FamiTracker

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FamiTracker
別名 ファミトラッカー
最新版
0.5.2 / 2025年8月18日(13か月前) (2025-08-18)
最新評価版
0.6
リポジトリ https://github.com/Dn-Programming-Core-Management/Dn-FamiTracker
プログラミング
言語
C++
ミドルウェア Microsoft Foundation Class (MFC), DirectSound
対応OS Microsoft Windows
対応言語 英語
サポート状況 開発中
種別 トラッカー、ミュージックシーケンサー、エミュレータ
ライセンス GPLv3
公式サイト http://famitracker.com/
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Famitrackerは、ファミリーコンピュータ(ファミコン、NES)をベースにした音楽制作用オーディオモジュールトラッカーソフトウェアである。ファミコンの様々な拡張チップのエミュレーションに加え、NSF(ファミコンROMイメージのサウンドデータ)としてのレンダリングも提供しており、特別に開発されたサウンドドライバーをシステムに使用できる。

特徴

ファミコン内蔵音源(Ricoh 2A03)をエミュレートし、矩形波2チャンネルと三角波・ノイズ・DPCM各1チャンネルを制御する。さらに、以下の拡張音源のいずれかひとつを追加することができる。

  • Nintendo MMC5…矩形波(2チャンネル)
  • Nintendo FDS…波形メモリ音源(1チャンネル)
  • Namco 163 (N163)…波形メモリ音源(1~8チャンネル)
  • Konami VRC6…矩形波(2チャンネル)、鋸歯状波
  • Konami VRC7…FM音源(6チャンネル)
  • Sunsoft 5B (S5B)(プレリリース版のみ)…矩形波&ノイズ(3チャンネル)

Instrument(“楽器”)と呼ばれる音色データを最大64個まで追加でき、それぞれに個別のボリューム、ピッチ、アルペジオ、波形のプロパティを設定することができる。これによって打ち込みのプロセスを高速化することができる。また、多くのトラッカーと同様に、Famitrackerには、ポルタメント、ピッチ調整、アルペジオといった様々なエフェクト(Effect)が備わっている。1つのモジュールファイルには最大64個の楽曲データ(Song)を含めることができる。

NSFフォーマットの主な機能は、NSF形式にエクスポートし、ファミコンのROMを実行することができることにある。この目的のために、サウンドドライバが使用・実行され、音楽を再生する。さらに、テキストファイルのエクスポートとインポート、および独自のエクスポート・インポート機能を提供するプラグインインターフェイスも提供している。

開発

このプロジェクトは、フォーラムの管理者であるjsr氏によるによって2005年に開始された。C++をプログラミング言語として、Microsoft Foundation ClassをGUIライブラリとして使用していた。それ以来、不定期にほぼ毎年新しいバージョンが提供されていた。

ソースコードはGNU General Public Licenseの下で自由に入手でき、公式サイトからダウンロードできる。現在、正式版の開発に取り組んでいるプログラマーはただ1人で、いくつもの派生版が現れては消えている状況である。HertzDevil氏によって開発された0CC-Famitrackerは、広く普及している派生版の一つであり、エフェクトの追加、複数の拡張音源の使用可などの改造が施されている[1]。また、別の派生版famitracker.dllは、他のアプリケーションからモジュールファイルを操作・再生することができるプログラムライブラリである。

参考文献

  • Peter Moormann: Music and Game: Perspectives on a Popular Alliance. Springer Science & Business Media 2012, ISBN 3-531-18913-1.

脚注

  1. ↑ Miller, Quinton (2025-07-23), HertzDevil/0CC-FamiTracker 2025年8月10日閲覧。

関連項目

外部リンク