Aterm(エーターム)は、NECプラットフォームズ(旧:NECアクセステクニカ)のISDN TA、無線LAN製品(アクセスポイント、ルーター、子機・無線LANアダプタ、モバイルWi-Fiルーター)、PLCアダプタ製品のブランドで、NECの登録商標である[1]。

「Aterm」を冠する製品群に、回線業者・通信会社向けレンタル用のADSLモデム・ルーター、ホームゲートウェイ・無線LAN製品もある。

製品の遷移

量販個人向け製品

量販個人向け無線LAN関連製品のサブブランドは「WARPSTAR(ワープスター)」が使われていた[2]。

レンタル製品

回線業者のレンタル製品は、サポートが回線業者主体で、サポートサイトが異なる。

主要製品

現行品のみ記載。

無線LANホームルーター(親機)

無線LAN子機

旅行・ホテル用ポータブルルーター

LTE/3G対応モバイル無線LANルーター

LTE対応ホームルーター

ISDN ターミナルアダプタ(64Kbps+64Kbps)

機能概要

特徴

全機種内蔵されており、11ac対応機種は全てNECの独自技術「μSR(Split Ring)アンテナ」により基板上の多数のアンテナの面積をコンパクトに抑えて、アンテナ指向性がなくサイズが小さい[3]。「μEBG(Electromagnetic Band Gap)」で基板上の電磁ノイズを減らし、受信感度を向上した。ほとんどの親機で横置き・壁掛けも可能。
親機の「らくらくスタート」ボタンを押す操作でAterm独自の「らくらく無線スタート」と、Wi-FiアライアンスのWPSプッシュボタン方式を判別して、簡単に無線LANの接続が可能。 暗号化はAES(CCMP)が基本。更にマルチSSID対応親機では11bのみの子機はWEPでも接続が可能。これらも自動で判別する。
一部の機種で、MODEスイッチをCNVにして、イーサネットコンバータになる。対応する親機にボタン操作で接続して中継モードになる。「Wi-Fiデュアルバンド中継機能」を備える機器は、親機が他社機アクセスポイントでもWi-Fi中継できる。その構成はAterm シリーズWi-Fi中継機能 対応機種情報に示されている。
QoS機能。
見えて安心ネット[4]。子供の端末のWi-Fi接続を時間制限して家庭のルール尊重を助ける機能、および無線LAN接続されたことを検知して通知などをする機能。それぞれ新しい機種に展開。

不具合と対処

2017年8月発売のHT100LNを、初起動から4ヶ月後に電源を入れ直すと、起動しなくなる不具合。4ヶ月以内にファームウェア更新を促し、2017年11月7日以降、メンテナンスバージョンアップを実施する案内をした[5]。
2000-2004年発売製品の一部の機能停止、速度低下、わずかな発煙[6]等の不具合。該当製造ロット機器の無償交換(終了)[7]。
約6年9か月連続して利用すると、IP電話が利用できなくなる不具合。ファームウエア更新を促された[8][9][10][11]。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ↑ Atermの商標
  2. ↑ ただし、2011年7月発表のAtermWR8600Nを最後にWARPSTARロゴが使用されなくなっており、同10月発表のWR8160NからはAtermロゴのみとなっている。
  3. ↑ 【清水理史の「イニシャルB」】 4ストリームMIMO対応で1733Mbps+800Mbpsを実現 もちろんアンテナ内蔵の「Aterm WG2600HP」 - INTERNET Watch
  4. ↑ AtermStatin 見えて安心ネット スペシャルサイト
  5. ↑ Aterm HT100LN 不具合のお知らせ 2007年10月3日
  6. ↑ 【お詫びとお願い】AtermWL5400AP/WL54TEの不具合のお知らせとお詫び
  7. ↑ 重要なお知らせ
  8. ↑ NECからのお知らせ IP電話対応機器の不具合について
  9. ↑ (eAccess)
  10. ↑ (ACCA)
  11. ↑ (KDDI)

関連項目

外部リンク

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