Pokémon Trading Card Game Pocket

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Pokémon Trading Card Game Pocket
対応機種 iOS
Android
開発元 DeNA
クリーチャーズ
発売元 株式会社ポケモン
プロデューサー 廣部圭太
ディレクター 塙諒介
シリーズ ポケットモンスター
人数 1人
2人(対戦)
発売日 世界 2024年10月30日
テンプレートを表示

『Pokémon Trading Card Game Pocket』(ポケモン トレーディングカードゲーム ポケット)は、DeNAとクリーチャーズが開発し株式会社ポケモンが運営する、ポケモンカードゲームを原作としたスマートフォンに向けて開発されたゲームアプリ。公式略称はポケポケ。

原作ポケモンカードゲームの醍醐味である対戦や収集・交換を、スマートフォンで手軽に楽しむことができる。

概要

2024年10月30日にiOSとAndroidにて配信が開始した。ダウンロードは無料だがゲーム内アイテムやプレミアムパスによる課金要素がある。原作PCG同様ポケモンカードを用いて対戦する1人または2人用ゲーム。

ネットを用いた対人戦「だれかと」(ランダムマッチおよびプライベートマッチ)と、1人用の対CPU戦「ひとりで」がある。

パック

Pokémon Trading Card Game Pocketではパックを開封して、カードを収集することができる。
1パックに通常は5枚のカードが入っていている。「空と海の導き」以降の一部を除くパックでは、通常の5枚とは別枠で6枚目の有無の抽選が行われ、6枚目の封入に当選した場合は、「空と海の導き」と「未知なる水域」ではベイビィポケモン(ワザもにげるもエネルギー不要)が、「メガライジング」以降では色違いカード(ハイクラスパックex以前は4、5枚目の枠で出現した、シャイニングメガでは色違いの☆3も登場した)が6枚目(+1枚枠)に出る。
ハイクラスパックでは1パック当たりの封入枚数は4枚であり、通常封入ではポケモンexの封入が確定する[注 1](ハイクラスパックMEGAでは5枚目の封入抽選が行われ、当選した場合⚙2が封入される。)。
また、0.05%の確率でレア封入(通称ゴッドパック)となり、レア封入の場合は1パックに入っているカード全てが☆1から3、⚙(色違い)1から2(シャイニングハイ~ハイクラスパックexのみ)、または王冠のカードのいずれかになり、排出確率もレア封入の排出対象の全てのカードで等確率となる。更に、「シャイニングメガ」では0.005%の確率でテーマレア封入となり、テーマレア封入の場合は1パックに入っているカードがテーマレア封入専用の固定中身となる。ただし、+1枚枠はレア封入だと絶対に排出されない。
Ver.1.7以降では同じパックで12パック連続で[注 2]♢4、☆1〜3、⚙1〜2、王冠のいずれかが出なかった場合、次のパックではこれらのレアリティのいずれかの封入が確定する(あと何回で確定になるかは表示されない)。

