西野太翔

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西野 太翔
Taiga NISHINO
生年月日 (2009-10-16) 2009年10月16日(17歳)
出身地 神奈川県
居住地 神奈川県
身長 166センチメートル[1]
出身校 横浜市立神奈川中学校卒業
星槎国際高等学校横浜鴨居 在学中
選手情報
代表国 日本の旗 日本
コーチ
所属クラブ
練習拠点 横浜銀行アイスアリーナ
開始 2014年
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
総合241.232026 世界ジュニア選手権
SP84.292026 JGPリュブリャナ
FS160.092026 世界ジュニア選手権
大会成績
国際スケート連盟認定大会 1位 2位 3位
世界ジュニア選手権 0 0 1
合計数 0 0 1
国内大会 1位 2位 3位
全日本ジュニア選手権 0 1 1
獲得メダル
世界ジュニア選手権
銅2026 タリン男子シングル
■テンプレート ■ポータル ■プロジェクト

西野 太翔(にしの たいが、英語: Taiga Nishino、2009年10月16日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。

神奈川県出身。主な戦績は、2026年世界ジュニア選手権3位、2025年全日本ジュニア選手権2位など。

人物

尊敬するスケーターとして、羽生結弦の名前を挙げている。 [2] 幼少期からアクセルジャンプを跳ぶときに、羽生の跳び方をまねて飛んでいたという。[3]
またほかにも、西野の所属する神奈川FSCの先輩にあたる鍵山優真[4]や、4回転サルコウを跳ぶときの手本として壷井達也の名前を挙げている。[5]

2017年の横浜市神奈川区の区制90周年記念事業に際し羽生結弦を招き横浜銀行アイスアリーナで開かれたイベントに、参加したことがある。[6]

経歴

2014年ソチオリンピックでの羽生結弦のパリの散歩道の演技や[7] 先に習っていた姉の影響で、5歳からフィギュアスケートを始める[8]。 アクセルジャンプを跳べて楽しいと感じたことを機に、小学1年生より本格的にスケートに打ち込む。[3]

2022-2023シーズンより佐藤操に師事している。

2026年8月にオリエンタルバイオとの所属契約を発表した。[9] [10]

ノービス時代

全日本ノービス選手権で、2019年2位(Bクラス)、2020年3位(Bクラス)、2021年2位(Aクラス)、2022年2位(Aクラス)という成績を収める。

ジュニア時代

2023-2024シーズン

カテゴリーがジュニアに移行した。この年度からトリプルアクセルをプログラムに組み込む。
2023年ジュニアグランプリシリーズオーストリア大会で9位となった。
2023年全日本ジュニア選手権で5位に入賞した。
この結果により2023年全日本選手権に推薦出場し、30位となった。(FNR)
第44回全国中学校スケート大会で優勝した。

2024-2025シーズン

JSFによる強化選手Bに選出される。 この年度から4回転サルコウをプログラムに組み込む。

2024年ジュニアグランプリシリーズチェコ大会で6位となった。

2024年全日本ジュニア選手権で中田璃士、高橋星名に次いで3位に入賞した。
この結果により2024年全日本選手権に推薦出場し、12位となった。2023年度はFSに進むことができなかったが、2024年度はSPで9位に入り、後半グループとしてFSに進んだ。

第45回全国中学校スケート大会で高橋星名に次いで2位に入賞した。この大会で自身では初となる4回転サルコウの成功をさせた(GOE加点、国内参考値)。[11]これで全国中学校スケート大会における男子の4回転ジャンプの成功者は、三浦佳生(成功時中1)、佐藤駿(成功時中3)、西野太翔(成功時中3)の3人となった。

