| AIKI/アイキ | |
|---|---|
| 監督 | 天願大介 |
| 脚本 | 天願大介 |
| 製作総指揮 | 中村雅哉 |
| 出演者 |
加藤晴彦 ともさかりえ 石橋凌 桑名正博 火野正平 原千晶 佐野史郎 ミッキー・カーチス 余貴美子 田口トモロヲ 川村亜紀 木内晶子 清水冠助 鮫島英一郎 |
| 音楽 |
めいなCo. 浦山秀彦 熊谷陽子 |
| 主題歌 |
ウルフルズ「愛撫ガッチュー」 (作詞・作曲:トータス松本) |
| 撮影 | 李以須 |
| 編集 | 阿部亙英 |
| 製作会社 |
日活 バップ 衛星劇場 広美 IMAGICA レントラックジャパン カプリースブリッジ |
| 配給 | 日活 |
| 公開 |
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| 上映時間 | 119分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 日本語 |
障害をかかえ、車椅子に乗ったまま武術の修業をする青年の葛藤と成長を描く。
主人公(芦原太一)のモデルは、車椅子に乗ったまま大東流合気柔術を修業するデンマーク在住の実在の武術家、オーレ・キングストン・イェンセン。主人公の師匠(平石正嗣)のモデルは、オーレが所属する六方会の宗師岡本正剛。
ボクシングに明け暮れる日々を送る芦原太一。その日の新人戦も劇的勝利を収めるが、その帰り道に不慮の事故に見舞われる。下半身麻痺と診断された太一は以後、車イスの生活を強いられ、将来に絶望感を募らせ皆にきつく当たるようになってしまう。やがて失意のまま一年が過ぎたある夜、チンピラに囲まれた女性を助けようとして返り討ちにされた太一はテキ屋の親分である櫂水や“イカサマのサマ子”と名乗る巫女と出会い、再び生きる希望を見出していく。そんな時、神社の境内で行われる古武術の奉納演武で合気柔術を見た太一は一気に魅了され、師範の平石に入門するのだった。
脊髄損傷と、それを負ったものの現実について極めて正確に描写された映画である。映画にありがちな誇張や誤りがほとんど無いことは特筆に価する。車椅子の操作訓練や、急停車時に前輪を上げる動作は実際に国立リハビリテーションセンターなどで教えられているものである。外出する太一が排尿用のレッグバッグを付けていたり、脊損者同士が「何番?」と聞きあう(脊髄をどこの位置で損傷したかで、障害のレベルを確かめ合う)など、やったものでなければ解らないような描写もある。さらに、脊髄損傷者の生活について排泄や性の問題といった、それまで語られることのなかったテーマにも踏み込んでいる。ともさかりえはベッドシーンでは脱ぐこともやぶさかではなかったというが、映画が年齢指定となるのを避けるために見送られた。
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PQS B70