群馬藤岡駅

ウィキペディアから、無料の百科事典
群馬藤岡駅
駅舎(2016年8月)
ぐんまふじおか
Gumma-Fujioka
◄[※ 1]丹荘 (4.7 km)
(3.7 km) 北藤岡►
所在地 群馬県藤岡市藤岡[2]
北緯36度15分0.66秒 東経139度4分59.94秒 / 北緯36.2501833度 東経139.0833167度 / 36.2501833; 139.0833167座標: 北緯36度15分0.66秒 東経139度4分59.94秒 / 北緯36.2501833度 東経139.0833167度 / 36.2501833; 139.0833167
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 ■八高線
キロ程 84.7 km(八王子起点)
高麗川から53.6 km
電報略号 フシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[3]
乗車人員
-統計年度-
1,107人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1931年(昭和6年)7月1日[2][3][4]
備考 業務委託駅
  1. ↑ この間に熊谷事業本部と群馬事業本部の境界あり(当駅から北藤岡寄りは群馬事業本部管内)[1]。
テンプレートを表示

群馬藤岡駅(ぐんまふじおかえき)は、群馬県藤岡市藤岡[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である[3]。

歴史

駅名に「群馬」の文字を冠しているのは、東武鉄道日光線の藤岡駅(栃木県栃木市)が先に開業していたため[3]。他の都道府県に多く使われる旧国名を冠する命名方法は、この地域の旧国名「上野(こうずけ)」が東京都の上野(うえの)駅と混同される恐れがあるため、群馬県内では例外的に使用されなかった。また、藤岡市では瓦が特産であるため、駅舎は瓦葺きとなっている。

年表

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[3]。木造駅舎を有する。かつては2面3線を有し、駅舎側でない方のホームの外側にも線路が存在していて、さらに貨物用の側線も数本設けられていた。これらは現在は全て撤去され、広大な空き地となっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。高麗川行きホーム上に待合室がある(2008年12月上旬より旅客上屋を設置する工事が始まっている)。また、駅の外に自由通路としての跨線橋がある。駅舎入口には藤岡市特産の鬼瓦が取り付けられている[3]。

高崎駅が管理し、JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅である。2006年にみどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月14日をもって営業を終了し撤去された。自動券売機とSuica対応の自動改札機が設置されている。自動券売機はKaeruくんの代替となる指定席券売機ではないために購入する切符によっては高崎線の高崎駅まで出る必要がある。

のりば

番線路線方向行先
1 ■八高線 下り 高崎方面[12]
2 上り 高麗川方面[12]

利用状況

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は1,107人である[利用客数 1]。

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     1,505 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     1,478 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     1,432 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     1,443 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     1,401 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     1,335 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     1,266 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     1,221 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     1,244 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     1,190 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     1,167 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     1,166 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 310 875 1,185 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 325 935 1,260 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 304 948 1,253 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 308 936 1,245 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 318 903 1,221 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 318 919 1,237 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 313 928 1,242 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 265 873 1,138 [利用客数 21]
2020年(令和2年) 182 645 828 [利用客数 22]
2021年(令和3年) 212 736 949 [利用客数 23]
2022年(令和4年) 252 776 1,029 [利用客数 24]
2023年(令和5年) 290 786 1,076 [利用客数 25]
2024年(令和6年) 302 804 1,107 [利用客数 1]

駅周辺

駅周辺は利根川水系神流川左岸、鏑川支流鮎川右岸にある。周囲にはこの2つ以外にも小さな河川が複数あり、駅周辺はこれらの河川が山からの土砂を堆積させて形成した平野部にある。大河川と複数の街道が交わる立地により古くから交通の要衝として知られ、中山道の脇往還の宿場町としてにぎわった。

藤岡から南に向かい児玉町、寄居町を経由して埼玉県川越市までを結ぶ川越児玉往還は現在の国道254号の一部となっており、鉄道も八高線、寄居から南は東武東上線が一部経由地が異なるがほぼ国道に沿って結ぶ。西側の長野県方向に向かう街道は2つに分かれた。鏑川にそって富岡市、下仁田町を経由して内山峠を越える下仁田道、神流川に沿って鬼石町、神流町、上野村を経由して十石峠を越える十石街道である。

バス路線

駅前の停留所から神流川沿いに上野村方面へ向かう長距離路線のほか、市内路線が経由する。町の中心駅であるが高速バスで駅前停留所を経由するものはなく、約3キロメートル離れた道の駅に隣接する「藤岡インター」停留所発着で運行される。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■八高線
丹荘駅 - 群馬藤岡駅 - 北藤岡駅

脚注

出典

  1. ↑ 「会社概要 | 会社案内 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2026年10月28日閲覧。
  2. 1 2 3 4 「駅の情報(群馬藤岡駅):JR東日本」東日本旅客鉄道。2026年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年10月28日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、27頁。
  4. 1 2 3 4 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、201頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  5. ↑ 「群馬藤岡駅と羽咋駅、姉妹に」『交通新聞』交通新聞社、1992年10月6日、2面。
  6. ↑ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。
  7. ↑ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-123-6。
  8. ↑ 「みどりの窓口リストラ」『朝日新聞』朝日新聞社、2006年7月11日、夕刊、23面。
  9. ↑ 「JR高崎支社 14駅に新型券売機」『交通新聞』交通新聞社、2006年3月17日、1面。
  10. ↑ “Kaeruくんが多機能券売機に変更になります。券売機変更のお知らせ” (PDF). 東日本旅客鉄道高崎支社. p. 3. 2014年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月30日閲覧。
  11. ↑ 「「えきねっとQチケ」がJR東日本全エリアでご利用可能になります ~上信越エリアからも首都圏へのご利用が便利に!~ (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2026年7月30日。2026年10月28日閲覧。
  12. 1 2 「JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(群馬藤岡駅)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。

利用状況に関する資料

  1. 1 2 「各駅の乗車人員 2024年度 101位以下(5)| データ集 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  2. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2000年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  3. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2001年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  4. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2002年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  5. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2003年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  6. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2004年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  7. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2005年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  8. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2006年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  9. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2007年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  10. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2008年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  11. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2009年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  12. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2010年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  13. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2011年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  14. ↑ 「JR東日本:各駅の乗車人員(2012年度)」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  15. ↑ 「各駅の乗車人員 2013年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  16. ↑ 「各駅の乗車人員 2014年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  17. ↑ 「各駅の乗車人員 2015年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  18. ↑ 「各駅の乗車人員 2016年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  19. ↑ 「各駅の乗車人員 2017年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  20. ↑ 「各駅の乗車人員 2018年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  21. ↑ 「各駅の乗車人員 2019年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  22. ↑ 「各駅の乗車人員 2020年度 101位以下(5)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  23. ↑ 「各駅の乗車人員 2021年度 101位以下(5)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  24. ↑ 「各駅の乗車人員 2022年度 101位以下(5)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。
  25. ↑ 「各駅の乗車人員 2023年度 101位以下(5)| データ集 | 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年10月13日閲覧。

関連項目

外部リンク