カードの入手

パックパワー
12時間で1パック開封できるだけのパックパワーが無料で貯まる。24時間でパックは2つ開封することができる。パックパワーをストックできるのは2パック分までで、2パック分ストックしているとパックパワーのチャージ時間が進まなくなる。
パック砂時計
ミッションやチケットの交換などで入手することができる。足りないパックパワーをパック砂時計(1個あたり1時間)やポケゴールド(1個あたり2時間)で補い、パックパワーが貯まる前にパックを開封することができる。砂時計やポケゴールドで強制的にパックパワーをチャージした場合、端数分を損することはない。ポケゴールドでのパックパワーチャージは1日(ゲーム内での日付変更時間は15時)につきポケゴールド720個(120連分)までとなっている。
パック開封ポイント
パックパワーを使って拡張パックを開封する[注 3]と、1パック開封につきパック開封ポイントを5pt獲得する(10連の場合は合計50pt)。このポイントを用いて、カードと交換できる。
交換に必要なポイントは、後述の表を参照のこと。所持パック開封ポイントは、拡張パック別で定めれれている。ミラーカードに関しては、通常仕様のカードと同額で交換できる。期間限定提供の拡張パックに関しては、提供期間外でもパック開封ポイントを持ちいてのカードの入手は可能である。
パック開封ポイントは、王冠カードと交換できる2500ポイントまで貯蓄でき、2500ポイント以上貯蓄している場合は、その拡張パックではパックパワーを用いてのパック開封ができなくなる。ただし、10連開封をしたことにより2500ポイントを超過した場合、一時的にポイント上限を突破してポイントが貯蓄される。
要求パック開封ポイント一覧
レアリティ要求ポイント数
♢135pt
♢270pt
♢3150pt
♢4500pt
☆1400pt
☆21250pt
☆31500pt
⚙11000pt
⚙21350pt
王冠2500pt
プレミアムパス
月額(28日)980円(10%税込)で加入できるサービス。プレミアムパス加入者は通常のパックパワーとは別に、24時間で1パック開封できる(2パック分ストックできる)。980円で4656円相当の28パックを開封できる。他にも、プレミアムミッションをクリアすることで各種アイテムやプロモカード、プレミアムチケットを入手でき、プレミアムチケットで期間限定サプライなどと交換できる。初回加入は2週間無料で、継続購入を解約すれば無料2週間のみ加入も可能。但し、初回無料を受けるにも通常の加入料が入金されている必要がある。
ゲットチャレンジ
他のプレイヤーがパックパワーを用いて開封したパックの開封結果の内1枚を入手できる[注 4]。リストには10個から16個程+終了済みのリストが3~4個が表示されるが、フレンドの優先枠が最大で4つある。
消費するゲットチャレンジパワー数は後述の表を参照のこと。表の内、ラッキーチャレンジは「ゲットチャレンジイベント」で、レアチャレンジは「大量発生イベント」で(大量発生イベントはBレギュ以降、ハイクラスパック以外では開催されなくなった)、フリーチャレンジはこれら2つのイベントの開催期間でのみ出現する。
なお、☆3、⚙、及び王冠のカードはゲットチャレンジのリストに表示されることはなく、♢1~4、☆1~2のカードの枚数の合計が5枚(ハイクラスパックは4枚)に満たない開封結果は表示されないが、全て☆2以下かつ⚙や王冠のカードが含まれていなければ、レア封入のパックもゲットチャレンジのリストに表示される可能性がある。
また、6枚封入のパックも並ぶ可能性があり、その場合はいずれか1枚が除外され、5枚のみ表示され、表示されていないカードが当選することはない。ハイクラスパックのゲットチャレンジでは、1パックの封入枚数が4枚なので5枠目にパック砂時計2個が表示され、当選する可能性がある。
どのカード(またはアイテム)が当たるかは完全ランダムで決まる。他言語のプレイヤーのゲットチャレンジでは他言語のカードが手に入る。
ゲットチャレンジパワーは12時間で1回復し、5つまでストックできる。チャレンジパワーは、チャレンジ砂時計(1個あたり1時間)やポケゴールド(1個あたり2時間)を使ってチャージすることも可能。
「終了しました」と表示されているリストのゲットチャレンジに挑戦するには追加でふっかつ時計が1個必要だが、現状はユーザーレベルアップ時にしか入手手段がなく、ポケゴールドで賄うこともできないので、使い所はよく考える必要がある。
また、かつては「のぞき見チャンス」イベントが不定期に開催されていた。開催期間中は一定確率で裏向きになった5枚のカードのうち1枚の表面を一旦見れ、見た場所を再び選んだ場合は必ずそのカードが当たり、別の所を選ぶと見たカードはリストに1枚しかなければ絶対に当たらない(勿論、複数枚リストにある場合は当たる可能性がある)。「のぞき見チャンス」は必ずしも発生するわけではないが、期間中なら回数制限無しで発生する可能性がある。
メガライジング以降の最新拡張パック[注 5]では、それぞれの拡張パックの♢から♢♢♢♢までをすべてコンプリートすると、その拡張パックの所持枚数0枚の☆1および☆2カードが含まれたリストの出現率が大幅に上がる(この機能に関しては公式は大々的には公表していない)。その高確率枠のゲットチャレンジリストの制限時間は初表示から24時間(通常は4時間)に延長されている。
消費チャレンジパワー数一覧
種類消費チャレンジパワー数
♢2以下のみ1個
♢3が含まれている2個
♢4か☆1が含まれている3個
☆2が含まれている4個
フリーチャレンジ0個
ラッキーチャレンジ1個[注 6]
レアチャレンジ2 - 3個
レアチャレンジ(ハイクラスパックMEGA)1個
プロモカードパック
後述のドロップイベントで入手可能。プロモカードパックはプレゼントボックスに送られ、そこから開封可能。1パックに1枚カードが入っている。exカードや☆1仕様のカードは10%で封入されている。目玉カード以外は、一部の例外を除き、直近で実装されたカードパックのポケモンの絵違いとなる。ワザが変わっているものも一部ある。後述の通り、プロモカードはトレードできない上、再入手の機会が少ないので、必要なカードはなるべく開催期間中に揃える必要がある。
Bレギュ以降では、ドロップイベント開催期間中にバトル(ドロップイベント以外でもよい)を一定回数することでもプロモカードパックが入手可能であり、バトルを10回するとプロモカードパックのラインナップ内のカードから好きなカードを1枚入手できるイベントチケットを入手できる。
2026年4月28日配信のVer.1.6以降ではプレゼントボックスに送られたパックの一括開封機能が追加された。
トレード
2025年1月29日に実装された。フレンドとカードを交換することができる。トレードは同じレアリティ同士で行う。
トレードするには「トレードパワー」が1つ必要となる。トレードパワーは24時間で1回復し、5つまでストックできる。アイテムを使ってチャージする場合、トレード砂時計(1個あたり1時間)やポケゴールド(1個あたり4時間)が使える。更に、♢3以上、☆、及び⚙のカードを交換する場合は、「ひかりのすな」(以下、砂と略す)をレアリティに応じて下記の表の個数、交換する両者が消費する[注 7]。☆3、王冠、プロモカードはトレードできない。
砂を入手するには、過去に入手したことがあるカードを入手した場合にレアリティに応じた個数が手に入る。その他にも配布やミッションなどで入手できる。
トレードに使う「トレードパワー」と「ひかりのすな」、「トレードに出すカード」はトレードの掲示を行う時点で一時的に消費され、トレードが成立すると正式に消費される。トレードの掲示を行う時点で、不足しているものがある場合は、掲示ができない。トレードが無効となった場合は全て返還される。なお、トレードでは交換に出すカードの残り枚数が2枚以下でも掲示可能である。
なお、サブ端末で捨て垢を作りリセマラしてカード増殖するユーザーへの対策として、アカウント作成から14日間(厳密にはアカウント作成から336時間)は、トレードができない。
2025年7月25日以前は「トレードメダル」を用いてトレードを行っていた。トレードメダルは、3枚以上所持している♢3以上か☆、⚙、王冠のカードを消費することで、消費したレアリティに応じた個数のメダルを獲得する形だった。また、不定期に行われる配布や各種ミッションでもメダルを入手できた。メダル廃止後は、所持しているメダルをパック砂時計やひかりのすなに変換できる機能がかつてあったが、2026/07/30に廃止された[注 8]。現在のように「ひかりのすな」で交換できるようになったのは2025年7月30日以降である(7月25日から29日はメンテナンスでトレード休止)。
2025年10月30日以前は、トレードできる範囲が♢1-4、☆1のみで、最新パックのカードはトレードできなかった。
要求ひかりのすな数
レアリティ要求される砂の数
♢1、20個
♢31200個
♢45000個
☆14000個
☆225000個
⚙110000個
⚙230000個
☆3、王冠トレード不可
プロモカードトレード不可
おすそわけ
2025年10月30日に実装。他のプレイヤーにカードを一方的に送ることができる。おすそわけできるのは、♢1から4のみで、1人のおすそわけされるユーザーに対して、全体で1日1枚までしかおすそわけできない(おすそ分けする側は、1日の送信制限はない)。おすそわけされた側は、プレゼントボックスから受け取る必要がある(期限30日)。
なお、サブ端末で捨て垢を作りリセマラしてカード増殖するユーザーへの対策として、アカウント作成から14日間(厳密にはアカウント作成から336時間)は、おすそわけでカード送信ができない(受信は可能)。

