連綿語(れんめんご)は、中国語において、二音節からなる単純語(語源的に複数の要素に分割できない語)をいう名称。連綿詞(れんめんし)ともいう。多くの語では一音節目の頭の子音と二音節目の頭の子音が一致する双声、あるいは一音節目と二音節目で頭の子音以外が一致する畳韻を持ち、古代中国語におけるオノマトペに相当するものが多く含まれる。「逍遥」(めぐりあるく)や「酩酊」(酔っているさま)のように、一音節目と二音節目で、部首を同じくする形声文字を使って書くものが多いが、「猶予」や「参差」(ふぞろいな様)のようにそうでない語もある。また、古典では往々一つの語に複数の表記がある。たとえば「はう」という意味のホフクは、現代の日本語の文章では「匍匐」という表記を見ることが多いが、古典では、匍匐以外にも匍伏、蒲伏、伏服、俯伏などがある。さらに広義には固有語だけでなく借用語で二音節の単語も含む。

現代の日本語で用いられることのある連綿語

関連項目

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