秩父鉱山

ウィキペディアから、無料の百科事典
本施設の様子
社宅跡

秩父鉱山(ちちぶこうざん)は、埼玉県秩父市の西方、中津川上流にあった鉱山。140種類もの鉱物を産出した世界にも珍しい鉱山である[1]。

地質

秩父鉱山周辺は秩父帯の堆積岩であるが、石英閃緑岩マグマの貫入によって接触変成している。特に石灰岩との接触によってスカルン鉱床を形成しており、採掘の対象となる結晶質石灰岩(大理石)や各種の金属鉱物を産した。

閉山時の運営

沿革

文化財

  • 源内居 - 江戸時代後期に平賀源内が鉱山開発の拠点とした居宅[1]。秩父市指定史跡[1]。
  • 幸島家の鉱山記録 - 中津川地区の幸島家(さしまけ)に伝わる中津川地区の沿革や鉱山関連の記録などからなる縦帳[1]。秩父市指定有形文化財(古文書)[1]。

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 “秩父市文化財保存活用地域計画”. 秩父市. 2025年2月21日閲覧。
  2. ↑ 結晶質石灰石事業の終了のお知らせ (PDF) - ニッチツ(2022年10月1日)
  3. ↑ 当社一部事業の終了に関するお知らせ (PDF) - ニッチツ(2022年3月17日)

参考文献

関連項目

外部リンク

座標: 北緯36度1分5.6秒 東経138度48分39.3秒 / 北緯36.018222度 東経138.810917度 / 36.018222; 138.810917