パック追加の歴史

太字のものは本家ポケカで言う通常弾(斜体でもあるものは1つのパックに2種類以上あるもの)、太字ではない斜体がハイクラスパック、文字装飾がないものはテーマ拡張パック(本家ポケカの強化拡張パックに相当する)。
実装時刻は最強の遺伝子がアプリ配信開始直後、幻のいる島〜紅蓮ブレイズがパック実装日の15時、夢幻パレード以降はパック実装日の10時(いずれも日本時間)
トレード解禁日は最強の遺伝子と幻のいる島が2025年1月29日、時空の激闘からハイクラスパックexまでは、次のカードパック実装日の15時、メガライジング以降は実装直後からトレード可能。

実装年月日パック名テーマ
Aシリーズ
2024/10/30 最強の遺伝子 カントー地方
2024/12/17 幻のいる島 幻のポケモン
2025/01/30 時空の激闘 シンオウ地方
2025/02/28 超克の光 アルセウスリンク
2025/03/27 シャイニングハイ 色違い
2025/04/30 双天の守護者 アローラ地方
2025/05/29 異次元クライシス ウルトラビースト
2025/06/26 イーブイガーデン イーブイとその進化系
2025/07/30 空と海の導き ジョウト地方
2025/08/28 未知なる水域 ジョウト三犬
2025/09/30 ハイクラスパックex 2025/10/30までの期間限定提供(再提供の予定あり[注 9])
Bシリーズ
2025/10/30 メガライジング メガシンカex実装
2025/12/17 紅蓮ブレイズ カントー御三家のメガシンカ
2026/01/29 夢幻パレード 超タイプ強化、既存のメカニズム強化など
2026/02/26 パルデアワンダー パルデア地方
2026/03/26 シャイニングメガ 色違いのメガシンカ
2026/04/28 波動ビート 闘タイプ強化など
2026/05/28 進撃パラドックス パラドックスポケモン
2026/06/30 ミラクルデイズ かわいいポケモン
2026/07/30 天空の支配者 メガレックウザなどドラゴンタイプメイン
2026/08/27 ロケット団の野望 ロケット団
2026/09/30 ハイクラスパックMEGA 2026/10/29までの期間限定提供(再提供の予定あり)
Cシリーズ
2026/10/29 デュアルフュージョン デュアルタイプ初登場

