高具秀雄

ウィキペディアから、無料の百科事典

高具 秀雄(たかぐ ひでお、1917年 - 1996年 [1])は、日本のタイトルデザイナー。

主に、トムス・エンタテインメント(旧東京ムービー新社)作品や「まんが日本昔ばなし」のタイトル[2]を制作していた。また高具アトリエを設立し、初期のスタジオジブリ作品などのタイトルを制作した[1]。

略歴

戦後、セントラル映画社[3] [注釈 1]や東宝東和 [1]、佐々木プロダクションズ[4][5] [注釈 2]に在籍し、洋画の日本語版タイトルの制作[3]や、予告編のタイトルを書いていた[4]。1970年代以降テレビアニメ作品のタイトルを多く手掛けるようになり、高具アトリエを設立し[1]活動した。1992年以降は、仕事の大半を田上淑子が引き継いでいる[注釈 3]。

1996年に死去[1]。

参加作品

  • ★ - 高具アトリエ担当の作品。

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

人形劇

邦画

脚注

注釈

  1. ↑ 『8ミリタイトル撮影事典 小型映画10月増刊』, 筆者紹介 1978, p. 121.によると1952年入社だが、会社が存在した時期と矛盾するため、誤りだと思われる。
  2. ↑ 設立時の1956年から少なくとも1972年(帝国興信所『帝国銀行・会社要録 第53版』1972年12月、東京 p. 348.)まで
  3. ↑ それいけ!アンパンマン映画作品やテレビスペシャルのルパン三世など
  4. ↑ 前述のとおり1996年に逝去したが、2000年10月27日放映の第587話までクレジットされていた。

出典

参考文献

  • 佐々木徹雄『「三分間の詐欺師」が語る銀幕の裏側』現代書館、2006年12月。ISBN 4-7684-7676-7。 
  • 高具秀雄「映画の内容がわかるタイトルデザインを」『8ミリタイトル撮影事典 小型映画10月増刊』玄光社〈Beginner Series〉、1978年10月。
  • 佐々木徹雄『三分間の詐欺師 予告篇人生』パンドラ、2000年2月。ISBN 4-7684-7809-3。 
  • 万年社 編『広告年鑑 1966年』万年社、1966年。 
  • 『帝国銀行・会社要録 第53版』帝国興信所、1972年12月。 
  • 相賀徹夫 編『アニメーション年鑑 1983』小学館、1983年8月。ISBN 4-09-101551-4。