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| 作者 | スコット・ジェームズ・レムナント |
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| 開発元 | カノニカル |
| 初版 | 2006年8月24日 |
| 最新版 |
1.13.2[1]
/ 2014年9月4日 |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | C言語 |
| 対応OS | Linux |
| サポート状況 | 開発終了 |
| 種別 | initデーモン |
| ライセンス | GPLv2 |
| 公式サイト |
upstart |
Upstartは、いくつかのUnix系コンピュータオペレーティングシステムで起動時にタスクを実行する手法として古くから備わるinitデーモンの代わりとなるもので、イベント駆動型である点に特徴がある。Upstartは、当時カノニカルの従業員であったスコット・ジェームズ・レムナントが開発した。
元々古くから備わるinitプロセスは、電源オンの後にコンピュータを通常の起動状態にすることや、シャットダウン前にきちんとサービスを終了することにしか責任を持たなかった。このため、前記の設計により現在のタスクが完了するまで将来のタスクは厳格に同期化され、さらにブロックされてしまう。さらに準備やクリーンアップ機能による制限を受けるため、これらのタスクはあらかじめ定義されねばならない。これでは現代のデスクトップコンピュータにおけるスタートアップ以外の、以下に挙げるような様々なタスクを簡潔に処理できなくなる:
Upstartのイベント駆動型モデルにより、イベント生成とは非同期にイベント応答ができる[2]。
Upstartはブート時のタスクとサービスの起動とシャットダウン時のタスクとサービスの停止を非同期に行い、システム動作中にはタスクとサービスの管理も行う。
System V initとの完全な後方互換性を保ち、容易に移行可能であることが設計目標であった[3]。そのため、既存のSystem V init用スクリプトを無修正で実行可能である。いつも正常起動への完全な移行を仮定し要求するが、スタートアップの古くから備わる手法と新しい手法とが混在した環境をサポートしない大半の他のinit代替手法(systemdやOpenRCなど)とそういった点で異なる[4]。
Upstartは多くのイベントやより複雑なイベントをまとめるために、入力カスタム、シングルイベント、またはイベントブリッジ用のinitctlを使うことでイベントモデルを拡張できる.[5]。Upstartにはデフォルトでsocket、dbus、udev、fileおよびdconfイベントへのブリッジが含まれる。必要に応じてより多くのブリッジが利用できる[6]。
Upstartをデフォルトのinitシステムとして使用する、LinuxカーネルをベースとしたLinuxディストリビューションやそれ以外のオペレーティングシステム:
Upstartをある程度サポートするかしていたが、デフォルトinitシステムとしての使用をやめたか既に使用していないLinuxディストリビューション:
未登録
IPFS未登録
📡 0ピア
N=1
CRITICAL
PQS B78