コレクション・ソーシャル要素

収録カードのデザイン
ポケポケオリジナルデザインのカードはもちろん、紙のポケカで過去に収録されたデザインも登場する。ただし、カードの性能はポケポケ向けに新調されている。カードの枠組みは「サン&ムーン」準拠となっている(SVシリーズから、グッズから独立した「ポケモンのどうぐ」にも対応)。エネルギーカードは、後述するエネルギーゾーンの導入により、廃止されている。なお、トレーナーズの内「ポケモンのどうぐ」「スタジアム」はサービス開始時点では存在せず、それぞれ「時空の激闘」「夢幻パレード」で追加された。
イマーシブカード
カードに描かれたイラストの世界に飛び込む体験ができる、デジタルカード。レアリティはすべて★★★。
エフェクト
カードにコレクションやバトル時、表示されるエフェクトを付けることができる。エフェクトの入手には、「ひかりのすな」(詳細はトレードの項を参照)が必要。また、所持カード枚数が10枚以上になると必ず、ランダムな種類のエフェクトを取得できる。他、3枚以上持っている★から★★★まで、⚙から⚙⚙まで、王冠のカードをスペシャルショップチケットに変換することもできる。
Ver.1.6からは♢1〜3のカードに、BW・XYシリーズのトレーナーズURを意識したデザインの金フレームが実装され、同じカードを10枚以上所有していると1枚分の金フレームを獲得できる。2枚目以降が欲しい場合は、同じカードを10枚消費(所持枚数が12枚以上でないと交換不可)することで追加で獲得できる。但し、プロモカードとミラーカードは金フレームにすることができない。
レアリティ
ポケポケでは、紙のポケカとは異なるレアリティ表記となっている。それぞれのレアリティ対応表は下記の通り。
ポケポケでのレアリティ紙のポケカで対応するレアリティ
♢ C
♢♢ U
♢♢♢ R
♢♢♢♢ RR
☆ AR
☆(グッズ) SR(グッズ)
☆☆(黒縁/白縁) SR(ポケモン/サポート)
☆☆(虹縁) SAR(登場はポケモンのみ)
☆☆☆ 対応なし
⚙ S
⚙⚙ SSR
王冠 UR(SM〜SVシリーズ)
コレクションボード・ファイル
お気に入りのカードを飾って他のプレイヤーにコレクションを公開できる。ボードやファイルで使える絵柄は、アイテムとの交換や特定のミッションを達成することで追加できる。コレクションには、「いいね!」を付けることができ、累計いいね獲得数も表示される。
いいね!機能
特定の相手にいいねを送ることができる。いいねを送れるタイミングは、コレクション画面(1日1回)、対戦終了画面、ゲットチャレンジプレイ後、トレード後、お裾分けでカードを受け取った後などで送れる。相手からいいねが送られると、プレゼントボックスからショップチケットを受け取れる。ただし、この方法でショップチケットを獲得できるのは1日5枚までで、受取期限も24時間と短い。
図鑑
入手したことがあるカードが記録される。持っている異なる言語のカードも閲覧可能。所持枚数が0枚のカード(入手歴の有無にかかわらず)は「持っていません」と表示され、デザインを閲覧できない。所持枚数が0枚のカードでも、カードの説明文は確認できる。図鑑の進捗状況は、エキスバンションごとに記録される。☆以上の持っていないカードは、デフォルトの設定ではコレクションナンバーが表示されないが、関連カードでは表示され、ここから「ほしい!」(詳細は後述)に登録できる。複数のエキスバンションで収録されているカードの場合も、いずれかのパックで入手していれば、そのカードが収録されている全てのエキスパンションで図鑑登録が行われる(Ver.1.7の新機能)。
周辺グッズ・アイコン
紙のポケカと同様に周辺グッズ(サプライ)が存在する。ポケモンコインとデッキシールド(スリーブ)とプレイマットをデッキごとにセットできる。ポケモンコインはコインを投げる側がセットした絵柄のコインが投げられ、プレイマットは現在のターンプレイヤーがセットしたプレイマットが表示される。周辺グッズはプレミアムチケットやスペシャルショップチケットとの交換、周辺グッズ付きポケゴールド(有償)の購入、ゲットチャレンジイベント開催中でのゲットチャレンジ挑戦回数報酬[注 10]、大型イベントのミッション報酬などで入手できるが現状、復刻は一度も行われていないので取り逃しに注意。アイコンはホーム画面やフレンドリスト、対戦開始画面などに表示される。アイコンは特定のカードを複数枚(3枚または5枚)集める、各拡張パックの♢~♢♢♢♢のコンプリート、ゲットチャレンジイベントの交換所で入手できる。
フレンド
プレイヤーごとに割り当てられる数字16桁のフレンドコードの入力、またはフレンド申請用のQRコードを読み取ることで、フレンド申請できる。バトル終了後やゲットチャレンジ終了後にも、フレンド申請可能(フレンドコードの入力は不要)。おすそわけやトレードは、フレンドのみに可能。フレンドは99人まで登録可能。配信者向けに、一括申請拒否機能もある。
ユーザーレベル
パック開封、ゲットチャレンジのプレイ、ステップアップバトルの初回勝利、プライベートマッチ以外でのだれかと対戦で勝利などでEXPを獲得し、一定量のEXPを獲得するとユーザーレベルが上がる。
ユーザーレベルが上がると、パック砂時計12個、ポケゴールド1個(5の倍数のレベルでは2個)、チャレンジ砂時計12個、ふっかつ時計1個を入手する。ふっかつ時計は前述の通り、ユーザーレベルアップでしか入手できないので慎重に使用する必要がある。
ユーザーレベルの意味としては、低レベル帯においてチュートリアルを兼ねて段階的に機能解放が行われる。それ以外だと、だれかとでのマッチング相手にユーザーレベルが近い人と当たりやすいくらいで、専用のエンブレムの入手などはないので、特に大きな意味はない。
レベル上限は初期は50で、Ver.1.4で上限が60、Ver.1.8で上限が70になった。ただし、レベル上限が解放される際に、これまでの最大レベルから超過した分のEXPは入らず、旧レベル上限のレベルのEXP0からスタートになる。
ほしい!機能
2025年7月30日にトレード機能の改修に伴い新実装された。ほしい!に登録すると、トレードやおすそわけの画面で相手がほしい!に登録しているカードにハートマークが付く。また、トレード機能では相手がほしい!の登録しているカードが一番上に表示される。ほしい!に登録できるカードは40枚まで。更に、特に欲しいカードに関しては、ユーザー画面で「ほしいカード表示設定」でセット(3枚までセット可能)すれば、フレンドリストにセットしたカードが表示される。カード入手時に「ほしい!」を自動解除する設定もあるが、解除するかどうかの確認画面を表示させる設定はない。
プレゼントコード
配信やリアルイベントなどで公開されたプレゼントコードまたはあいことばを、プレゼントコード入力サイトでメニュー画面に表示される英数字10桁のサポートIDと共に入力すると、プレゼントボックスにアイテムが配布される。プレゼントコードは1回使い切りのコードで、あいことばは全ユーザーが共通して使えるコードである。
ミッション
条件を達成すると様々な報酬を獲得できる。毎日15時に更新される「デイリーミッション」、プレミアムパス加入者限定で報酬受け取りが可能な「プレミアムミッション」、初心者でもすぐに強力なデッキを獲得できる「エリートデッキミッション」、対戦で必須級のカードが手にはいる「便利カード入手ミッション」、一定期間ログインしていない人限定で表示される「おかえりミッション」、その他イベントミッションなどがある。かつてはエンブレムチケットを入手するための「図鑑ミッション」、レンタルデッキやデッキレシピを入手する「デッキミッション」もあったが、後述の理由で現在は廃止されている。
テーマコレクション
エキスバンションごとに、特定のカードを一定種類または枚数集めると、チャレンジ砂時計などが貰える。条件を達成するまで条件が表示されない「シークレットミッション」もある。かつてはエンブレムチケットを入手するためのテーマコレクションミッションもあったが、「波動ビート」以降では廃止され、エンブレムチケットが報酬のミッションは光の砂に差し替えられた(過去に報酬受け取り済みの場合はその分の光の砂は受け取れない)。
エンブレム
各拡張パックのカードを一定種類集める、特定のシークレットミッションの達成、ランクマッチの最終ランクなどでエンブレムを獲得でき、エンブレムは3つまで飾ることができる。かつてはエンブレムチケットとの交換でエンブレムを入手する方法もあったが、Ver.1.6でエンブレムチケットが廃止され、以降はこの方法で獲得していたエンブレムは、各拡張パックのカードを一定種類集める方法に変更された。
トロフィー
「拡張パックをたくさん開ける」、「特定のタイプのカードをたくさん集める」、「だれかとの対戦での勝利数」などの条件を達成することでトロフィーと少量の光の砂を獲得できる。トロフィーは進捗状況に応じて銅<銀<金<虹の4種類がある。
ショップ/交換所
毎日受け取れる「フリーアイテムセット」を始め、ショップチケットなどを利用してアイテムと交換できる。期間限定イベントのチケットは、チケット入手可能期間終了後1週間は交換可能だが、使い切らないと最終的にイベントチケットは消滅してしまう。廃止されたアイテム「トレードメダル」を「ひかりのすな」などへの変換もここから行っていた。

バトル

原作PCGと同じくポケモンを育ててワザを使い、相手より早く指定の数のポケモンをきぜつさせることを目的とするが、スマートフォンで手軽に楽しめるようルールの一部を再整備・簡略化している。また、「山札のポケモンをランダムで選ぶ」などといった、コンピュータゲームならではのランダム要素も導入されている。

