このページではクラシック音楽においての用例を記述する。

重奏(じゅうそう)は、複数のパートからなるアンサンブルの一種で、各パートは一人の演奏者で受け持つものを指す。独奏とはアンサンブルではなく演奏者が一人で楽曲を演奏することを指す。室内楽(しつないがく、英語: chamber music、ドイツ語: Kammermusik、イタリア語: musica da camera)[注釈 1] とはこれらの音楽、これらのための楽曲を指す[注釈 2]。

これに対して、合奏とは同一パートを2人以上の演奏者が受け持つアンサンブルを指す。また、伴奏を伴う場合には、伴奏も重奏の中に数え入れるのが一般的である。

独奏は、通常伴奏を伴うものも含まれるが、ピアノなどによる伴奏を伴う独奏を二重奏と呼ぶことも多い。重奏はまた重唱の対語でもあるが、伴奏に関して用語の用法が若干異なる。

重奏の形態

重奏の形態は様々なものが考えられるが、主なものは次の通りである。

二重奏(デュオ、デュエット、Duo、Duet)

現在ではほぼすべての弦楽器、管楽器などにピアノとの二重奏曲があるといってもよい。

三重奏(トリオ、Trio)
四重奏(カルテット、Quartet)
五重奏(クインテット、Quintet)
六重奏(セクステット、Sextet)
七重奏(セプテット、Septet)
八重奏(オクテット、Octet)
九重奏(ノネット、Nonet)
十重奏(デクテット、Dectet)

脚注

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注釈

  1. ↑ このchamberは宮廷内の広間を意味する。日本では、チェィンバー・オーケストラ(chamber orchestra)は室内オーケストラと訳され、「Kammersänger」は宮廷歌手と訳されることが多い。
  2. ↑ ピアノ以外の独奏は室内楽に含んで考えることがある。

関連項目

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