2025-2026シーズン

JSFによる強化選手Aに選出される。 この年度から4回転トウループ、4回転サルコウをプログラムに組み込む。

2025年JGPヴァレーゼのフリースケーティングにおいて、4回転トウループ、4回転サルコウのどちらも成功させ(GOE加点、ISU認定)、フリーと総合パーソナルベストを更新し、優勝した。 [12] 続く2025年JGPポーランドではSPでパーソナルベストを更新し首位に立つも、FSでは冒頭の4回転トゥループで転倒し、また3連続コンビネーションジャンプでステップアウトするなどのミスが重なって、総合順位は2位となった。 [13] 2戦の合計順位は第4位となり、ジュニアグランプリシリーズ3シーズン目にして初のファイナル進出となった。

2025年全日本ジュニア選手権では、FSにおいて、4回転サルコウを回転不足ながらも着氷し更に4回転トゥループを成功させ、中田璃士に次いで2位に入賞した。 [14]

ジュニアグランプリファイナルのSPでは、トリプルアクセルを転倒し更にコンビネーションジャンプでのミスも重なって6位と出遅れた。[15]FSでは4回転ジャンプ2本を着氷させるもトリプルアクセルで転倒し、総合順位は5位となった。 [16]

全日本選手権では、SPでトリプルループをミスし17位発進となった。 [17] FSでは4回転ジャンプ2本は成功したもののトリプルアクセルでの転倒などがあり総合順位は11位となった。 [18]

初出場となった世界ジュニア選手権ではSP・FS共にパーソナルベストを更新し、FSでは4回転サルコウ・トゥループを成功させ回転不足ながらもトリプルアクセル2本を着氷して、中田璃士、ソ・ミンギュに次ぐ3位に入った。 [19]

技術

4回転ジャンプの中でトゥループとサルコウを試合で成功させている。[20]

競技成績

ISUパーソナルベストスコア

+5/-5 GOEシステムにおける自己最高得点 
種目 種類 得点 大会
総合 TSS241.232026年世界ジュニア選手権
SP TSS84.292026年JGPリュブリャナ
TES48.142026年JGPリュブリャナ
PCS37.232025年JGPソリダリティ杯
FS TSS160.092026年世界ジュニア選手権
TES87.062026年世界ジュニア選手権
PCS73.762025年JGPヴァレーゼ

主な戦績

ノービス・ジュニアクラスの戦績
大会名 2019–20 2020–21 2021–22 2022–23 2023–24 2024–25 2025–26 2026–27
世界ジュニア選手権 3位
JGP ファイナル 5位
JGP リュブリャナ 3位
JGP バンコク 4位
JGP ソリダリティ杯 2位
JGP ヴァレーゼ 1位
JGP チェコスケート 6位
JGP オーストリア杯 9位
全日本選手権 30位 S 12位 S 11位 S
全日本ジュニア選手権 25位 12位 5位 3位 2位
全日本ノービス選手権 2位 B 3位 B 2位 A 2位 A

