『NEWTRAL』
いきものがかり の スタジオ・アルバム
リリース
録音 2011年 - 2012年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル エピックレコードジャパン
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続・オリコン)
  • 2012年2月・3月度月間2位(オリコン)
  • 2012年度上半期4位(オリコン)
  • 2012年度年間12位(オリコン)
  • 登場回数43回(オリコン)
ゴールドディスク
  • ダブル・プラチナ(CD)
  • ゴールド(「KISS KISS BANG BANG」、シングルトラック)[1]
認定は日本レコード協会
いきものがかり アルバム 年表
いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜
(2010年)
NEWTRAL
(2012年)
バラー丼
(2012年)
木曜ドラマ9主題歌 年表
月食 〜winter moon〜
(2014年)
恋詩
(2015年)
世界は終わらない
(2015年)
『NEWTRAL』収録のシングル
  1. 「笑ってたいんだ/NEW WORLD MUSIC」
    リリース: 2011年7月20日
  2. 「歩いていこう」
    リリース: 2011年11月23日
  3. 「いつだって僕らは」
    リリース: 2012年1月18日
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『NEWTRAL』(ニュートラル)は、いきものがかりのメジャー5作目のオリジナル・アルバム。2012年2月29日にCDで発売。発売元はエピックレコードジャパン。

概要

チャート成績

収録曲

DISC 1 "NEWTRAL"
#タイトル作詞・作曲編曲時間
1.「歩いていこう」水野良樹本間昭光
2.「笑ってたいんだ」水野良樹亀田誠治
3.「いつだって僕らは」(弦編曲:岡村美央)山下穂尊田中ユウスケ・近藤隆史
4.「KISS KISS BANG BANG」水野良樹鈴木Daichi秀行
5.「会いにいくよ」水野良樹亀田誠治
6.「地球」山下穂尊本間昭光
7.「センチメンタル・ボーイフレンド」水野良樹本間昭光
8.「白いダイアリー」(弦編曲:eji)吉岡聖恵西川進
9.「恋詩」山下穂尊蔦谷好位置
10.「NEW WORLD MUSIC」水野良樹蔦谷好位置
11.「愛言葉」山下穂尊島田昌典
12.「おやすみ」水野良樹島田昌典
合計時間:
DISC 2 "なまものばかり〜メンバーズBEST LIVEセレクション〜"
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「SAKURA」(-2010 LIVE at 日本武道館 ver.-)  
2.「ありがとう」(-2010 LIVE at 横浜アリーナ ver.-)  
3.「気まぐれロマンティック」(-2009 LIVE at 渋谷C.C.Lemonホール ver.-)  
4.「歩いていこう」(-2011 LIVE at 国立代々木競技場第一体育館 ver.-)  
5.「キミがいる」(-2010 LIVE at 日本武道館 ver.-)  
6.「じょいふる」(-2010 LIVE at 日本武道館 ver.-)  
7.「YELL」(-2010 LIVE at 日本武道館 ver.-)  
8.「ブルーバード」(-2010 LIVE at 横浜アリーナ ver.-)  
9.「コイスルオトメ」(-2010 LIVE at 横浜アリーナ ver.-)  
10.「心の花を咲かせよう」(-2011 LIVE at 横浜スタジアム ver.-)  
合計時間:

曲解説

DISC 1 "NEWTRAL"