対戦のルール

以下の原作PCGとのルールの違いは基本的なルールのものとなっている。詳しいルールはポケモンカードゲームの記事を参照のこと。

原作PCGとのルールの違い
変更点原作公式ルールポケポケ
デッキの枚数60枚20枚
対戦の途中で追加できるレンタルカードを含めると21枚以上になる場合がある
同一名称のカードの入れられる枚数4枚まで
(基本エネルギーは何枚でも入れられる)
(ACE SPECなど、一部のカードは別に枚数制限があるものがある)
2枚まで
(レンタルカードは同一カードの構築制限に含めない)
エネルギー「エネルギーカード」としてデッキに含まれるデッキに含まれず、自分の番に「エネルギーゾーン」にランダムに1個チャージされる[注 11][注 12][注 13]
1ターン目のエネルギーチャージ先攻・後攻共に可能先攻はエネルギーゾーンに毎ターン自動供給されるエネルギーが出ない[注 14]
1ターン目からサポートが使えるか先攻のみ不可能両方可能
1ターン目からワザが使えるか先攻のみ不可能両方可能(先攻は条件あり[注 15])
ベンチの数5枚
(カードの効果により増減する場合あり)
3枚
先攻後攻の決め方じゃんけんして勝ったほうが選べるランダムで決定(コインが表なら先攻、裏なら後攻)
最初の手札7枚5枚
手札の上限なし10枚
10枚を超える分は手札に加えられない[注 16]
弱点ダメージ2倍+20ダメージ
「結界のフィールド」の効果適用でダメージ2倍に変更できる
抵抗力-20〜-30ダメージそもそも抵抗力という概念がない
相手を"きぜつ"させた場合スタート時にデッキからセットしたサイドカードを1枚とる
(倒したポケモンがルールを持つポケモンなら2枚以上取れるものもある)
サイドカードがない代わりに1ポイントとる
exルール持ち場合は2ポイント、メガシンカexルール持ちの場合は3ポイントになる
混乱時にワザを使ってコイントスでウラが出た場合の処理ワザが失敗しワザの使用者にダメカン(10ダメージ)を3個乗せるワザは失敗するが自傷ダメージは受けない
基本の勝利条件サイドに置いてあるカードを全て取りきる3ポイント先取、もしくはメガシンカexポケモンを倒す
ターン数の制限なし(但し、公式大会では制限時間がある)片方のプレイヤーが動いて1ターンと計算し、30ターン(ひとりでモードでは50ターン)以内に決着が付かなければ、状況に関係なく引き分けとなる
対局時計基本的に両者共有のタイマーとなり、時間切れになった場合は両者敗北や延長戦などの大会によって決められた勝敗のルールが適用される各プレイヤーごとに持ち時間(20分)があり、持ち時間が切れた場合はそのプレイヤーの敗北となる。また、1ターン当たりの持ち時間や入れ替え操作などのときの制限時間がある。
ゲーム開始時の手札の内訳完全ランダムでたねポケモンがいない時がある。その場合は手札の引き直しとなる(ペナルティあり)。手札に必ずたねポケモンが1枚以上存在するため、手札の引き直しは絶対に発生しない[注 17]。
山札が切れて自分の番の最初にカードが引けなかった場合自分の負けになる(山札が切れた時点では、まだ負けではない)。山札からカードが引けないだけで、負けにはならず対戦が続行する[注 18]。
ポケポケのルールの補足
  • ワザの使用手順、ダメージの計算方法、ポケモンチェックの手順は原作PCGと同じ。
  • 両者が同時に勝利条件(自分が3ポイント取る、相手の場にポケモンがいなくなる)を満たした場合は、満たした勝利条件の数が多い方の勝利となり、満たした数が同じなら引き分けとなる。なお、3ポイントを超過した分のポイントと残っているポケモンの数(場のポケモンの有無は勝敗の判定に影響する)は、勝敗の判定に影響しない。

ポケポケに実装されている特殊なカード

ポケモンex
サービス開始時から存在。exではないポケモンよりもHPが高く、ワザの性能も良いものになるが、気絶すると相手に2ポイント取られる。
このゲームでは3ポイントで決着がつくので、延命におけるポイントレース(紙のポケカにおけるサイドレース)は1-1-2進行または2-2進行が望ましいとされる。
メガシンカex
メガライジングから登場。通常のポケモンexよりもHPやワザの性能がさらに良くなるが、気絶すると相手に3ポイント取られる。
このゲームでは3ポイントで決着がつくので、メガシンカexが気絶すると、何らかの効果で「取られるポイントを少なくする」効果が発動しない限り基本的に負け、少なくとも引き分けになってしまう。
ちなみに、ポケポケではBシリーズの間に登場したメガシンカポケモンは、全てXY及びORAS時点で登場した俗に言う旧メガシンカポケモンに限られ、紙のポケカでは現在未登場の「メガカイロス」と「メガチャーレム」がポケポケで実装されているが、未だに「メガジュペッタ」のみがポケカ未登場である。Cシリーズからは。「メガカイリュー」「メガゲッコウガ」といったポケモンレジェンズZAで新登場したメガシンカポケモンも登場するようになった。
「ウルトラビースト」「古代」「未来」のマーク
異次元クライシスから登場。それぞれのマークを持つカードと連携した強力なコンボが存在する。なお、ポケポケのウルトラビーストは、ポイントに関連したワザを持っていたりはしない。
デュアルタイプ
デュアルフュージョンから登場。紙のポケカではXY BREAK時代の2016年に発売した「爆熱の闘志」「冷酷の反逆者」で登場したものである。2つのタイプを持っており、1タイプのみが恩恵を受けられる効果や弱点を突けるタイプを2タイプ分にする。ただし、カードに描かれているポケモンは通常仕様だと色違いではない。
レンタルカード
デュアルフュージョンから登場。ポケポケオリジナルの特殊カードで、カードの効果でデッキ外からカードを生成するDCGならではの要素。これにより、同名のカードの枚数が一時的に3枚以上になったり、対戦中に使用できるカードの枚数が21枚以上になる場合がある。レンタルカードには、手にデッキケースを持っている形の判子が押されている。その対戦中のみ、通常のカードと同じ形で使用することができる。対戦終了後、レンタルカードは回収される。