詳細

  • マークが付いている大会は国際スケート連盟公認の国際大会
  • パーソナルベストは太字で表示
  • FNRはFinal Not Reachedの略。SPで振り落とされ、FSに進めなかったときに表示される。
2026-2027 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2026年10月1日 - 3日 ISUジュニアグランプリ リュブリャナ(リュブリャナ) 2
84.29
3
142.99
3
227.28
2026年9月3日 - 5日 ISUジュニアグランプリ バンコク(バンコク) 13
59.09
3
150.69
4
209.78
2025-2026 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2026年3月3日 - 8日 2026年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) 4
81.14
2
160.09
3
241.23
2025年12月18日 - 21日 第94回全日本フィギュアスケート選手権(東京) 17
70.18
8
140.93
11
211.11
2025年12月4日 - 7日 ISUジュニアグランプリファイナル(名古屋) 6
64.01
5
138.59
5
202.60
2025年11月22日 - 24日 第94回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(東京) 2
79.95
2
155.69
2
235.64
2025年10月1日 - 4日 ISUジュニアグランプリ ソリダリティ杯(グダンスク) 1
78.81
3
140.54
2
219.35
2025年9月3日 - 6日 ISUジュニアグランプリ ヴァレーゼ(ヴァレーゼ) 2
75.97
1
157.53
1
233.50
2024-2025 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2024年12月19日 - 22日 第93回全日本フィギュアスケート選手権(門真) 9
77.58
14
135.49
12
213.07
2024年11月15日 - 17日 第93回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(広島) 3
75.85
1
132.64
3
208.49
2024年9月4日 - 7日 ISUジュニアグランプリ チェコスケート(オストラバ) 2
77.20
6
123.63
6
200.23
2023-2024 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2023年12月20日 - 24日 第92回全日本フィギュアスケート選手権(長野) 30
50.77
- 30
50.77 FNR
2023年11月17日 - 19日 第92回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(大津) 8
63.52
3
132.19
5
195.71
2023年8月30日 - 9月2日 ISUジュニアグランプリ オーストリア(リンツ) 16
49.65
6
126.25
9
175.90
2022-2023 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2022年11月25日 - 27日 第91回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(ひたちなか) 12
56.37
11
114.37
12
170.74
2022年11月21日 - 23日 第26回全日本フィギュアスケートノービス選手権ノービスA(札幌) 2
101.94
2
101.94
2021-2022 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2021年11月21日 - 23日 第90回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(名古屋) 25
46.41
- 25
46.41 FNR
2021年10月22日 - 24日 第25回全日本フィギュアスケート選手権 ノービスA(大津) 2
99.97
2
99.97
2020-2021 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年10月24日 - 25日 第24回全日本フィギュアスケート選手権 ノービスB(前橋) 3
73.41
3
73.41
2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年10月18日 - 20日 第23回全日本フィギュアスケートノービス選手権 ノービスB(西東京) 2
66.89
2
66.89

プログラム使用曲

シーズン SP FS EX
2026-2027 ラプソディー・イン・ブルー
振付:佐藤操
四季
振付:ミーシャ・ジー
2025-2026 Such A Night
曲:エルヴィス・プレスリー
振付:佐藤操
月光
交響曲第5番
エリーゼのために[注釈 1]

曲:ベートーベン
振付:佐藤操

Judas
曲:レディー・ガガ
振付:佐藤操
2024-2025 Smile
曲:マイケル・ブーブレ
振付:佐藤操
Rock me Amadeus
曲:ファルコ
振付:佐藤操
Stampede
曲:リンジー・スターリング、アレクサンダー・ジーン(Lindsey Stirling, Alexander Jean)
振付:佐藤操

Smile
曲:マイケル・ブーブレ
振付:佐藤操
2023-2024 I want you back
曲:ジャクソン5(The Jackson 5)
振付:佐藤操
Eleanor Rigby[注釈 2][21]
曲:ビートルズ(The Beatles)
振付:佐藤操
2022-2023 Stampede
曲:リンジー・スターリング、アレクサンダー・ジーン(Lindsey Stirling, Alexander Jean)
振付:佐藤操
Believer
曲:イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)
振付:佐藤操
2021-2022 Caravan
曲:デューク・エリントン、ファン・ティゾール(Duke Ellington, Juan Tizol
2020-2021
2019-2020 「オペラ座の怪人」より

アンバサダー・アドバイザリー・サポート契約

脚注

注釈

  1. ↑ 4月のリリーカップの時点ではマレフィセントの曲を使用したが、著作権問題への懸念から曲を変更した。
  2. ↑ 当初はカルミナ・ブラーナの予定だったが7月に行われた全日本ジュニア強化合宿でのプログラムチェックにおいて「その曲を使うには早すぎる」との指摘を受けたためEleanor Rigbyに変更した。変更前のサイニチホールディングス杯(5月)ではカルミナ・ブラーナでFSを披露している。

