| DOG DAYS | |
|---|---|
| ジャンル | 美少女アニメ[1]、ファンタジー、 アクション |
| アニメ:DOG DAYS(第1期) DOG DAYS'(第2期) DOG DAYS''(第3期) | |
| 原作 | 都築真紀 |
| 監督 | 草川啓造(第1期) 西村純二(第2・3期) |
| シリーズ構成 | 都築真紀(第3期) |
| 脚本 | 都築真紀 |
| キャラクターデザイン | 坂田理 |
| 音楽 | 一色由比 井内舞子・夏目晋(第1・2期) 秋月須清(第3期) |
| アニメーション制作 | セブン・アークス[注 1] |
| 製作 | PROJECT DD(第1・2期) PROJECT DD3(第3期) |
| 放送局 | TOKYO MXほか |
| 放送期間 | 第1期:2011年4月2日 - 6月25日 第2期:2012年7月7日 - 9月29日 第3期:2015年1月11日 - 3月29日 |
| 話数 | 第1期:全13話 / 第2期:全13話 第3期:全12話 |
| 小説 | |
| 著者 | 都築真紀 |
| イラスト | 羽々キロ |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | 月刊ニュータイプ |
| 連載期間 | 2011年3月号 - 7月号 |
| 刊行期間 | 2011年2月10日 - 6月10日 |
| 話数 | 全4話 |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 都築真紀 |
| 作画 | 藤真拓哉 |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | 月刊ニュータイプ、コンプティーク 月刊コンプエース |
| レーベル | 角川コミックス・エース |
| 発売日 | 2011年10月26日 |
| 発表号 | 月刊ニュータイプ2011年5月号 - 月刊コンプエース2011年11月号 |
| 発表期間 | 2011年4月9日 - 9月26日 |
| 巻数 | 全1巻 |
| 話数 | 全5話 |
| その他 | 3誌を渡り歩く形で連載 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | アニメ・ライトノベル・漫画 |
| ポータル | アニメ・文学・漫画 |
『DOG DAYS』(ドッグデイズ)は、都築真紀原作、セブン・アークス[注 1]制作による日本のテレビアニメ。3期放送されており、第1期は2011年4月から6月にかけて全13話、第2期は『DOG DAYS'』(ドッグデイズダッシュ)のタイトルで2012年7月から9月にかけて全13話、第3期は『DOG DAYS"』(ドッグデイズダブルダッシュ)のタイトルで2015年1月より3月まで放送された[2]。
コピーライト表記は、第1・2期では「DD」、第3期では「DD3」という略称が使われている。
外交手段としての戦争が死傷者の出ないスポーツ的な興業として行われている異世界を主要な[3]舞台として、異世界のお姫様によって2011年[4]の現代から勇者として召喚された少年を主人公として描くファンタジー作品。『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のメインスタッフ[5](原作 - 都築真紀、監督 - 草川啓造、制作 - セブン・アークス)による、オリジナルテレビアニメシリーズである。
サウンドプロデュースはかつて『とらいあんぐるハートシリーズ』などで都築と組んできた[6]I've soundが起用されている。劇伴曲は都築の意向により、ほのぼのとした作品を引き締めることを意図して、あまりファンタジーらしくなくて格好良い作風が志向されている[7]。劇伴だけでなく、堀江由衣が演じるヒロインが劇中で歌うキャラクターソングも、I'veが楽曲を提供した[8]。本作の特徴の一つは配役の妙でもあるともいわれ、ヒロイン役の堀江を中心として大勢の人気声優を適材適所に配置した作風は、良い意味での「声優アニメ」とも形容された[9]。
作中の世界における戦争は、フィールドアスレチックを想起させるようなアトラクションとして描かれている。競技の中では剣などの武器や必殺技を使った妨害や反撃も行われ、登場人物同士の超人的な戦いも描かれるが、砲弾の直撃を受けようとも、高威力の必殺技の直撃を受けようとも、相手に攻撃された人間はしばらく無力化されるだけであり[3]、死傷者の出ない「戦争のようなゲーム」として描かれている[5]。このため、人間が死に至るような殺傷表現はほとんどない。また、人間の暗部を見せるような負の要素を映し出すシーンもほとんどない。こうした舞台背景によって、闘争を描くことによって生じるネガティブな問題が回避されており、結果として登場人物に憎まれ役は登場せず、誰もがポジティブに描かれるような内容となっている[10]。
基本的には深夜アニメを好んで見るような男女のアニメファンに向けた内容であり[11]、入浴シーンや、攻撃で美少女キャラクターの服がたびたび破れるなどの際どい場面も多く描かれるものの、そうした場面でも下品になりすぎない、和やかな作風が徹底されている[1]。
動物の耳や尻尾を持つ種族たちが暮らす、地球とは隔絶した異世界フロニャルド。14歳の少女ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティを代表領主とするビスコッティ共和国は、かつて友好関係にあった隣国ガレット獅子団領国との「戦」で敗戦を重ね、窮地に瀕していた。武勇に優れるガレットの戦姫レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ率いる軍勢がビスコッティの城へ迫ろうというその時、ミルヒオーレは国の窮状を打破する切り札として、異世界からの「勇者召喚」を決意し、地球の現代日本に住む少年シンク・イズミを召喚する。
