| 魔龍戦紀 | |
|---|---|
| OVA | |
| 監督 | 大上浩明 |
| キャラクターデザイン | 恩田尚之 |
| アニメーション制作 | AIC |
| 製作 | AIC ネットワーク バンダイビジュアル |
| 発表期間 | 1987年3月5日 - 1989年7月25日 |
| 話数 | 全3話 |
| テンプレート - ノート | |
1986年7月28日に発売された『Call Me トゥナイト』や1987年1月28日に発売された『学園特捜ヒカルオン』と同様、バンダイのネットワークフロンティア事業部(後年におけるバンダイビジュアル)の青年向けレーベル「C.MOON」による製作作品である。それらに共通する美少女の要素に、本作では陰陽道の要素やスプラッターの要素が組み合わされている。しかし、第2巻以降は諸事情による制作遅延を経て、当初の予定より大幅に遅れて発売された。また、作画の下請けも同巻以降で日本国外への配分が増えた結果、映像のクオリティは大幅に落ちている。
アニメ監督の川尻善昭は、本作を見てキャラクターデザイン・作画監督の恩田尚之の手腕を高く評価し、自分が監督する1988年のOVA『魔界都市〈新宿〉』の作画監督を依頼したという[1]。
天朝の時代。鬼道を用いて影から政治を司った鬼道衆は、その力を恐れる殿上人たちによって道祖が殺され、一族は追放されてしまった。
数百年後。鬼道衆は道祖を復活させるために四聖獣を現世に召喚しようと目論むが、そのことを察知した玄道法師によって頭目の千代妓敏朗は殺され、四聖獣のうち三体の気は三方に消え去ってしまう。
18年後の1989年の東京。敏朗の後を継いだ千代妓美鬼は、聖獣の気を持つ比勇恭一と村瀬詩穂を見つけて気を奪おうとしたところを、再び玄道法師に妨害される。玄道法師は詩穂と共に行方不明となった恭一を探すが、彼は聖獣としての覚醒により、自我を失いかけていた。そこに玄道法師の同門の綾羅と錦繍が駆け付けて恭一を抑え込む一方、その隙を突いた美鬼は詩穂をさらって捕らえる。道祖の復活と詩穂を取り戻すため、玄道法師・綾羅・錦繍・恭一は美鬼のいる鬼道大社に乗り込む。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 撮影監督 | 音響監督 | VHS発売日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 魔龍戦紀 | わたなべぢゅんいち | 大上浩明 岡本達也 | 岡本達也 | 新井隆文 | 福永莞爾 | 1987年3月5日 |
| 第2話 | 魔龍變生 | 会川昇 | 大上浩明、岡本達也 向後知一、西森明良 | 向後知一 | 高橋明彦 | 山崎あきら | 1989年1月25日 |
| 第3話 | 魔龍神伝 | 大上浩明 | 大上浩明 岡本達也 | 桜井利之 | 小西一廣 | 1989年7月25日 |
『魔龍戦紀 1』(SPコミックス 恐怖の館コミックシリーズ)のタイトルで、1994年6月16日にリイド社から発売された。原作は大上浩明、作画は高群保。ISBN 4845811251
タイトルの通り第1話のコミカライズであるが、第2話以降の分は原作の制作遅延もあって発売されなかった。
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