出典

  1. ↑ “Taiga NISHINO” (英語). ISU Figure Skating Biographies. 2026年8月14日閲覧。
  2. ↑ 『【フジテレビ公式】2022全日本ジュニア強化合宿 インタビューVol.2』フジテレビ、2025年5月13日。
  3. 1 2 “西野太翔 16歳の挑戦 vol2 ~~憧れた羽生結弦のように愛されるスケーターを目指す~”. Daily Sports Prime. 2026年8月14日閲覧。
  4. ↑ “西野 太翔”. Deep Edge Plus. 2025年4月16日閲覧。
  5. ↑ “【フィギュア】西野太翔、3位で初の表彰台 4回転サルコーは壷井達也を手本に/全日本ジュニア”. 日刊スポーツ. 2025年5月26日閲覧。
  6. ↑ “3月3日に開幕する世界ジュニアフィギュアスケート選手権の日本代表 西野 太翔(たいが)さん 神奈川区在住 16歳”. タウンニュース 神奈川区版. 2026年3月7日閲覧。
  7. ↑ 『【フジテレビ公式】2022全日本ジュニア強化合宿 インタビューVol.2』フジテレビ、2025年5月13日。
  8. ↑ “西野 太翔”. Deep Edge Plus. 2025年4月16日閲覧。
  9. 1 2 “西野太翔がオリエンタルバイオと所属契約へ 全日本ジュニア合宿参加「結果残していかないと」 講師はジェーソン・ブラウン、岡万佑子は助言感謝”. Deep Edge Plus. 2026年8月14日閲覧。
  10. ↑ “森本涼雅選手(19)、西野太翔選手(16)、佐久間陸選手(13)との所属契約締結のお知らせ”. スポンサーシップ|オリエンタルバイオ株式会社. オリエンタルバイオ株式会社 (2026年8月25日). 2026年8月25日閲覧。
  11. ↑ “西野太翔、全中2位も4回転初成功「国際大会で表彰台を狙っていける選手になりたい」/フィギュア”. サンスポ. 2025年5月14日閲覧。
  12. ↑ “西野太翔、安定した練習積めたことが自信に 2種類の4回転成功「自信」、イタリアも満喫- 【ジュニアGP第3戦イタリア大会帰国】”. Deep Edge Plus. 2025年11月28日閲覧。
  13. ↑ “西野太翔が2位、ファイナル進出 ジュニアGP第6戦ポーランド大会”. Deep Edge Plus. 2025年11月28日閲覧。
  14. ↑ “西野太翔、中田璃士の演技に浮かんできた言葉は『えぐいな』 「ライバルでもあるし、最高の友達」 【全日本ジュニア選手権男子フリー】”. Deep Edge Plus. 2025年11月28日閲覧。
  15. ↑ “西野太翔は初の大舞台、スタートポジションに着いたとき「突然足がちょっと震えてきて、それで…」【ジュニアGPファイナル男子SP】”. Deep Edge Plus. 2025年12月7日閲覧。
  16. ↑ “西野太翔、失意のSPから中田璃士の言葉でプラス思考に 「明日で巻き返せば全然大丈夫だよ、みたいな」【ジュニアGPファイナル男子フリー】”. Deep Edge Plus. 2025年12月7日閲覧。
  17. ↑ “西野太翔「ミスが続いてしまったのが悔しい」 フリーは4回転2本挑戦へ【全日本フィギュア男子SP】”. Deep Edge Plus. 2025年12月24日閲覧。
  18. ↑ “西野太翔、4年後は最前線で戦えるような選手に 転倒も「いい経験になった」【全日本フィギュア男子フリー】”. Deep Edge Plus. 2025年12月24日閲覧。
  19. ↑ “中田璃士が日本勢男子初の世界ジュニア連覇、完璧4回転サルコウで驚異の出来栄え+4.30 西野太翔が3位【フィギュア】”. TBS NEWS DIG. 2026年3月7日閲覧。
  20. ↑ “西野太翔、4年後は最前線で戦えるような選手に 転倒も「いい経験になった」【全日本フィギュア男子フリー】”. Deep Edge Plus. 2025年12月24日閲覧。
  21. ↑ 『【フジテレビ公式】2023全日本ジュニア強化合宿 インタビューVol.1』フジテレビ、2025年5月13日。

外部リンク