アスレチックや軽業を特技とするシンクは、故郷イギリス行きの飛行機へ乗るために学校の終業式を早退する途中、突然に異世界フロニャルドへと召喚され、ミルヒオーレから「勇者となってこの国に力を貸して欲しい」と懇願される。まるで異世界ファンタジー小説に登場するヒーローのような状況に立たされたシンクは、自分には戦う能力などないと困惑するが、フロニャルドで行われている「戦」が生死を賭けた戦いではなく、スポーツ精神に則ったアスレチック競技により戦争の勝敗を決するというものであると知るに至り、ビスコッティの勇者となることを快諾し、ミルヒオーレから貸与された「神剣パラディオン」を携え戦場へ赴く[12]。シンクは彼を召喚したミルヒオーレの勘違いにより地球に戻る手段を失い焦りつつも、家族や女友達との旅行の約束がある16日後までには元の世界に戻る方法を探してもらうという約束の下、その間は勇者としてビスコッティ共和国に協力しつつ、この状況を前向きに捉えて楽しむことを決意する[13]。
シンクはフロニャルドの人々と交友を深めていき、反目しつつも良き戦友となっていくエクレール・マルティノッジや、シンクが元の世界に戻る方法を探そうとするリコッタ・エルマール、敵対しつつも気さくで陽気な人柄のガレットの王子ガウル・ガレット・デ・ロワといった人々と友情を築く[14]。一方で、物語の核心は、かつてミルヒオーレと姉妹同然の仲であったレオンミシェリが、ビスコッティへの侵攻に執念を燃やす理由へと向かっていく。レオンミシェリは「星詠み」と呼ばれる占いによりミルヒオーレに降りかかる死を予見し、「戦」にかこつけて望まぬ未来を回避しようと躍起になっていたのである[15]。
真意を明かさずにミルヒオーレを危険から遠ざけようとするレオンミシェリの思惑と、敵陣に乗り込んででもレオンミシェリの真意を問いただそうとするミルヒオーレの想いはかみ合わず、突如として戦場に出現した魔物にミルヒオーレがさらわれるという形で、レオンミシェリの「星詠み」は現実のものになりかける[16]。しかしシンクの奮闘や、魔物の正体を知り同情を寄せたミルヒオーレの想い、そして魔物退治を生業とするブリオッシュ・ダルキアンとユキカゼ・パネトーネの活躍などもあり魔物は無害化され、回避不可能とされた「星詠み」による予見は的中せずに終わる。一連の戦いは、一人で問題を抱え込み、不正確な占いに振り回されたレオンミシェリが己を恥じて謝罪するという形で決着する[17]。
ガレットとの戦が終結し、シンクが地球へ帰る方法もリコッタによって解明されたが、その手段を用いてしまうとシンクは記憶を失い、二度とフロニャルドに戻れなくなるという。シンクは二度と戻れなくなることを自分とリコッタだけの秘密とし、皆との楽しい思い出を作り笑顔でフロニャルドを去ろうとするが[18]、皆には見抜かれていた。ミルヒオーレは懸命に気づかないふりを装おうとしつつも再会を約束し、シンクを見送る。ところが別れ際のシンクがとった一連の行動は、偶然にも再召喚を可能にする条件を整えていた。地球に帰還後、一旦はフロニャルドでの記憶を失ったシンクだが、タツマキによって届けられた「神剣パラディオン」によりフロニャルドでの日々が甦るに至る。物語は、シンクが夏休みに再びフロニャルドへ行くことを心に決める場面で締め括られる[19]。
ミルヒオーレと交わした再会の約束が守られ、シンクが再び勇者としてフロニャルドへ召喚される場面から物語が始まる。今度は、幼馴染みのレベッカ・アンダーソンと従姉の高槻七海(ナナミ)にも声を掛けており、レベッカはシンクとともに紀乃川市からビスコッティへ、イギリス在住のナナミはロンドンからガレットへとそれぞれ召喚される。
現地では勇者帰還を祝っての戦興業が開催されており、ミルヒオーレたちと再会を果たしたシンクも再び勇者として参戦する。また、レオンミシェリから状況を聞いたナナミも彼女の要請を受け、「神剣エクスマキナ」を貸与されてガレットの勇者として戦場に立つ。一方でレベッカは戦への参加を固辞するが、戦も前半戦が終わった頃、パスティヤージュ公国の公女クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュが、突如手勢を引き連れて参戦を申し込みに来訪し、レベッカを連れ去る。クーベルの目的は、中継を見て一目惚れしたレベッカを自国の勇者として招き、悲願の戦興業に参加することであった。クーベルの提案もあり、戦の後半戦はレベッカを賭けたパスティヤージュ対ガレット・ビスコッティ連合の様相を呈するが、レベッカは自分と似た境遇のクーベルの説得を受けてパスティヤージュの勇者となることを承諾し、貸与された「神剣メルクリウス」を携えて戦へと参戦する。レベッカはクーベルとともに劣勢だった戦線を立て直し、勝負を挑んできたシンクとナナミを同時に撃退するという華々しい勇者デビューを飾る。その後も続いた戦は、優勝ガレット・2位ビスコッティ・敗者パスティヤージュとなり、盛況の中閉幕する。
閉幕後、レベッカは正式に勇者としてパスティヤージュに行くこととなり、ビスコッティでの三国首脳会談が終わるまでの間、3人の勇者たちはフロニャルドの人たちと交流を深める。そして会談も終わり、勇者3人は次の三国合同の戦興業での再会を約束し、レベッカとナナミはそれぞれの国へと旅立つ。
その頃風月庵近くの河原では、シンク、エクレール、ユキカゼのビスコッティ組とガレットの魔物対策部署の立ち上げのために参加したノワールの4人で合宿が行われ、次の戦興業に備える。一方ガレットでは、頻発する追剥ぎ事件解決のためビオレの引率で東方街アヤセを訪れたナナミ、ジョーヌ、ベールがブリオッシュの兄イスカ・マキシマと出会い、互いの協力もあり犯人のオイハギウサギを捕らえることに成功する。
パスティヤージュでの三国首脳最終会議後、クーベルとシンクはともに訪れた英雄王の丘で、石碑に封印されていた魔王ヴァレリア・カルバドス(ヴァレリー)を復活させてしまう。ヴァレリアは数々の暴挙を行い、包囲されるも輝力吸収技で反撃し、クーベルらを窮地に陥れる。だが不屈のクーベルの意思に呼応して、これも石碑に封印されていた英雄王アデライド・グランマニエ(アデル)が目覚め、ヴァレリアを退治する。その後アデライドとヴァレリアは再び眠りにつこうとするが石碑の故障により叶わず、ともにエッシェンバッハ城の一室にしばらく滞在することとなる。