  1. 歩いていこう
    21stシングル。
    2011年10月27日から12月22日まで毎週木曜日21:00 - 21:55に、TBS系の「木曜ドラマ9」枠で放送された『ランナウェイ〜愛する君のために』に採用された。
  2. 笑ってたいんだ
    20thシングル「笑ってたいんだ/NEW WORLD MUSIC」の1曲目。
  3. いつだって僕らは
    22ndシングル。
    ユーキャンの2012年度のCMに採用。いきものがかりは、オープニング編に出演(3日間限定)
  4. KISS KISS BANG BANG
    アサヒ飲料「十六茶」CMソング。
    本作のリード曲で「じょいふる」に通じるような明るいポップな曲となっており、水野は「(CMに出演している)新垣結衣と子どもたちがダンスをしている姿をイメージしながら作った」と語っている[3]。
    PVは映画『モテキ』を制作した大根仁とクリエイティブチーム『イーズバック』が監督を務めている[注 2]。内容は架空のファッションショーを舞台に、吉岡がファッションモデル役としてさまざまな衣装やメイクでランウェイをウォーキングするものとなっており、ファッショニスタとデザイナーの二役を担当した水野と山下の登場部分はわずか3箇所だけである。演奏シーンが一切登場しないPVは「ふたり」以来である。
    アルバムのプロモーションで出演した番組の多くでこの曲を披露しており、テレビ朝日系『ミュージックステーション』でアルバム曲が披露されたのは「心の花を咲かせよう」以来となる。
    発売に先駆けてCM放映初日の2012年2月7日より着うた、着うたフル、moraで先行配信されている。
  5. 会いにいくよ
    水野はこの曲について「いきものがかりというグループの在り方を歌詞に込めており、これまでにないほど決意がこめられた曲」と語っている[3][7]。歌詞は2011年12月25日放送のTBS系『クリスマスの約束2011』の収録で何かを感じるだろうと思い、終了後帰宅してすぐに書いたとのこと[8]。
    「KISS KISS BANG BANG」同様に『ミュージックステーション』とTBS系『A-Studio』で披露されている。
  6. 地球
    インディーズ1stアルバム『誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました…』収録曲をリアレンジしたもので、曲の読み方は「ちきゅう」ではなく「ほし」である。
    山下が当時付き合っていた女の子が海外留学する際に書いた曲で[4]、最初に作った曲を酷評した水野はこの曲を山下が持ってきた時にかなり焦りを感じたという[9]。本作収録曲でハーモニカが使われているのはこの曲のみである。
    本作に収録される前に、ライブでは2008年のライブツアーや2011年7月の『いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!! 〜横浜スタジアム〜』で披露されている。なお、横浜スタジアム公演のライブ映像がライブビデオ『いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!! 〜横浜スタジアム〜』に収録されており、メジャーデビュー後に発表された楽曲で唯一ライブ映像が初出の曲となっている。
  7. センチメンタル・ボーイフレンド
    ポップなラブソングで、歌詞の内容は吉岡がこの曲を制作する際に「27歳(レコーディング当時)の自分が歌っても大丈夫なのだろうか」とディレクターに思わず相談してしまうようなものであった。
    間奏では3人がカズーを演奏している(ライブでは吉岡のみが演奏する)。
  8. 白いダイアリー
    『My song Your song』以降のオリジナルアルバムで恒例となっている、吉岡が作詞・作曲を担当した曲。
    吉岡は以前から「(水野と山下が作った曲よりも)自身が作った曲のほうが曲と自分との距離感をどうとればよいか分からないから歌うのが難しい」と語っており[10]、今回は本作収録曲で一番歌入れに苦労したという[11]。また、吉岡は普段曲作りの際に男子メンバーからアドバイスしてもらうことはほとんどないが、今回は歌詞の制作に苦労したためアドバイスをもらいながら書いている[12]。
  9. 恋詩
    インディーズ時代から存在する曲で、内容は「センチメンタル・ボーイフレンド」とは対照的な恋愛の負の部分が描かれているものとなっている[13]。
    第1期東京事変のギタリストであったヒラマミキオがギター演奏を担当している[注 3]。
    2015年に安田レイが本曲をカバーしている[注 4]。
  10. NEW WORLD MUSIC
    20thシングル「笑ってたいんだ/NEW WORLD MUSIC」の2曲目。
    2011年に入ってから最初に制作した曲で、本作収録曲で最初に完成した曲である[15]。
  11. 愛言葉
    吉岡はこの曲の感動的な歌詞とメロディにレコーディング中に号泣してしまうほどであったという[16]。
    ライブのみで披露されている未発表の山下ソロ楽曲「愛ことば」とは別の曲である。
  12. おやすみ
    ボーカルのテイクは3年程前に録った仮歌を使用している。水野は新たにレコーディングすると思っていたが、ディレクターが仮歌のままがいいとアドバイスしたためそのまま採用されたという[17]。
    本作収録曲で唯一エレクトリック・ギターが使われていない。

DISC 2 "なまものばかり〜メンバーズBEST LIVEセレクション〜"

