独ソ戦完全ガイド. 晋遊舎. p. 104. ISBN 9784801814660
  15. ↑ 並木伸一郎 (2007). 最強の都市伝説1. 経済界_(出版社). p. 1994. ISBN 9784766783988
  16. ↑ Voice編集部 (2016). Voice_平成28年9月号. PHP研究所. p. 51
  17. ↑ 谷野作太郎 (2017). 中国・アジア外交秘話. 東洋経済新報社. p. 162. ISBN 9784492444429
  18. ↑ 『朝日新聞』1972年2月10日朝刊1面。
  19. 1 2 3 サイゾー編集部 (2021). サイゾー 2021年7・8月合併号. 株式会社サイゾー. p. 58
  20. ↑ 実吉達郎『UMA(未確認動物)EMA(絶滅未確認動物)読本』(新紀元社、 2005年5月)
  21. ↑ 羽仁礼 (2001). 超常現象大事典. 成甲書房. p. 187. ISBN 9784880861159
  22. ↑ 上林祐 (2012). 知っておきたい 謎・奇妙・不思議ないきもの. 西東社. p. 165. ISBN 9784791683550
  23. ↑ 鈴木英四郎 (華僊人)『怪世界 : 珍談奇話』精華堂、1908年、13頁。2021年10月3日閲覧。

参考文献

関連項目

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