アデライドとヴァレリアは、旧友のイスカ・ブリオッシュ兄妹とともに、魔物の封印確認のために南方フレージェ砂漠の洞窟に出向く。だが傷んだ封印刀にアデライドが触れた途端に封印刀が破損して封じていたスイトリネズミが解放され、イスカを除く3人が生命力を吸われて幼児化する。アデライドに召喚されたシンクたちは、途中ユキカゼやジェノワーズらの幼児化はあったものの、アデライドから勇者結晶を託さたシンクとガウルが盗んだ生命力で合体・成長した巨大ネズミを撃破。幼児化していたアデライドたちも元に戻り、再封印も無事に完了する。
イスカたちは以前捕らえたオイハギウサギの様子を見にミスハ山を訪れるが、そこで親玉ウサギと仲良くしていた若い娘の姿をした個体がいなくなったという情報を得る。時を同じくして芸術音楽祭開催中のエスナートで宝飾品の強盗騒動が起こり、ミルヒオーレのステージ用宝飾品も狙われる。犯人は親玉ウサギと仲良くしていた猫神の眷属で、人を操る術を使って盗みを行い、追跡をかわしていた。追跡するシンクとエクレールも操られてキスをしてしまうが、最後には猫神は捕獲されてミスハ山に放され、ミルヒオーレのゲストステージも含めて芸術音楽祭も無事に閉幕する。
そして迎えた、三国合同興行「ユニオン・フェスタ」初日。猫神騒動の際にシンクとキスをして以来、気持ちの整理がつかないエクレールは自身を気遣うリコッタと喧嘩してしまう。その場に居合わせたレオンミシェリは、エクレールを叱咤するために自身との一騎討ちを提案。気持ちが揺らぐエクレールは敗北寸前まで追い込まれるが、リコッタの謝罪と激励で仲間たちとの絆に気づき、リコッタへの謝罪とともに気持ちを吹っ切り、逆転で勝利をもぎ取る。他の場所ではミルヒオーレ・リコッタ組対クーベル・レベッカ組の空中飛翔戦、ブリオッシュ対ナナミの一騎討ち、シンクとガウルの英雄結晶を発動して大人化しての一騎討ちがほぼ同時期に行われ、ハプニングが続出しながらも盛り上がる。そんな中、祖国のピンチに我慢できなくなったアデライドはヴァレリアのアイデアで仮面で顔を隠して『英雄仮面』となって乱入、総合得点で後れを取っていたパスティヤージュを大逆転での初日トップに導く。2日目以降もビーチ競技やマリンレースなどの海上戦、ミルヒオーレのステージ、クイズ大会、騎士と庶民の交流を兼ねた腕相撲大会など盛りだくさんのイベントが行われ、盛況のうちにユニオン・フェスタの戦興業部分は終了する。
風月庵で巻き起こったイレカエコダマが原因の入れ替わり騒動を経て、迎えた「ユニオン・フェスタ」最終日のプログラムもいよいよミルヒオーレのファイナルステージを残すのみとなる。クーベルはリコッタとノワールを連れてエッシェンバッハ城地下伝承宝物庫を訪れるが、罠に引っかかって罠だらけの地下迷宮に閉じ込められる。ヴァレリアから魔神結晶を託されたレベッカとシンクの活躍によってクーベルたちは救出され、ファイナルステージの開幕にも何とか間に合うことに成功する。ミルヒオーレのファイナルステージも盛り上がり、ユニオン・フェスタは大盛況のまま閉幕する。
「ユニオン・フェスタ」も終了し、送還の儀を終えて別れの時を迎える勇者3人。ガレットから帰還するナナミおよびビスコッティから帰還するシンクとレベッカは、それぞれの領主からリコッタが見つけた新型召喚の条件でもある「約束の品」をはなむけの言葉とともに託され、ナナミは自宅のソファーに、シンクとレベッカはシンクの部屋に戻る。シンクたち3人はそれぞれ無事に戻り、想い出も約束の品もしっかり持ち帰っていることに安堵する。
夏休みも終わりに近づき、一緒に図書館に行くためレベッカを待つシンクは、髪を下ろして大人びた雰囲気を醸すレベッカに見惚れ、初めて『レベッカ』と呼びかける。シンクに名前で呼ばれるのが念願のレベッカだが、恥ずかしさのあまり『当分はベッキーでいい』と言ってしまう。物語は、勇者3人で再びフロニャルドへ行くというレベッカの決意で締め括られる。
秋の試験休み、こちらも秋本番のフロニャルドを訪れることになったシンク・ナナミ・レベッカの3名。ところがレベッカは紀乃川市から無事にパスティヤージュに召喚されたものの、アイアンアスレチックへの参加の都合でロンドンからの召喚となったシンクとナナミは、召喚時に至近距離に落ちた落雷の影響を受け、フロニャルド南部の竜の森と呼ばれる原生林に落下してしまう。そこで神竜の信託を聞く竜の巫女のシャルに助けられたシンクとナナミは、最近竜の森に竜喰いと呼ばれる魔物が出現することを聞きつけ、シャルに魔物討伐に協力することを提案する。最初は自身だけでの解決を考えていたシャルだが、竜喰いが大陸全土に危害を及ぼす恐れがある非常に危険な魔物だということが判明し、三国連合による大規模な魔物討伐に発展。神竜の力をも吸い取って増殖する竜喰いに苦戦を強いられる三国連合軍だが、各国領主が神竜の魔物化を抑え込む間に勇者3人とシャルが竜喰いの本体を倒し、魔物との戦いは三国連合の勝利で終結する。
竜の森の騒動が集結し、各国に戻った領主と勇者たち。ビスコッティではパスティヤージュと合同での晶術鉱石の調査と保護採集が行われ、禍太刀憑きの蛙神との戦いになるが、シンクの活躍で撃退に成功する。一方ガレットでは、毎年恒例のレオンミシェリのお見合い興行が大々的に行われる。求婚者たちが次々と蹴散らされる中、覆面で素性を隠して参加した聖ハルヴァー王国の第8皇子・リーフ・ラング・ド・シャー・ハルヴァーはレオンミシェリと互角に渡り合い、惜敗するも興業を大いに盛り上げる。そして興業終了後、三国を見聞するリーフを案内するナナミとジェノワーズの面々。一同はガレット、ビスコッティと回りながら各国で親交を深めていく。そして最後に訪れたパスティヤージュでミルヒオーレのライブを鑑賞した一同は、リーフのたっての希望で、アデライドやヴァレリアたちから伝説の勇者パーティ5人がかつて辿った英雄譚の一部始終を聞く。現代のフロニャルドの礎を築いた当事者たちの口から直接語られる勇者の活躍、そして自らの命を懸けてフロニャルドの平和と発展に尽くした英雄姫の物語に一同は感銘を受ける。