初回生産限定盤のみに付属しているいきものがかり初のライブアルバムで、代表曲を中心にメンバー自身がセレクトしたライブ音源10曲を収録している。

  1. SAKURA -2010 LIVE at 日本武道館 ver.-
    1番は3人のみで演奏するアコースティック・アレンジで、2番からバンドサウンドが入る。
  2. ありがとう -2010 LIVE at 横浜アリーナ ver.-
  3. 気まぐれロマンティック -2009 LIVE at 渋谷C.C.Lemonホール[注 5] ver.-
    ライブの1曲目であるため演奏開始前には観客によるカウントダウンが行なわれ、最後は次の曲「ホットミルク」の演奏が始まってからフェードアウトする。
    本作収録のライブ音源で最も古いものである。
  4. 歩いていこう -2011 LIVE at 国立代々木競技場第一体育館 ver.-
    2011年10月29日に開催された『東日本大震災復興祭2011 〜子供たちの未来のために〜』でライブ初披露された時の音源で、この曲のみワンマンライブではなくライブイベントの音源となっている[注 6]。
    ドラマ「ランナウェイ〜愛する君のために」でも使用されていたピアノのイントロを追加されており[注 7]、間奏のギターソロは水野ではなくサポートギタリストの林部直樹が演奏している。
  5. キミがいる -2010 LIVE at 日本武道館 ver.-
  6. じょいふる -2010 LIVE at 日本武道館 ver.-
    イントロ前の煽りや間奏での観客との掛け合いなどがあるため、演奏時間がCD音源の約2倍となっている。なお、間奏の掛け合いは完全収録されていない。
  7. YELL -2010 LIVE at 日本武道館 ver.-
  8. ブルーバード -2010 LIVE at 横浜アリーナ ver.-
    前奏が追加されている。
  9. コイスルオトメ -2010 LIVE at 横浜アリーナ ver.-
    前奏を含めてロックバラードを想わせるアレンジとなっている。
  10. 心の花を咲かせよう -2011 LIVE at 横浜スタジアム ver.-
    アウトロが水野のギターと山下のハーモニカを加えたアレンジとなっている。

脚注

注釈
  1. ↑ ただし、「ありがとう」「キミがいる」はライブ音源が『なまものばかり〜メンバーズBEST LIVEセレクション〜』に収録されている。
  2. ↑ なお、大根は以前自身のブログでいきものがかりを批判するような内容を書いたことがあり、メンバーには撮影日に対面したときにこのことを伝えたという。
    参照1:音楽力 - 大根仁のページ・2009年5月13日
    参照2:大根仁 (hitoshione) on Twitter 2012年2月7日のツイート
  3. ↑ なお、東京事変の解散も本作発売日と重なった。
  4. ↑ 安田レイ『恋詩』 2015年2月25日発売 SME Records CD+DVD:SECL 1651/1652, CD:SECL 1653[14]
  5. ↑ 渋谷公会堂は2006年10月1日から2011年9月30日までは命名権の関係でこの名称となっていた。現在は「LINE CUBE SHIBUYA」となっている。
  6. ↑ 本作発売時点でライブで披露されたのはこの時だけである。
  7. ↑ このバージョンのスタジオ音源は次作「バラー丼」に収録されている。
出典
  1. ↑ 有料音楽配信認定 2014年1月 - 日本レコード協会
  2. ↑ CDの「デジパック」生産数2億枚突破作は、いきものがかりの『NEWTRAL』 - オリコン・2012年8月4日
  3. 1 2 3 いきものがかりが2年2ヶ月ぶりのアルバム『NEWTRAL』をリリース! - EMTG MUSIC・2012年2月29日
  4. 1 2 いきものがかりインタビュー『音楽と向き合う姿勢から3人の立ち位置とは!?』 - オリコン・2012年2月22日
  5. ↑ 【オリコン】いきものがかり、男女グループ6年5ヶ月ぶりの4作連続首位 - オリコン・2012年3月6日
  6. ↑ 【オリコン】いきものがかり、アルバム4作連続V2 - オリコン・2012年3月13日
  7. ↑ 水野良樹 (mizunoyoshiki) on Twitter 2012年2月15日のツイート
  8. ↑ 水野良樹 (mizunoyoshiki) on Twitter 2012年2月27日のツイート
  9. ↑ 水野良樹 (mizunoyoshiki) on Twitter 2012年1月18日のツイート
  10. ↑ 水野良樹 (mizunoyoshiki) on Twitter 2012年2月9日のツイート1
  11. ↑ 水野良樹 (mizunoyoshiki) on Twitter 2012年2月9日のツイート2
  12. ↑ いきものがかり「NEWTRAL」特集 - goo音楽・2012年2月29日 記事アーカイブ
  13. ↑ いきものがかり - いつも通りを繰り返す、ということ Page.1 - excite music・2012年2月28日
  14. ↑ “安田レイ、いきものがかり「恋詩」カバーで初ドラマ主題歌”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2014年12月21日) 2014年12月25日閲覧。
  15. ↑ “いきものがかり、新章幕開け! 久々シングルの裏側に迫る 1/3”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2011年7月20日) 2018年8月14日閲覧。
  16. ↑ 島田昌典 (shimadamasanori) on Twitter 2011年12月8日のツイート
  17. ↑ 水野良樹 (mizunoyoshiki) on Twitter 2012年2月14日のツイート

外部リンク

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