デッキ作成

自作する場合
20枚のデッキを作成できる。デッキは30個まで保存できる。以下の条件に1つでも当てはまる場合は、保存はできるが対戦で使用することはできない。
・デッキの枚数が20枚ではない(調整用カードを含めて30枚まで一時的にセットできる)
・たねポケモンを入れていない
・現在、持っていないカードが含まれる
・エネルギーが設定されていない
テーマデッキレシピから作成する場合
公式おすすめデッキをテーマデッキとして、あらかじめデッキレシピが組まれている。これを利用することで、簡単にデッキを作成できる。ただし、そのままでは強力なデッキとは言えないので、デッキ改造して戦えるようにする必要がある。
誰かのデッキから組む場合
Ver.1.8からの新機能。「最近の人気」と「フレンド」があり、「最近の人気」は世界中のユーザーが使っている人気レシピを見ることができる。「フレンド」は登録しているフレンドのマイデッキに設定しているデッキを見ることができる。
相手が「公開」設定している場合は、対戦終了時のリザルト画面からでもコピーが可能。
気になるデッキレシピをタップすると、リストが表示され、このデッキを編成するを押すと持っているカードで自動的にデッキが組まれる。持っていないカードは当然、登録できないが、そのカードを消して他の持っているカードを登録することが可能(もちろん、持っているカードの部分を変更することもできる)。
ちなみに、2026/10/29 10:00の機能提供開始初期のランキングは、全て過去のテーマデッキレシピであり、その中でもエリートデッキとして配信されたデッキがトップ3を独占していた。
その他、他のプレイヤーのデッキレシピをQRコードで読み取って作成することもできる。
レンタルデッキ
構築済みのデッキを借りてプレイすることができる。デッキに含まれているカードを持っていなくても使用可能。最新パックから厳選されたおすすめデッキを使用できる。使用回数は、期間内なら無制限だが、次のパックが登場した際に入れ替わる形で旧弾のレンタルデッキは使用できなくなる。

だれかと

プライベートマッチ以外では勝利するとEXPが15貰える。

プライベートマッチ
合言葉または専用のQRコードを入力して同じ合言葉同士でマッチングが行われる。勝利してもEXPは貰えず、「だれかと」の戦績にも記録されないが、トロフィーの「だれかとの勝利数」は加算される。
Ver.1.8の新機能として、デッキ制限を設けることができるようになった。設置できる項目は次の通り。
・マイデッキ(自作デッキ)のみ
・レンタルデッキのみ
・使用可能な出典パックの制限(プロモカードは制限指定不可)
・ポケモンのカードのレアリティ制限
ランダムマッチ
世界中のプレイヤーとランダムにマッチングして対戦する。プレイスタイルは、対戦経験が少なく不安な人向けの「初心者」、好きなデッキで気軽に対戦したい人向けの「カジュアル」、勝敗にこだわるガチ対戦をしたい人向けの「真剣勝負」の3種類がある。同じプレイスタイルのユーザーかつ、ランクマッチのランク(ランクマッチ準備期間中を除く)やユーザーレベルが近い人とマッチングしやすいようになっている。
イベントマッチ
まだ、ランクマッチがなかった「超克の光」時代までの間、開催されていたイベント。「エンブレムイベント」開催時に選択可能。世界中のユーザー(ユーザーレベルが近い人優先)とランダムにマッチして対戦する。期間内にイベントマッチに於いて勝利数(45勝で金賞)または連勝数(5連勝で金賞)を稼ぐことによってエンブレムを獲得できる。シャイニングハイ時代以降は「ランクマッチ」に変わる形で廃止されたと思われたが、メガライジングで復活。おおよそ新パック実装数日後~ランクマッチ開始前の期間で開催され、エンブレム入手条件も9勝で金賞と緩和された。連勝形式は廃止されたと思われる。
ランクマッチ
2025年3月28日15時に第1シーズン(A2bシーズン)が開始した。世界中のプレイヤーとマッチングして対戦が行われる。
B1シーズン以降は新拡張パック追加までの期間の前半にエンブレムイベントが開催され、後半にランクマッチが開催される形となっている。
ランクは下から「ビギナーランク」「モンスターボールランク」「スーパーボールランク」「ハイパーボールランク」「マスターボールランク」があり、「マスターボールランク」以外では各ランクの末尾に1から4(数字が大きいほど上位)が付く。
マッチングはプレイヤーの所属ランクに応じて棲み分けが行われる。モンスターボールランク以下の場合はAI(初心者でもほぼ勝てる程度の強さ)とマッチングされる場合がある。
勝利するとランクポイントを獲得できる(連勝ボーナスあり)。但し、マスターボールランクで敗北するとランクポイントが下がる(マスターボールランク以外ではランクポイント減少はない)。
メーターが満タンになるまでランクポイントを稼ぐとランクアップする。かつてはランクダウンもあったが、B4シーズンから廃止された。
マスターボールランクでかつ、ランクポイントが上位1万位以内にランクインすると自分の順位が表示される。
ランクマッチは2週間前後の開催期間があり、開催期間が終了して結果発表期間になるとシーズン終了時に所属していたランク及び順位に応じてエンブレムとその他報酬が配布される(そのシーズンで1回も対戦を行わなかった場合は、エンブレムと報酬は配布されない)。そして、次シーズン開始時のポイントは前回参加したシーズンの最終ポイントに応じて決定される(ランクダウンする場合もある)。
A3aシーズン(2025年6月)以前は、ハイパーボールランク以上では連勝ボーナスが発生しなかった。
A3bシーズン(2025年7月)以前は、ハイパーボールランク1、マスターボールランク[注 19]でもランクダウンが発生していた。
A4bシーズン(2025年10月)以前は、開催期間が25日間前後だった。また、要求ランクポイントテーブルも現在と異なっていた。
B3bシーズン(2026年7月)以前は、モンスターボールランク以上で敗北するとランクポイントが下がっていた。また、スーパーボールランク2〜ハイパーボールランク4では、メーターが0未満になるようにランクポイントが減少するとランクダウンしていた(ハイパーボールランク1ではランクダウンは発生しない。ランクダウンが発生しないランクでメーターが0未満になるようにランクポイントが減少した場合、そのランクの最低ポイントで留まる)。
B4bシーズンでは特別ルールとして、連勝数のボーナスポイントの増加を最大10連勝まで延長し、マスターボールランクでも敗戦時のポイント減少がなかった。

ひとりで

各ステージ初勝利時に初回報酬が貰える他、「たねポケモンを3体出す」「相手に1ポイントも取られずに勝利」などのバトルトライを達成することでさらに報酬を獲得できる。ひとりでモードではCPUに自動で対戦してもらうオート機能がある。