昔語りの翌日、シャルが火竜を伴ってパスティヤージュを訪れ、ミルヒオーレたちに空海に異常があると伝える。空海に住む大精霊・星鯨と星鯨と地上の民を繋ぐ空の巫女に何かあったのではないかとにらむシャルは、三国の領主たちに空海調査の許可を申請。これを承諾した三国連合は、シンクたち勇者3名とガウルを中心とする調査団を結成し、シャルとともに空海へと出発する。しかし星鯨と接触したまではよかったが、火竜は星鯨に吸い込まれ、シンクたちは星鯨の体内で散り散りになってしまう。単独で放り出されたガウルはアリアと名乗る声を出せない少女に助けられ、星鯨の中に病魔と呼ばれる魔物に類する存在がいることを知る。一方、空の巫女・ファリーヌと会うことに成功したシンクやシャルたちは、星鯨の異変が病魔によるもの、本来なら歌によって星鯨を癒すはずの星の民が病魔によって歌を歌えなくなったこと、アリアが星の民の歌姫であることを知る。星の民の里で合流したシンクたちとガウルたちだが、そこへ病魔を操る少年・ベルデが現れる。ベルデの前に留守を守っていたユキカゼとシャルは敗れ、アリアは連れ去られてしまう。ガウルとナナミ、リーフ、ジェノワーズはアリアの奪還へ、シンクとレベッカはアリアに代わって癒しの歌を歌ってもらうためにミルヒオーレを迎えに地上へと向かう。アリアの奪還に成功したものの、ベルデの猛攻に苦戦を強いられるガウル。しかしミルヒオーレを連れて戻ったシンクの加勢と、ミルヒオーレが歌う癒しのメロディーによってベルデは力を失い、自分の行いを詫びてアリアの声を返し、自らを結晶化する。これによって病魔は駆逐され、星鯨も元気を取り戻す。
地球への送還の日、シンク・ナナミ・レベッカの勇者3名はそれぞれの国から地球に帰還する。物語は、そう遠くない未来に再び大好きな国と大好きな人々が待つフロニャルドを必ず訪れることを誓うレベッカのモノローグで幕を下ろす。
物語は、2011年3月17日から始まっていると設定されている[4][注 2]。シンクとレベッカは、日本の愛知県に所在するという設定の紀乃川市鴇野町に住んでいる[注 3]。
フロニャルド大陸南部にある犬のような雰囲気の[51][3]、犬耳や犬尻尾を持つ人々が暮らす国。領内には大小多数の浮島が空中に浮かんでおり、王族が住むフィリアンノ城とその城下町も巨大な浮島の上にある。農産物と淡水産物に恵まれ[52]、重要な輸出品となっている特産物としてはお茶[15]や葡萄桃と呼ばれる果実[4]がある。王族が国民の信任投票を経て代表として任命されるという政治形態を敷いている[53]。
ビスコッティ共和国領内の竹林に囲まれた、茅葺の庵に似た和風建築の建物。ビスコッティ隠密隊[注 12]の拠点となっている。
猫のような雰囲気の[51][3]、猫耳や猫尻尾を持つ人々が暮らす、海の恵み豊かなフロニャルド南方の国。王族は町を見下ろす岬の突端に位置するヴァンネット城に住む。隣国ビスコッティ共和国は古くからの友好国であり、交遊関係でも主要な面々どうし仲が良いが、シンクが初めてフロニャルドに召喚された頃は、とある理由から敵対関係になっており、その顛末がアニメ第1期の主題となっている。
ガウル直属親衛隊の少女たち[注 14]。マルチに活躍するトリオユニット[63]であり、ガレット内でも上位に入る実力者であるが、何かと問題を起こしており、エクレールやガウルから『3バカ』とも呼ばれている。3人ともガウルの幼馴染で、幼いころからガウルと常に一緒に行動しており、恋愛感情を超越した固い絆で結ばれている。非常に気さくで、王族だろうと誰だろうとすぐ仲良くなれるが、ゴドウィンからは『お前らは柔らかすぎる』と言われている。
ビスコッティ共和国の西側にあるリスのような雰囲気、リス耳やリス尻尾を持つ人々が暮らす国。ビスコッティやガレットに比べて国民がやや運動能力に劣るため、戦興業はあまり盛んではない。しかし、パスティヤージュの山岳部に生息する大型鳥「ブランシール」を飼育して乗用鳥とする技術や輝力の独自運用技術である「晶術」など、両国にはない独自の技術が受け継がれており、飛空戦に優れる「空騎士」が活躍している。
エスナート郊外の英雄王の丘にある石碑で長く眠っていたが、シンクとクーベルが一緒に石碑に触れたことで封印が解けて古の眠りから目覚めた者たち。なお、石碑に関しては英雄王の子孫であるクーベルしか知らない[47]。マキシマ兄妹(イスカとブリオッシュ)とは古くからの友人で、下記の3名にマキシマ兄妹を加えた5人のパーティは現在のフロニャルドの平和の礎を築いた伝説の勇者パーティであり[42]、その英雄物語はフロニャルド全土で親しまれている。
うさぎのような耳と尻尾を持つ人々が住むフロニャルド北方にある国で、ベールの故郷でもある[74]。
本作において、戦と定義されるものは2種類に分けられる。ひとつは魔物討伐の戦闘行為であり、もうひとつは戦興業(いくさこうぎょう)である。本項では、これらの2種類の戦について解説する。
フロニャルドにおいて、人々に害をなす魔物は百年以上前にほとんどが討伐されており、現在活動しているものの大半は野生動物に準ずる扱いができるものである。しかし現在でも時として、封印の老朽化による破損や禍太刀による干渉などの理由で魔物が出現することは往々にして起こりうる。ブリオッシュやユキカゼのような封魔の狩人たちは、こういった魔物を人知れず封印して回ることを生業としているが、大型の魔物や大規模な魔物の軍勢の場合は、単独あるいは複数の国家の連合で討伐隊を組み、討伐にあたる。
また魔物相手の戦の場合、戦興業のように必ずしもフロニャ力の強い場所が戦場になるとは限らない。そのため、フロニャルドに住まう者たちでもフロニャ力が弱い場所が戦場になれば、だま化することができず、命の危険が伴うことになる。
簡単に言えば、戦闘行為をスポーツ化・アトラクション化したものであり、参加型レクリエーションである。大筋のルールは大陸協定委員会で決められている。人々の争い事は例外なくこのルールに則って解決するように取り決められており、国家間の戦争に匹敵する大規模なものから町内対抗の運動会レベルのものまで、大小さまざまな規模の戦興業がフロニャルド各地で開催されている。国家間で争う大規模な戦興業は、国家の重要な収益源のひとつとなっている。
本作では、原作者として位置付けられている都築真紀が裏設定を含む作品設定を考案し[11]、全話の脚本を担当し、詳細なト書きでアクションの内容を指示した[103]。都築は声優のキャスティングについても采配を振るい、誰が演じるのかを念頭に置きながら登場人物を設定していったという[102]。ただし都築が一度に多くを語ることは少なく、監督の判断に任されたり助言に留まったりした部分も多かったという[11]。
