複偶数(ふくぐうすう、(英: doubly even number)または全偶数(ぜんぐうすう)とは、2で割った数が偶数となる数である。4の倍数。複偶数でない偶数を単偶数(または半偶数)と呼ぶ[1][2][3]。

性質

十進法や二進法において下1桁で偶数か奇数かを判別できるのと同様に、底が2の倍数である位取り記数法において底の2乗は必ず4の倍数となるため、下2桁の数(底の2乗を法とする余り)からその数が複偶数であるか単偶数であるかを判別できる。特に底が4の倍数なら下1桁を見るだけで複偶数か判別できる。

出典

  1. ↑ 『魔方陣 : 数字の神秘』境新、1936年。doi:10.11501/1093307。
  2. ↑ いしかわ・りんせい「魔方陣の作り方⑤」『車輛工学』第56巻第1号、車輛工学社、1985年1月、68頁、doi:10.11501/3270999。
  3. ↑ 大森清美『魔方陣の世界 新版』日本評論社、2018年9月。ISBN 978-4-535-78885-5。

関連項目

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