○○ドロップイベント
期間限定イベントの一つ。勝利すると難易度上級以下では一定確率(難易度の高いデッキほと入手確率が上がる、各難易度初回クリア時は1パックまたは2パック確定入手)、難易度エキスパートに勝利すると必ずプロモカードパックを入手できる。ドロップイベントのプレイにはイベントパワーが必要となる。イベントパワーは12時間で1回復(時間経過では5個までストックすることができる)する他、イベント砂時計(ドロップイベントのバトルトライで入手可能)かポケゴールドを1個使うことでイベントパワーを回復できる。
ランダムバトル
2026年1月29日10時に実装。難易度は初級~エキスパートが用意されており、難易度ごとにステップアップバトルのデッキからランダムで選ばれる形になっている。また、難易度ごとに連勝数も記録され、現在の連勝数と最高連勝数が表示される。バトルトライは累計獲得ポイント数と連勝数のみになっている。新カードパックの実装に合わせて追加されたステップアップバトルのデッキがランダムで選ばれる対戦デッキに追加される。それに合わせ、初回報酬やバトルトライの報酬リセット、連勝数のリセットもかかる。
ステップアップバトル(Ver.1.8以降)
最新パックのカードを中心に構築されたデッキと対戦する。難易度の区分は「初級」「中級」「上級」「エキスパート」の4種類あり、低い難易度から順番に攻略していく。難易度が上がるとカードパワーがより強力になったり、デッキ構築もより本格的になったり、難易度「上級」以上ではAIもより本格的な思考になる。新カードパックの実装に合わせて旧弾のデッキと新カードを使った対戦デッキが入れ替わるため、それまでにクリアしないと旧弾のデッキの報酬の入手機会を失ってしまう。ちなみに、エキスパートバトルでは、対戦中のBGMが専用のものになる。
ステップアップバトル(Ver.1.7以前)
現在はVer.1.8でのリニューアルによって廃止された旧式のもの。難易度区分は4種類と同じだが、好きな難易度から挑戦できるようになっている。新カードパックの実装に合わせて新カードを使ったデッキが登場、旧弾のデッキとも対戦・報酬の獲得が可能だった。なお、報酬の内容は「紅蓮ブレイズ」以前と「夢幻パレード」以降で異なる。

開発

より多くの人にポケモンカードを触れてもらいたいという考えから、これを題材としたスマートフォン向けアプリの開発が決定した[1]。

デジタルフォーマットの構築

本作は「コレクションしても楽しく、バトルして楽しい」というコンセプトが据えられ、紙のカードの感覚をスマートフォンでも再現するという目標が立てられた[2]。 実際、ゲーム内におけるポケモンカードは厚みがあり、裏返すといった紙のカードに近いインタラクションが実装されており、これらの構造は「デジタルフォーマット」と定義されている[2]。デジタルフォーマットは、原作者であるクリーチャーズが策定したコンセプトとデザインを基に、クリーチャーズとDeNAの間で話し合いがなされる。この二社が実装とフィードバックを行い、運営元である株式会社ポケモンが最終的な確認を行うことで、完成へと至る[2]。

デジタルフォーマットはカードの要素をレイヤーとして積み重ねており、基本的に最上段にポケモンの情報をまとめたUIが載せられ、その下にカードの枠と背景がそれぞれ置かれ、一番下にイラストを配置している[2]。この構成は出現率の高い♢1または♢2を基準に、レアリティに応じて変化させている[2]。たとえば♢3の場合、カード枠にホログラムが施されるほか、背景とイラストのレイヤーの間に、イラスト用ホログラムのレイヤーが配置される[2]。高性能のカードが多い♢4 のデザインに際しては、「ポケモンの持つ強さや迫力を演出する」という方針が立てられており、躍動感を出すために、3Dモデル化したポケモン本体をエフェクトレイヤーで挟む構成となっている[2]。また、奥行きを出すために背景のイラストには視差シェーダが用いられているほか、背景が動いているように見せるために見る角度に応じてテクスチャのUIがずれる仕様が設けられた[2]。

また、高レアリティ帯にある☆1と☆2のカードでは、希少性を出すため、カード全面にイラストが配置されるほか、装飾も豪華になる[2]。加えて、レアリティによってデザインの方向性が異なることもあり、たとえば☆1は柔らかな感じに、☆2は力強さを感じさせるデザインとなっている[2]。高レアリティ帯のカードでは、豪華さを出すために全体的にホログラムを施したレイヤーを基本構成に組み込んでいる一方、視認性確保の観点から、カードが正面を向いた際は反射を消すマスクがレイヤーの中央にあしらわれている[2]。一方、同じ☆2でもウルトラビーストの場合は、彼らのもつまがまがしさを出すために、紙のカードでは不可能なマーブル模様の背景が採用されている[2]。

反響

配信開始から1か月半ほどで6000万ダウンロードを突破[3]し2024年下半期ダウンロード数1位を記録[4]。また、LINEリサーチによる2024年12月に全国15歳から24歳までの若年層を対象に行われた流行調査では1位を記録した[5]。

ポケポケの好調によりDeNAのゲーム事業のユーザー消費額が前四半期まで200億円程度だったものが第三四半期には946億円に上昇[6][7]し、前年同期比で利益率が8126.8パーセントを記録[7][8]、株価も一時10パーセント高を記録した[9]。