現場スタッフの多くは『魔法少女リリカルなのはシリーズ』から引き継がれた[103]。以前は『なのは』公式サイトにも本作品のWebバナーが貼られていた。
| 第1期 | 第2期 | 第3期 | |
|---|---|---|---|
| 原作[注 17] | 都築真紀[110] | ||
| 監督 | 草川啓造[110] | 西村純二 | |
| 助監督 | - | 菊池勝也 | |
| キャラクターデザイン | 坂田理[110] | ||
| サブデザイン | 太田恵子[110] | ||
| - | 橋立佳奈 | ||
| 武器デザイン | 大塚あきら | ||
| クリーチャーデザイン | 小田裕康 | ||
| - | 古矢好二 | ||
| プロップデザイン | 益田賢治 | ||
| グラフィックデザイン | 榎本めぐみ | ||
| カラーデザイン | 篠原愛子 | ||
| CGリードアニメーター | 石川真平 | - | |
| 美術監督 | 片平真司 | 海津利子 | Scott MacDonald |
| 美術設定 | 海津利子 | ||
| 撮影監督 | 北岡正 | ||
| 編集 | 関一彦 | ||
| 音楽 | 一色由比 | ||
| 井内舞子、夏目晋 | 秋月須清 | ||
| サウンド プロデューサー (第1期) サウンドプロデュース (第2・3期) |
I've sound[110] | ||
| 音響監督 | 亀山俊樹 | ||
| - | 横田知加子 | ||
| 音響効果 | 山谷尚人 | ||
| 録音エンジニア | 小原吉男 | ||
| プロデューサー | 石岡朋子 | ||
| 清水博之、斎藤俊輔 国崎久徳、小田ツヨシ | 石川達也、中島保裕 | ||
| エグゼクティブ プロデューサー |
上村修、重村博文、安藝貴範 | ||
| 夏目公一朗、鵜之澤伸 | 植田益朗 | ||
| アニメーション プロデューサー[注 18] |
- | 畑中悠介 | |
| アニメーション制作 | セブン・アークス[注 1] | ||
| 企画・製作 | PROJECT DD[注 19] | PROJECT DD3[注 20] | |
オープニング主題歌の作詞およびボーカルの担当には、本作の制作チームとともに『魔法少女リリカルなのはシリーズ』の主題歌に一貫して携わり、本作でもリコッタ役およびナナミ役を演じている水樹奈々が起用されている(第2期の作詞は担当していない)。エンディングテーマおよび挿入歌は、作中において歌手でもあるヒロイン、ミルヒオーレ役を演じる堀江由衣がボーカルを務めている(挿入歌は登場人物名義)。
挿入歌の作曲・編曲はI'veのクリエイターが担当しており、I'veが声優に楽曲提供を行うのは本作が初めてである[7]。挿入歌の作詞は原作者の都築真紀が担当し、登場人物のミルヒオーレが詩を書いているという設定で、「恥かしい歌詞」を意識して作詞が行われた[8]。
感嘆符・疑問符の全角と半角の使い分け:感嘆符と疑問符(「!」と「?」)については、Wikipedia:表記ガイド#疑問符・感嘆符にしたがって全角で表記してください。 |
次回予告に映像は流れず、デフォルメキャラによるアニメが描かれており、先の展開にはあまり踏み込まない内容となっている。第1期の第10話の予告ではサブタイトルも明かされなかった。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1期 | ||||||
| EPISODE 1 | 勇者誕生! | 都築真紀 | 草川啓造 | 中山敦史 | 北村友幸 | 坂田理 |
| EPISODE 2 | はじめての戦! | 玉木慎吾 | ||||
| EPISODE 3 | 帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド | うえだひでひと | 岡辰也 | 山本善哉 | 烏宏明 | |
| EPISODE 4 | 突撃!姫様奪還戦!! | 吉田泰三 | 内田孝 | |||
| EPISODE 5 | 激闘!ミオン砦! | 大森英敏 | 山口美宏 | 砂川正和、石山寛 | 坂田理 | |
| EPISODE 6 | 星詠みの姫 | 島津裕行 | 榎本守 | 伊藤大翼、飯飼一幸 るたろー | 烏宏明 | |
| EPISODE 7 | 宣戦布告 | 中山敦史 | 北村友幸 | 坂田理 | ||
| EPISODE 8 | 開戦の日 | うえだひでひと | 岡村正弘 | 山本善哉、小島彰 | 烏宏明 | |
| EPISODE 9 | グラナ砦攻防戦 | 七星京 | 小平麻紀 山口美宏 | 飯塚正則、松原一之 萩尾圭太 | 坂田理 | |
| EPISODE 10 | 勇者と姫と希望の光 | 渡邊哲也 | 藤瀬順一 | 玉木慎吾、内田孝 嵩本樹 | 烏宏明 坂田理 | |
| EPISODE 11 | 夜空に花が舞うように | 成田歳法 島津裕行 | 成田歳法 | 小澤円、斉藤和也 | 坂田理 | |
| EPISODE 12 | 4つの条件 | うえだひでひと | 岡辰也 | 小島彰、山本善也 | 烏宏明 | |
| EPISODE 13 | 約束 | 島津裕行 | 中山敦史 | 北村友幸、玉木慎吾 | 坂田理 | |
| 第2期 | ||||||
| EPISODE 1 | 勇者見参! | 都築真紀 | 西村純二 | 博史池畠 | 北村友幸 | 坂田理 |
| EPISODE 2 | パスティヤージュ参戦! | 筑紫大介 | 飯野誠、萩尾圭太 | 烏宏明 坂田理 | ||
| EPISODE 3 | 勇者3人! | 古川正美 | 飯塚正則、嵩本樹 | 坂田理 | ||
| EPISODE 4 | ビスコッティ夏合宿! | 島津裕行 | 榎本守 | 山村俊了、安本学 | 烏宏明 | |
| EPISODE 5 | ガレット剣風録! | 西村純二 | 大森英敏 久保山英一 | 海堂ひろゆき、大西秀明 片山敬介 | 坂田理 | |
| EPISODE 6 | パスティヤージュ英雄王伝説 | 西村純二 渡邊哲哉 | 渡部穏寛 | 隠岐一寛、青木里枝 金丸綾子、小市由佳 山口杏奈 | 烏宏明 | |
| EPISODE 7 | 封印洞窟戦! | 七星京 | 丸山由太 | 北村友幸 | 坂田理 | |
| EPISODE 8 | エスナート芸術音楽祭 | 西村純二 中山岳洋[注 21] | 筑紫大介 | 飯野誠、萩尾圭太 若山政志[注 21] | 烏宏明 | |
| EPISODE 9 | ユニオン・フェスタ | 古川政美 | 田中美穂 | 坂田理 | ||
| EPISODE 10 | 空陸一騎打ち! | 西村純二 | 神保昌登 | 山村俊了、筆坂明規 野道佳代 | 烏宏明 | |
| EPISODE 11 | チェンジ・マイ・ハート | 久保山英一 | 木曽勇太、嵩本樹 橋立佳奈 | 坂田理 | ||
| EPISODE 12 | ファイナルステージ | 渡部穏寛 よしもときんじ[注 21] | 隠岐一寛、青木里枝 橋立佳奈[注 21] | 烏宏明 坂田理[注 21] | ||
| EPISODE 13 | Summer Memories | 島津裕行 | 博史池畠 | 北村友幸、飯野誠 | 坂田理 烏宏明 | |
| 第3期 | ||||||
| EPISODE 1 | 再び、勇者の帰還 | 都築真紀 西村ジュンジ | 西村純二 | 菊池勝也 | 小松原聖 | 北村友幸 |
| EPISODE 2 | 竜の巫女 | 菊池勝也 | 木曽勇太 | 飯野まこと | ||
| EPISODE 3 | 決戦!竜の森 | 渡部穏寛 田中宏紀 | 渡部穏寛 | 奥山鈴奈、鈴木理沙 藤田正幸 | 北村友幸 | |
| EPISODE 4 | 継がれてゆくもの | 都築真紀 | 飯野まこと 田中宏紀 | 菊池勝也 飯野まこと | 門智明、飯飼一幸 | 飯野まこと |
| EPISODE 5 | 探検!結晶鉱山! | 石井ゆみこ | 和泉志郎 | 森下智恵 | 北村友幸 | |
| EPISODE 6 | 獅子のお見合い | 西村純二 菊池勝也 | 久保山英一 | 大西秀明、大河原晴男 中西和也 | 飯野まこと | |
| EPISODE 7 | 小さな王子と伝説の英雄 | 玉田博 | 濱森理宏、大塚あきら Kim Bong Duk、山崎輝彦 橋立佳奈、北村友幸 | 北村友幸 | ||
| EPISODE 8 | 追憶〜勇者と姫の物語 | 西村純二 | 村上貴之 | 奥山鈴奈、関根千奈未 中西和也 | 飯野まこと | |
| EPISODE 9 | 空の海の星鯨 | 西村純二 菊池勝也 | 佐藤和磨 | 洪範錫、河本美代子 Kim Jeong Eun Lee Duk Ho | 北村友幸 | |
| EPISODE 10 | 空の巫女と星の民 | 石井ゆみこ | 和泉志郎 | 森下智恵、石井ゆみこ 倉谷亮多 | 飯野まこと | |
| EPISODE 11 | 星の歌声 | 飯野まこと | 中西和也、鎌田均 藤田正幸、洪範錫 | 北村友幸 橋立佳奈 | ||
| EPISODE 12 | 帰郷 | 西村純二 | 玉田博 | 大塚あきら、北村友幸 関根千奈未、岡田豊広 小橋陽介、萩尾圭太 河本美代子、森下智恵 倉谷亮多、石井ゆみこ | 飯野まこと 橋立佳奈 坂田理 | |
| EPISODE 12.5[注 22] | リモーネリゾート・展望温泉! | 菊池カツヤ | 坂田理、橋立佳奈 皆春羊二、羽田浩二 北村友幸、奥山鈴奈 菊池カツヤ | 坂田理 | ||
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1期 | |||||
| 東京都 | TOKYO MX | 2011年4月2日 - 6月25日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | 独立UHF局 | 『E!TV』枠 |
| 栃木県 | とちぎテレビ | ||||
| 群馬県 | 群馬テレビ | ||||
| 千葉県 | チバテレビ | 2011年4月3日 - 6月26日 | 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) | ||
| 神奈川県 | tvk | 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) | |||
| 埼玉県 | テレ玉 | 日曜 1:35 - 2:05(土曜深夜) | |||
| 近畿広域圏 | 毎日放送 | 日曜 2:28 - 2:58(土曜深夜) | TBS系列 | 『アニメシャワー』第2部 | |
| 中京広域圏 | 中部日本放送 | 2011年4月7日 - 6月30日 | 木曜 2:30 - 3:00(水曜深夜) | ||
| 日本全域 | BS11 | 2011年4月9日 - 7月2日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | BS放送 | 『ANIME+』枠 |
| 第2期 | |||||
| 東京都 | TOKYO MX | 2012年7月7日 - 9月29日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | 独立局 | 『E!TV』枠 |
| 栃木県 | とちぎテレビ | ||||
| 群馬県 | 群馬テレビ | ||||
| 神奈川県 | tvk | 2012年7月9日 - 10月1日 | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | ||
| 埼玉県 | テレ玉 | 2012年7月10日 - 10月2日 | 火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) | ||
| 京都府 | KBS京都 | 2012年7月11日 - 10月3日 | 水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) | 第1期は毎日放送で放送 | |