受賞

脚注

注釈

  1. ↑ ハイクラスパックexでは♢4、ハイクラスパックMEGAでは♢4か☆2か☆3か王冠のポケモンexのいずれかが4枠目に確定で封入される。ただし、ハイクラスパックexではレア封入の場合、exが1枚も封入されていないことが通常封入含めて約1/165,000(全て☆1の確率も約1/820,000)の確率ではあるが、あった。なお、ハイクラスパックMEGAではレア封入でも4枠目に必ず☆2か☆3か王冠のポケモンexが出るため、4枚ともexなしや全て☆1のレア封入といった悲劇が起こらなくなった。
  2. ↑ ミッション報酬などで獲得した拡張パックを開封しても、確定枠までの残りパック数の進行・リセット・確定枠の抽選は行われない
  3. ↑ ミッション報酬などで獲得した拡張パックを開封しても、パック開封ポイントは獲得できない
  4. ↑ ミッション報酬などで獲得した拡張パックの開封結果は表示されない
  5. ↑ メガライジング〜シャイニングメガでは、♢1〜4だけでなく☆1までコンプする必要があったが、代わりに高確率枠が全て☆2になっている
  6. ↑ シャイニングメガ以前の開催分では2個消費していた
  7. ↑ トレードメダルで交換していた時代は、現在のひかりのすなの要求量の1/10のトレードメダルで交換していた。
  8. ↑ 交換レートは、パック砂時計1個がメダル1枚(上限60回)、ひかりのすながメダル1枚当たり10個(上限なし)
  9. ↑ 第1回の再提供が2026/01/15 15:00~2026/01/29 09:59、第2回の再提供が2026/08/14 15:00~2026/08/21 15:00に行われた
  10. ↑ シャイニングメガ以前の開催分では、ミッション達成などでチケットを入手してそれを用いて交換するシステムだった
  11. ↑ このターンつけることができるエネルギーと、次のターンチャージされるエネルギーが表示される。
  12. ↑ デッキ構築時点で最大3種類のエネルギーを選ぶことができ、その中から1つがターンごとにランダムに選ばれる。
  13. ↑ エネルギーゾーンに毎ターン自動供給されるエネルギーをポケモンに付けずにターン終了した場合でも、そのエネルギーは完全消滅するわけではなく、トラッシュに移動する。
  14. ↑ トレーナーズ(例:タケシ、エレキジェネレーター)や特性によるエネルギーチャージは可能。
  15. ↑ 先攻1ターン目はエネルギーをつけらないため、先攻が1ターン目から攻撃するには他のエネルギーチャージ手段(カスミなど)、もしくはベイビィポケモンが必要。
  16. ↑ 未知なる水域に収録されている「セレビィ」のワザ「ときのこのは」の退化効果は、相手の手札が10枚だと退化元のカードを手札に加えられず、代わりのトラッシュの処理も行われないので退化効果は発動されない。
  17. ↑ 最初の手札5枚中の1枚は、デッキにあるたねポケモンの中からランダム抽選となる。よってたねポケモンがデッキに1種類しかない場合、手札のうち1枚は必ずそのたねポケモンになる。なお化石カードはたねポケモン扱いではなく、グッズカード扱いである。
  18. ↑ この独自ルールを活かしたカードも存在する(例として、パルデアワンダーに収録されている「ミガルーサ」は自分の山札がないときは水エネルギー1個で使えるワザを持つ)
  19. ↑ マスターボールランクではメーターは表示されないが、1450pt未満でランクダウンしていた。

出典

  1. ↑ “『ポケポケ』バトルはスマホにあわせてシンプルな戦略性に。日常がちょっとだけ楽しくなるアプリとして、長期的な運営を目指す。ポケモン開発者にインタビュー | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com (2024年12月14日). 2026年3月8日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 “「ポケモンカードゲーム」のモバイル版『Pokémon Trading Card Game Pocket』は、いかにして紙のカードの手触りをデジタルに翻訳したか【CEDEC 2025】”. CG・映像の専門情報サイト | CGWORLD.jp (2025年8月22日). 2026年3月8日閲覧。
  3. ↑ “「ポケポケ」が1ヶ月半で6000万DLを突破、DeNAのゲーム事業が4半期で売上収益倍増の見込み”. @DIME アットダイム. 小学館. 2025年2月7日閲覧。
  4. ↑ “『ポケポケ』が2024年下半期モバイルゲームダウンロード数1位を記録。収益1位は『モンスト』、パブリッシャー別では『学マス』が好調なバンダイナムコがトップを記録”. ファミ通.com. 2025年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月7日閲覧。
  5. ↑ “【LINEリサーチ】若年層の流行に関する定点調査(2024年12月)” (Press release). LINEヤフー株式会社. 2025年2月3日. 2025年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2025年2月7日閲覧.
  6. ↑ “DeNAのゲーム事業…『ポケポケ』貢献でユーザ消費額が200億円台から946億円に急拡大 グローバルヒットで海外アプリの消費額の増加が顕著に | gamebiz”. gamebiz【ゲームビズ】. 2025年2月7日閲覧。
  7. 1 2 “『ポケポケ』好調のDeNA、ゲーム事業利益が前年同期比で8,000%越えー大幅な増収・増益で「合理的・具体的な見通しの算出は困難」”. インサイド. イード (2025年2月7日). 2026年3月8日閲覧。
  8. ↑ ヨシムネ (2025年2月7日). “『ポケポケ』の影響でDeNAのゲーム事業が前年同期比「8126%プラス」の超増益に。全世界で累計6000万ダウンロード突破の実績と月額制サービスの高い継続率が「見通し困難」な数字につながる”. 電ファミニコゲーマー. マレ. 2025年2月7日閲覧。
  9. ↑ “DeNA株価、一時10%高 「ポケポケ」の好調を評価”. 日本経済新聞 (2025年1月27日). 2025年2月7日閲覧。
  10. ↑ 「『学マス』『ポケポケ』『鳴潮』などがベストモバイルゲーム2024を受賞。APAC地域パブリッシャーのアプリを称える“Sensor Tower APAC Awards 2024”にて」『ファミ通.com』2025年2月18日。2025年11月19日閲覧。
  11. ↑ 「「ポケポケ」「学マス」などが受賞したSensor Towerによる「APAC SUMMIT 2025」が開催」『Gamer』2025年4月21日。2025年11月19日閲覧。
  12. ↑ 「『ポケポケ』リリース半年で『AMDアワード』優秀賞に デジタルならではのカード表現や演出が評価される」『ORICON NEWS』2025年3月25日。2025年11月19日閲覧。
  13. ↑ 「「メタファー:リファンタジオ」が日本ゲーム大賞2025の大賞を受賞 「ポケポケ」がムーブメント賞に」『gamebiz』2025年9月24日。2025年11月19日閲覧。
  14. ↑ 「Google、『Google Play ベスト オブ 2025』受賞作品を発表…『ポケポケ』を日欧米で「ベストゲーム」、『ジージェネエターナル』は台湾「ベストゲーム」に」『gamebiz』2025年11月19日。2025年11月19日閲覧。

外部リンク