| 兵庫県 | サンテレビ | 2012年7月12日 - 10月4日 | 木曜 0:35 - 1:05(水曜深夜) | ||
| 千葉県 | チバテレビ | 木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜) | |||
| 中京広域圏 | 中部日本放送 | 木曜 2:30 - 3:00(水曜深夜) | TBS系列 | ||
| 日本全域 | BS11 | 2012年7月14日 - 10月6日 | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | BS放送 | 『ANIME+』枠 |
| AT-X | 2012年7月16日 - 10月8日 | 月曜 8:00 - 8:30 | CS放送 | リピート放送あり 第1期は1年以上遅れ放送 第12・13話は20:00 - 20:30に放送 | |
| 第3期 | |||||
| 東京都 | TOKYO MX | 2015年1月11日 - 3月29日 | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | 独立局 | |
| 栃木県 | とちぎテレビ | ||||
| 群馬県 | 群馬テレビ | ||||
| 京都府 | KBS京都 | ||||
| 愛知県 | テレビ愛知 | 日曜 1:50 - 2:20(土曜深夜) | テレビ東京系列 | 第1期、第2期は中部日本放送で放送 | |
| 兵庫県 | サンテレビ | 2015年1月12日 - 3月30日 | 月曜 2:00 - 2:30(日曜深夜) | 独立局 | |
| 日本全域 | AT-X | 2015年1月13日 - 3月31日 | 火曜 20:00 - 20:30 | CS放送 | リピート放送あり |
| BS11 | 2015年1月18日 - 4月2日[112] | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | BS放送 | 『ANIME+』枠 1月11日には同枠で放送開始前特番を放送 | |
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第3期 | |||||
| 日本全域 | GYAO! | 2015年1月12日 - | 月曜 12:00 更新 | ネット配信 | |
| バンダイチャンネル | |||||
| dアニメストア | |||||
この他、第1期ではニコニコチャンネルにて5月22日以降第7話より毎週ネット配信(期間限定無料)された。第1話から第6話までも同時に配信開始されたが、第1話のみ無料配信、それ以外は有料配信のみとなっている[113]。
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1期 | |||||
| 韓国全域 | ANIPLUS | 2011年4月20日 - 6月29日 | 水曜 18:30 - 19:00 | CS放送 ネット配信 | リピート放送あり 韓国語字幕あり EPISODE 1は4月20日 18:00 - 18:30 放送 EPISODE 2・3とEPISODE 4・5は連続放送 (4月27日と5月4日の 18:00 - 19:00) |
| 第2期 | |||||
| 韓国全域 | ANIPLUS | 2012年7月11日 - 10月3日 | 水曜 23:30 - 木曜 0:00 | CS放送 ネット配信 | リピート放送あり 韓国語字幕あり |
テレビアニメ版のBlu-rayやDVDの販売は、PROJECT DDに加盟しているアニプレックスが手掛けており、Blu-rayは完全生産限定版のみ、DVDは完全生産限定版と通常版の販売となっている。
完全生産限定版特典として、第1期各巻共通で「羽々キロ描き下ろし三方背BOX」「坂田理描き下ろしデジパック・ピンナップ・ピクチャーレーベル」「特製ブックレット同封」、第2期各巻共通で「坂田理描き下ろデジジャケット仕様」「特製ブックレット同封」となっており、それに加えて各巻ごとにそれぞれ異なるアイテムを同封している。また、第1期、第2期、第3期とも特定の対象店舗でBlu-rayやDVDを購入することにより、先着順で「店舗別購入特典」や「Blu-ray・DVD全巻購入特典」アイテムが貰えた[114]。
なお、第1期のBlu-ray・DVD全巻購入特典である都築真紀描き下ろしのドラマCDには、EPISODE 13.65「みんなで夏を待ちながら」が収録されており、第2期での新設定である「リコッタの新型勇者召喚術式」「レベッカとナナミの召喚」「パスティヤージュ公国・クーベルの戦興業参戦」が判明する[74]。
| 巻数 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| BD限定版 | DVD限定版 | DVD通常版 | |||
| 第1巻 | 2011年 7月27日 | EPISODE 1 - 3 | ANZX-9921/22 | ANZB-9921/22 | ANSB-9921 |
| 第2巻 | 8月24日 | EPISODE 4・5 | ANZX-9923/24 | ANZB-9923/24 | ANSB-9923 |
| 第3巻 | 9月21日 | EPISODE 6・7 | ANZX-9925/26 | ANZB-9925/26 | ANSB-9925 |
| 第4巻 | 10月26日 | EPISODE 8・9 | ANZX-9927/28 | ANZB-9927/28 | ANSB-9927 |
| 第5巻 | 11月23日 | EPISODE 10・11 | ANZX-9929/30 | ANZB-9929/30 | ANSB-9929 |
| 第6巻 | 12月21日 | EPISODE 12・13 | ANZX-9931/32 | ANZB-9931/32 | ANSB-9931 |
| 巻数 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| BD限定版 | DVD限定版 | DVD通常版 | |||
| 第1巻 | 2012年 9月26日 | EPISODE 1 - 3 | ANZX-9981/82 | ANZB-9981/82 | ANSB-9981 |
| 第2巻 | 10月24日 | EPISODE 4・5 | ANZX-9983/84 | ANZB-9983/84 | ANSB-9983 |
| 第3巻 | 11月21日 | EPISODE 6・7 | ANZX-9985/86 | ANZB-9985/86 | ANSB-9985 |
| 第4巻 | 12月26日 | EPISODE 8・9 | ANZX-9987/88 | ANZB-9987/88 | ANSB-9987 |
| 第5巻 | 2013年 1月23日 | EPISODE 10・11 | ANZX-9989/90 | ANZB-9989/90 | ANSB-9989 |
| 第6巻 | 3月27日[115] | EPISODE 12・13 | ANZX-9991/92 | ANZB-9991/92 | ANSB-9991 |
| 巻数 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| BD限定版 | DVD限定版 | DVD通常版 | |||
| 第1巻 | 2015年 3月25日 | EPISODE 1・2 | ANZX-11141/42 | ANZB-11141/42 | ANSB-11141 |
| 第2巻 | 4月22日 | EPISODE 3・4 | ANZX-11143/44 | ANZB-11143/44 | ANSB-11143 |
| 第3巻 | 5月27日 | EPISODE 5・6 | ANZX-11145/46 | ANZB-11145/46 | ANSB-11145 |
| 第4巻 | 6月24日 | EPISODE 7・8 | ANZX-11147/48 | ANZB-11147/48 | ANSB-11147 |
| 第5巻 | 7月22日 | EPISODE 9・10 | ANZX-11149/50 | ANZB-11149/50 | ANSB-11149 |
| 第6巻 | 8月26日 | EPISODE 11・12 | ANZX-11151/52 | ANZB-11151/52 | ANSB-11151 |
DOG DAYS Complete Blu-ray Disc BOX (2019年2月6日、ASIN-B07JFYSP5G)
原作者である都築真紀による小説作品が、『月刊ニュータイプ』(角川書店)にて2011年3月号[116] から2011年7月号[117] にかけて全4話が連載された。イラストは羽々キロが担当している。
内容は、地球側・フロニャルド側の登場人物たちの過去をそれぞれ描く前日譚から始まり、テレビアニメ本編の内容へと続いていく構成となっている。
前述をまとめた単行本は角川スニーカー文庫(角川書店)から2011年6月に発売が予告されていたが[3]刊行されず、2013年1月現在でも刊行されていない。
都築真紀原作、藤真拓哉漫画による漫画版が、角川書店が出版している複数の雑誌を渡り歩くという形式で連載され、前述をまとめた単行本が角川コミックス・エース(角川書店)から刊行されている。内容は、テレビアニメ本編の合間に起こった出来事という設定の、オリジナルのサイドストーリー集となっている。
| 巻数 | 発売日 | ISBN | 初出 |
|---|---|---|---|
| DOG DAYS | 2011年10月23日 | 978-4-04-715806-1 | 月刊ニュータイプ 11年5月付録,コンプティーク11年7月,8月 月刊コンプエース11年10月,11月 |
| DOG DAYS SUGAR | 2015年4月25日 | 978-4-04-103070-7 |
本作のコミックアラカルト-おいでませ、フロニャルド編-が、コンプエース編集部(角川書店)から刊行されている。
| 発売日 | ISBN | 初出 |
|---|---|---|
| 2011年9月22日 | 978-4-04-715786-6 | 娘TYPE 11年8月 |
セブン・アークス発売、アニプレックス販売によるドラマCDが発売されている。テレビアニメ本編のエピソード同士の合間に起こった出来事や、第1期最終話後の後日談を描く。
作品の内容解説やスタッフインタビューを収録したファンブックが刊行されている。
ミルヒオーレのフィギュアが、グリフォンエンタープライズ(1/7スケールPVC塗装済み完成品)より発売されている。また、グッドスマイルカンパニーのねんどろいどでミルヒオーレ・レオンミシェリ・リコッタが、マックスファクトリーのfigmaでミルヒオーレとレオンミシェリが商品化されている。
バンダイナムコゲームスから2012年2月23日に発売されたPlayStation Portable用コンピュータRPG『ねんどろいど じぇねれ〜しょん』では、複数あるクロスオーバー作品からの登場人物のひとりとして、ミルヒオーレが参加している。
2011年3月27日には、当初開催が予定されていた「アニメ コンテンツ エキスポ」にて、テレビアニメ第1期第1話の放送開始を目前に控え、本作に関連したイベントが行われることになっていたが[119]、同イベントは3月11日の東日本大震災の影響により中止となった。実際の3月26日と27日にはアニメショップ「ゲーマーズ」の3店舗で第1話の先行上映会が開催され、グッズの配布と引き換えに、東日本大震災義捐金の受付などが行われた[120]。
2011年10月2日には、東京ドームシティホールにて、本作に関するイベント「DOG DAYS 特別興業 -フロニャ祭2011-」が開催された。イベントではアニメ第2期の製作が発表された[121]。
2012年11月25日には、東京ドームシティホールにて、本作に関するイベント「DOG DAYS 特別興業 -フロニャ祭2012-」が開催された。イベントではアニメ第3期の製作が発表された[122]。
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